「M79タイプ プラモデル (トミーテック リトルアーモリー (little armory)
No.LA012
)」です
●アメリカ製のグレネードランチャー「M79」を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●歩兵携行用のグレネードランチャーとしてベトナム戦争で活躍、現在も使いやすい性能で根強い人気を持つ「M79」を再現
●「M79」の通常型と、バレルとストックを短縮化した「M79 ソードタイプ」の2種をセットしています
【 「M79 グレネードランチャー」について 】
●「M79」の開発は旧日本陸軍の擲弾筒に端を発すると言われています
●歩兵の近距離における火力兵器としては手榴弾が代表的な存在となりますが、この手榴弾は小型ながらかなりの重量があり、人力で投擲しなければならないため正確に目標に到達させることは難しいものです
●擲弾筒は、手榴弾と迫撃砲の中間的存在であり、命中精度の良さから高い評価を獲得、歩兵1人が携行して運用できることから軽便な火力支援火器としてアメリカ軍が注目するところとなります
●「M79」は1960年に制式化され、ベトナム戦争において活躍、迫撃砲より手軽に、手榴弾よりも正確に弾を射出できることから重宝されました
●「M79」は1971年に生産が終了しましたが、単発式で中折れ方式の単純な構造は軽量で故障が少なく、現在でも少数が現役として使われています
●催涙弾やゴム弾といった非致死弾薬を使用できることから、軍だけではなく警察機関でも使われているのです
【 「M79タイプ」のキット内容について 】
●このグレネードランチャー「M79」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「M79」と「M79 ソードタイプ」は、「バレル部」「トリガー部」「ストック部」などをそれぞれ別ブロック化して再現しています
・ キットのパーツ各所には、実銃の持つディテールを彫刻にて再現
●「M79」と「M79 ソードタイプ」ともに、通常の状態と中折れした装填状態とを選択して作製することができます
●「M79」のバレルは前後に分割したパーツで再現、照門基部を挟んで作製します
●「M79ソードタイプ」のバレルは一体成型のパーツで再現、砲口部分は別パーツとなっています
・ 砲口と装填部は開口した状態となっています
・ 照門はそれぞれ一体成型のパーツで再現、「M79」の照門は立てた状態と倒した状態とを選択することができます
●トリガー部は左右に分割したパーツで再現、バレル部を挟んで取り付けます
●ストック部は左右に分割したパーツで再現、トリガー部を挟んで作製します
・ 銃床は別パーツ化しています
●弾薬のパーツが付属しています
・ 多目的榴弾 ×6
・ 榴弾 ×6
・ 煙幕弾 ×6
・ 散弾 ×6
●「M79タイプ」のパーツ成型色
・ 「M79」本体、照門など : ブラック
・ ストック部 : ブラウン
・ 弾薬 : オリーブグリーン
【 「M79タイプ」のパッケージ内容 】
・ M79 グレネードランチャー ×1
・ M79ソードタイプ ×1
・ 弾薬 4種 ×各6
・ 組立て説明書 ×1
●2015年 完全新金型