T-54A 主力戦車 (プラモデル)SKIF 1/35 AFVモデル No.238 スケール:1/35
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「T-54A 主力戦車 プラモデル (SKIF 1/35 AFVモデル No.238 )」です●「T-54A 主力戦車」です●戦後のソ連の第1世代の主力戦車である「T-54A」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「T-54A」について 】●戦後のベストセラー戦車となった「T-54」は、「T-34」の後継として第2次世界大戦後期に少数生産された「T-44」(実戦参加はしていない)の発展型として1945年に開発が開始されました ●「T-44」は、「T-34/85」と同型の砲塔を搭載したのに対して、「T-54」では「100mm砲 D-10T」を搭載、砲塔も大型化されました ●当初、「T-54」は砲塔下部が絞った形状の「1946年型」、そして砲塔前面が半球状となった「1949年型」でしたが、1952年から生産された「1953年型」では、砲塔は全体に渡って半球状となり、「T-54」としての基本形が完成します ●1955年に「T-54A」が登場、このタイプは主砲を「100mm砲 D-10TG」へと変更、形状的には砲身前部にカウンターウェイトが装着され、「T-54」シリーズを代表する型式となりました ●その後、「T-54」の改良型である「T-55」へと生産が移行、この「T-54」と「T-55」とは、ほぼ同型で同様の性能のため、「T-54/55」としてまとめて表記される場合が多くなっています ・両車の識別点は、砲塔上部のベンチレーターの有無で、「T-54」はベンチレーターが付いているのに対して、「T-55」では撤去されています ●この「T-54/55」は、基本性能の良さと頑丈な造りで、ソ連だけではなく東欧諸国や中国でも生産、10万両近くが作られ、ソ連、ワルシャワ機構国などの共産圏だけではなく、世界各国で使われ、現在においてもその姿を見ることができます ・「T-54」は、ポーランドやチェコスロバキア、中国でライセンス生産されており、「T-54/55」シリーズの生産台数に占める「T-54」の割合は以外と多くなっています 【 「T-54A 主力戦車」のキット内容について 】●この「T-54A」を再現したたプラスチックモデル組み立てキットです ●SKIF社製「T-55A」をベースとし、「T-54A」を再現するための砲塔上部、防盾などのパーツを新規に追加、車体内部パーツを除いたバリエーションキットとなります ●「T-54A」は、砲塔、車体上部、車体下部の3ブロックで構成されています ●砲身は上下2分割式です ●砲塔部は上下分割式となっています ・ 車長用のキューポラは別パーツにて再現 ・ 車長ハッチ、装填手ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます ・ 防盾を再現したレジン製パーツが付属しています ・ 照準口及び同軸機銃口を再現するエッチングパーツが付属 ●車体上部は、フェンダー部も含めて一体成型されています ・ エンジングリル部は別パーツです ・ 操縦手ハッチは別パーツとなっており、開閉状態が選択できます ・ フェンダー支持架、ライトガードは、エッチングパーツで再現 ・ エンジングリルのメッシュ、排気管の先端部を再現するエッチングパーツが付属 ●車体下部は、各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています ・ サスペンションアームは別パーツとなっています ・ 各転輪、起動輪及び誘導輪は、左右パーツとハブキャップの3分割式で、ハブキャップのみをサスペンションアームに接着することで、転輪部を可動とすることができます ・ 履帯は、ラバー製のベルト式履帯が付属しています ●マーキングは、 3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ ポーランド陸軍 (1968年) ・ チェコスロバキア陸軍 (1970年) ・ フィンランド陸軍 (1981年) ●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、車体番号などを再現したデカールが付属しています ●2012年 一部新金型
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