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「ドイツ 105mm野砲 leFH18/40型 プラモデル (エース 1/72 ミリタリー No.72226 )」です●「ドイツ 105mm野砲 leFH18/40型」を1/72のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の主力軽榴弾砲「105mm榴弾砲 leFH18」を再現したキットで、「75mm対戦車砲Pak40」用の砲架を装着した「105mm榴弾砲 leFH18/40」が表現されています ●ドイツ軍は永らく「10.5cm leFH16」を使用していましたが、旧式化は否めず、新型の軽榴弾砲として開発されたのが 「105mm榴弾砲 leFH18」でした ●この砲は、開脚式の砲脚を持ち、車両牽引用の金属製車輪と、馬匹用の木製車輪の2タイプが存在し、当時の近代的火砲として師団砲兵の主力榴弾砲として装備されました ●しかし、独ソ戦の中期となると、後退戦において破壊、放棄される場合が多くなり、より生産性と互換性、機動力の向上を図るために「75mm対戦車砲Pak40」の砲架を使用した「105mm榴弾砲 leFH18/40」が生産されています ●この砲は、低伸弾道の対戦車砲用の砲架をそのまま使用すると仰角が上げられないために、車輪は大型化したタイプに交換、また、マズルブレーキも左右にエラが張った新型が取り付けられました ●「105mm榴弾砲 leFH18/40」は、1943年から1945年までに10000門以上が生産、「105mm榴弾砲 leFH18」シリーズ最多を誇っています ●この「105mm榴弾砲 leFH18/40型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●キットは、同社「ドイツ 105mm野砲 leFH18型」のバリエーションキットで、「105mm榴弾砲 leFH18/40型」用の防盾やマズルブレーキ、砲架などを追加 した内容となっています ●キットは、砲脚を開いた射撃状態と、砲脚を閉じた牽引状態とが選択できます ●砲身は、砲尾も含めて一体成型されており、砲尾後部パネルが別パーツとなっています ・ マズルブレーキは3分割式です ・ 閉鎖器は別パーツで、開閉状態が選択できます ●揺架部は一体成型され、先端部と駐退複座装置関係が別パーツとなっています ●砲架は左右分割式で、平衝器、操作ハンドル、照準器などが別パーツで再現されています ●砲架下部は、本体、前面装甲板、車輪、砲脚の各パーツで構成されています ・ 砲脚の主要部分は各1パーツで構成され、これにクリーニングロッド、牽引棒、角度調整用の保持棒などが別パーツとなっています ●3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ダークイエローベースに白色が塗られた冬季迷彩(1945年冬) ・ ダークイエローとダークグリーンの2色迷彩(1944年) ・ ダークイエロー単色塗装(ハンガリー / 1945年)
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