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「ちび丸艦隊 龍驤 プラモデル (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ No.ちび丸-022 )」です●太平洋戦争時における日本海軍の「航空母艦 龍驤」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●曲線ラインのシルエットでデフォルメした日本海軍の航空母艦「龍驤」を再現、簡単に組立て、気楽に楽しく、平甲板型の日本の小空母らしい姿を楽める内容となっています ●航空母艦「龍驤」は、竣工後に2回の大規模な改装を受けており、本キットでは、艦橋を小型化し、艦首上甲板を一段高くした、第2次近代化改修後の姿を再現しています 【 「ちび丸艦隊 龍驤」のキット内容について 】●航空母艦「龍驤」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです ●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます ・ より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着剤の使用をおすすめします ●小型空母ながら中型空母並みの艦載機搭載能力を持つ航空母艦として、2層式の背の高い格納庫を備えた「龍驤」を、全長約11cmのサイズにギュっと凝縮、曲線ラインでかたどったかわいらしいデフォルメスタイルで再現しています、 ●デフォルメしながらも、フジミ社製「特シリーズ」で培ったディテール表現をフィードバック、遮風柵などの飛行甲板の細部、エレベーターの表面パターン、船体の舷窓や各種スポンソンの支柱などのディテールを細やかに再現しており、日本空母独特の複雑な船体構造の特徴をも再現しています ●船体は軍艦色、艦底部分は艦底色の成型色パーツ、飛行甲板用のシールも付属しており、塗装を行わなくても雰囲気ある仕上がりを楽しむことができます ●飛行甲板にはスケールモデルのような木甲板表現をモールドで再現しており、飛行甲板上の表示線を再現したデカールも付属していますので、本格的な塗装をして楽しむこともできます ●水に浮かべることはできず、ディスプレイ版として楽しむキットとなります ●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「洋上モデル」を選択して組み立てる事ができます ●「航空母艦 龍驤」の船体は、「船体部」「艦底部」「飛行甲板部」で構成、これに各種艤装類を取り付けて作製します ●船体は、格納庫の側面パネルも含めて一体成型化して再現、格納庫の前後部分、前後の上甲板は別パーツとなっています ・ 船体には、「舷窓」「塵捨て管」などのディテールをモールドで再現しています ・ 上甲板には、滑り止めパターンや「アンカーチェーン」「ボラード」などの細部をモールドで再現 ・ 後部の上甲板部に装備する「内火艇」(×3)、「カッター」(×2)が付属 ●艦底部は、ビルジキールを含めて一体成型化したパーツで再現 ・ 「舵」(×2)、「推進軸」(×4)、「スクリュー」(×4)を別パーツ化しています ●飛行甲板は、エレベーターを含めて一体成型化したパーツで再現 ・ 飛行甲板の表面には、木甲板表現、木甲板継ぎ手、遮風柵、探照灯の収納蓋などをモールドで再現 ・ 飛行甲板下部のスポンソンは、前後に分割したパーツで再現 ・ スポンソンの前部パーツには艦橋を一体成型化しており、 艦橋窓枠は窓ガラス部分を一段凹んだ状態で立体感を演出、艦橋窓枠を再現したシールも付属しています ・ 飛行甲板裏側のトラス構造をモールドで再現 ・ 飛行甲板の支柱は個別にパーツ化しています ●船体上の各艤装類は、「煙突」「高角砲」「マスト」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「龍驤」の船体上にはめ込む形で取り付けます ●「煙突」は一体成型のパーツで再現 ・ トップの雨水カバー部は開口しており、フレームの形状も再現しています ・ 煙突の支柱は各1パーツで再現 ・ 塗装なしで仕上げるための、先端部分に貼る黒色のシールが付属 ●「メインマスト」「通信マスト」は一体成型のパーツで再現 ・ マストは、航行時における立てた状態と、発着艦時における倒した状態とを選択して作製します ●航空母艦「龍驤」の艦上の装備として ・ 連装 高角砲 ×4基 ・ 4連装機銃 ×5基 ・ 連装機銃 ×2基 を再現 ●「高角砲」は、スポンソン部に一体成型化した砲架部もしくはシールド部と、連装状に一体成型した砲身部とで構成 ・ 砲口は開口した状態となっています ●各機銃は一体成型のパーツで再現 ●艦載機が付属しています ・ 零式艦上戦闘機 21型 ×3 ・ 97式艦上攻撃機 ×3 ・ 艦載機の機体は一体成型のパーツで再現、プロペラは別パーツ化しています ●その他の艤装類として ・ 主錨、副錨 ・ 艦尾の旗竿 などをセットしています ●飛行甲板、旗竿もしくはマストに掲げられる軍艦旗、煙突先端の黒色部、艦橋窓、艦載機の日の丸マークなどを再現したシールが付属 ●飛行甲板に描かれた表示線、艦載機の日の丸マークなどを再現した水転写式のデカールも付属しています ●「ちび丸艦隊 龍驤」の完成時のサイズ ・ 全長 : 約11cm 【 「ちび丸艦隊 龍驤」のパッケージ内容 】・ ちび丸艦隊 龍驤 ×1 ・ 零式艦上戦闘機 21型 ×3 ・ 97式艦上攻撃機 ×3 ・ シールシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●2016年 完全新金型 (艦載機を除く) 【 「航空母艦 龍驤」について 】●1922年に締結された「ワシントン軍縮条約」では、主に戦艦などの主力艦の保有制限が定められたことから、排水量10,000t以下の航空母艦には制限がありませんでした ●そこで日本海軍は、排水量9,800tとなる小型空母「龍驤」を建造することを決定、1929年から建造を開始します ●ところが、1930年の「ロンドン軍縮条約」によって排水量10,000t以下の空母も保有制限を受けるようになり、「龍驤」は日本に定められた空母の総保有数の枠内に入りましたが、それ以上の空母の建造ができなくなったために、「龍驤」は2層式の格納庫を装備し、中型空母並みの搭載機数を持つ、小型空母として竣工しました ●しかし、小さな船体に大きな格納庫を装備したことから、「龍驤」は日本海軍の艦艇の中で最もトップヘビーの艦となってしまい、「友鶴事件」などで日本海軍艦艇の復元性の低さが露呈してからは、「龍驤」は復元性を増すために2回の大規模な改修が行われています ●太平洋戦争が開戦すると、「龍驤」は空母機動部隊の主力である「第1航空艦隊」とは別に行動し、フィリピンなどの攻略作戦に従事、その艦載機により連合軍の艦艇や地上施設、商船などに攻撃を行い、さらに連合軍の航空戦力の壊滅にも大きく貢献しました ●「ミッドウェー海戦」により主力空母4隻を失った日本海軍にとって、航空母艦「龍驤」は貴重な艦隊航空戦力となり、日米の戦いの焦点がソロモン海域に移ると、「龍驤」は「翔鶴」「瑞鶴」から成る「第1航空戦隊」へと編入、ソロモン海域へと進出します ●1942年8月、「第2次ソロモン海戦」が発生、ガダルカナル島に向けての上陸部隊を支援するために「翔鶴」「瑞鶴」と分離して行動していた「龍驤」は、アメリカ機動部隊から飛び立った艦載機及び陸上からの爆撃機による集中攻撃を受けてしまいます ●「龍驤」は、複数の爆弾と魚雷を被弾、乗組員による必死の復旧作業でも浸水は止まらず、「龍驤」はその生涯を閉じたのでした
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