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「アメリカ M1A1 75mm パックハウザー 歩兵砲 プラモデル (エース 1/72 ミリタリー No.72503 )」です●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の歩兵砲「75mm M1A1 パックハウザー」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●軽便な火砲として山岳地や空挺部隊などで使用された「75mm M1A1 パックハウザー」を再現、メカニカルな構造ながら、その小型で簡素な造りが表現されています 【 「アメリカ M1A1 75mm パックハウザー 歩兵砲」について 】●アメリカ陸軍は、第1次世界大戦を主にイギリス、フランスの装備で戦った後、世界恐慌による軍事費の削減と孤立主義の台頭により、独自の兵器の開発は消極的でした ●そんな中、1927年に開発、採用されたのが駄載用の歩兵砲「75mm M1パックハウザー」です ●この「75mm M1パックハウザー」は、山岳戦を考慮した歩兵砲(山砲)で、分解して6頭の馬に駄載するか、牽引状態において2頭の馬で曳くことが可能となっていました ●同砲は、後に閉鎖機が改良されて「M1A1」となり、第2次世界大戦時には車輌牽引用のゴムタイヤを装備したタイプ(「M8砲架」とも言われる)が登場します ●この「75mm M1A1パックハウザー」は、最大射程8500m、発射速度は最大で22発/hという性能を持ちました ●大戦時には主に、通常の砲兵が展開できない山岳地域や、空挺部隊用の火力支援火器として用いられ、戦後は陸上自衛隊を初めとする各国に供与されています 【 「アメリカ M1A1 75mm パックハウザー 歩兵砲」のキット内容について 】●この「75mm M1A1パックハウザー」のゴムタイヤ装備型を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●キットは、「75mm M1A1パックハウザー」をシャープに再現、箱型砲架と側面に多数開けられた肉抜き穴、そしてズングリした砲身部など同砲の特徴を表現した内容となっています ●また、砲を構成するパーツ数は19個ですので、その姿を気軽に再現することができます ●「75mm M1A1パックハウザー」は、砲身部と砲架の2ブロックで構成されています ●砲身部は一体成型され、上部のカバーと下部の揺架は別パーツとなっています ・ 砲尾部分も表現、閉鎖ハンドルは別パーツです ●砲架は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式となっています ・ 砲架は12パーツで再現されています ・ タイヤ部分の肉抜き穴も再現 ●アクセサリーパーツとして砲弾5個が付属しています ●説明書には3種類の塗装例が記載されています ・ アメリカ陸軍 (ヨーロッパ / 1944年) ・ 韓国陸軍 第8歩兵師団 (ヨンチョン / 1950年) ・ アメリカ海兵隊 (太平洋戦線 / 1944年) ●2012年 完全新金型
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