ドイツ Uボート タイプ2B (1939年) (プラモデル)ICM 1/144 シップ&ボート No.S.009 スケール:1/144
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「ドイツ Uボート タイプ2B (1939年) プラモデル (ICM 1/144 シップ&ボート No.S.009 )」です●「ドイツ Uボート タイプ2B (1939年)」です●第2次世界大戦時におけるドイツ海軍の潜水艦「Uボート 2型B」の「1939年型」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●3基の魚雷発射管を艦首部分に逆3角形に配置した小型潜水艦「Uボート 2型B」を再現、ドイツの「Uボート」らしい先鋭的なシルエットが表現されています 【 「Uボート 2型B」について 】●第1次世界大戦の敗戦によりドイツ海軍は潜水艦「Uボート」の保有が禁止され、全ての「Uボート」は処分されるか、賠償艦として戦勝国に引き渡されています ●ただ、当時最新鋭の潜水艦技術を持つドイツにとって、その技術を放棄することは将来的な軍備という観点から得策ではなく、戦勝国の目から逃れるためにデンマークに民間の造船会社を設立、そこで潜水艦の建造技術が保持されました ●この会社は第1次世界大戦後にフィンランド海軍から潜水艦の建造を受注、従来の「Uボート」を原型として建造されたのが潜水艦「ヴェシッコ」です ●この「ヴェシッコ」を参考に1935年に建造されたのが「Uボート 2型A」でしたが、小型のために航続距離が短く、同艦のサイズを若干大型化し、航続距離の拡大を図ったのが「Uボート 2型B」です ●「Uボート 2型」は、第2次世界大戦で「Uボート」戦力の主力となった「7型」よりもかなり船体が小さく、大型化した「2型B」でも航続距離は短く、基本的には沿岸用の小型潜水艦でした ●ただ、水中での機動性能に優れ、取り扱いも容易であり、主に練習艦として「Uボート」の乗員育成に貢献しました ●また、大戦初期には潜水艦の不足により実戦部隊にも配備されて活躍、その小型の船体を活かし、分解されて黒海まで運ばれ、同海において戦闘した艦もありました 【 「ドイツ Uボート タイプ2B (1939年)」のキット内容について 】●このドイツ海軍の潜水艦「Uボート 2型B」の「1939年型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●沿岸用の小型潜水艦「Uボート 2型B」を再現、「Uボート」の特徴となる甲板部分のスノコ形状、各部に設けられた排水口、そして特徴となる艦首部分の3基の魚雷発射管などがシャープに表現された内容となっています ●艦橋はフラットな形状のタイプと、前部に段差があるタイプとが付属しており、選択して使用します ・ フラットな形状の艦橋は、測定用レーダーがデッキ部分に存在しているのに対して、段差があるタイプはその段差部分に装備されています ●喫水線以下も再現されたフルハルモデルです ●「Uボート 2型B」の船体は左右分割式で、これに上甲板、艦橋、方向舵などを取り付けて完成させます ・ 船体の歪みを防ぐ桁のパーツが付属 ・ 船体には艦首部分や側面の排水口などのディテールが彫刻されています ・ 艦首の魚雷発射管が再現されており、発射管の蓋は別パーツです ・ 船体後方の舵、推進軸、スクリューがパーツ化 ●上甲板は一体成型で、スノコ状の甲板模様が表現されています ・ ボラード、ハッチは別パーツにて再現 ●艦橋は左右分割式で、デッキ部分は別パーツです ・ 艦橋はフラットな形状のタイプと、前部に段差があるタイプとが付属 ・ 潜望鏡は上下2分割式です ・ デッキ部分の手摺り、救命具、旗竿、測定用レーダーなどがパーツ化 ●艦橋前方に配置された機関砲は、砲架の形状が異なる2種が付属し、選択して使用します ・ 機関砲は、機関砲本体と肩当て部とで構成されています ・ 砲架は一体成型で、操作ハンドルは別パーツにて再現 ・ 機関砲左右の手摺りがパーツ化 ●艦首のワイヤーカッターは、本体と支柱部分とで構成されています ●展示用のスタンドが付属しています 【 塗装とマーキング 】 ●「Uボート 2型B」のマーキングとして、ドイツ海軍仕様の2種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 「U-9」 (1940年5月) ・ 「U-19」 (1940年3月) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、艦番号、ドイツ海軍旗などを再現したデカールが付属しています
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