ドイツ クルップ L3H 163 6輪 カーゴトラック (プラモデル)ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35461 スケール:1/35
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「ドイツ クルップ L3H 163 6輪 カーゴトラック プラモデル (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35461 )」です●「ドイツ クルップ L3H 163 6輪 カーゴトラック」です●第2次世界大戦初期における「クルップ」社製のドイツ軍の大型トラック「L3H 163」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●若干クラシカルな風貌を持つ「L3H 163トラック」を再現、大戦初期の大型トラックとしての迫力在るフォルムが表現されています 【 「クルップL3H 163」について 】●ドイツは、ヒトラー政権による1934年の再軍備化に基づき、機械化されたドイツ軍の再建を開始します ●しかし、新たに軍用車両を大量に揃えるには時間と費用が必要であり、当初は民間用の車両を軍用に転用する方式が採られました ●「L3H 163トラック」もそのような転用車両の一つであり、元々は「クルップ」社が1920年代に民間用として開発、生産していた大型トラックでした ●その民間用トラックをベースに90馬力のエンジンを搭載した「L3H 63 トラック」が1931年から生産、同車は軍用としてブレーキシステムとトランスミッションが改良され、1935年まで作られました ●次いで登場したのが「L3H 63トラック」のパワーアップバージョンである「L3H 163トラック」で、「L3H 63」のシャーシをそのまま流用して、エンジンを6気筒7844ccガソリンエンジンに変更、同エンジンは110馬力の出力を持っていました ●この「L3H 163トラック」は、1936年に生産が開始、1938年の生産終了までに2000両近くが作られ、大戦初期のドイツ軍の貴重な足となっています ・ 同車は車両のクラス的には有名な「オペル・ブリッツ」の1ランク上となり、中クラスの火砲を牽引する役割も持っていました ●ただ、元来民間用として開発された「L3H 163」は、軍用としては構造的な非力さや生産コストが適さず、以後は部品類の規格が統一された統制型車両に取って代わられています 【 「ドイツ クルップL3H 163 カーゴ6輪トラック」のキット内容について 】●この「クルップ」社の「L3H 163トラック」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●キットは、「L3H 163トラック」をシャープに再現、直線で構成されたボディと曲線のフェンダー、背の高い荷台、そして複雑な足周りなど、同車の特徴を再現した内容となっています ●「クルップ L3H 163トラック」は、車体、荷台部の2ブロックで構成されています ●車体は、基礎となるシャーシのメインフレームに、足周り、フェンダー、キャビン、エンジンルームを取り付けて行く構成となっています ●シャーシのメインフレームは、アングル状に成型された縦方向のフレームと、横軸のフレームパーツとを組み合わせる方式となっています ・ 後部デファレンシャル、前部ステアリング部は細分化されたパーツ構成にて再現 ・ 後部のサスペンションは、フレーム部とコイルスプリングとに分割されています ・ タイヤはホイール部を含めて一体成型となっており、トレッドパターンも彫刻されています ●フェンダーは、後部のステップも含めて一体成型されています ・ ステップ部に配置される携行缶、ジャッキ、ジャッキ台が付属 ・ サイドミラー、車幅ポール、方向指示器、サーチライトなどがパーツ化されています ●キャビンは、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です ・ 上部はキャンバストップの状態を再現 ・ 左右ドアは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ フロントウィンドーは、枠の部分が成型色パーツで、ガラスの部分はクリアーパーツとなっています ・ ワイパーは枠のパーツに一体成型されています ・ 運転席部分は、各種レバー、ペダル類がパーツ化されています ・ メーターを再現するデカールが付属 ●エンジンルームは、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です ・ エンジン本体も再現、クラッチ、トランスミッション、冷却ファン、ファンベルトなどが細かく表現されています ●荷台部は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 側面と後面パネルは上下2段に分割されています ・ 荷台下部のフレームは、直線状のフレームパーツを組み合わせる方式です ●ウィンドーや前照灯のガラス部などを再現するクリアーパーツが付属しています ●マーキングは、ドイツ軍の4種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 国防軍所属車両 (ポーランド / 1939年夏) ・ 空軍所属車両 (フランス / 1940年6月) ・ 国防軍所属車両 (ドイツ / 1940年夏) ・ 国防軍所属車両 (ウクライナ / 1941年8月) ●説明書の塗装例に基づく、部隊マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●2012年 一部新金型
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