気象衛星 ひまわり (プラモデル)アオシマ スペースクラフト シリーズ No.007 スケール:1/32
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「気象衛星 ひまわり プラモデル (アオシマ スペースクラフト シリーズ No.007 )」です●「気象衛星 ひまわり」です●日本の宇宙航空研究開発機構「JAXA」の気象衛星「ひまわり」(1号~5号)を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●日本の気象予報を格段に進歩させた気象衛星「ひまわり」を再現、円筒状の本体にカメラ、アンテナを装備した気象衛星特有のシルエットが表現されています 【 「気象衛星 ひまわり」について 】●日本列島は、フィリピン近海で発生する台風が北上する進路上にあり、ちょうど日本付近に到達する際には偏西風の影響から西向きへと進路を変更するために台風が縦断し易く、過去には多くの被害が発生していました ●この台風の進路を予想する気象予報は、事前に警報を発することでその被害を軽減することができ、台風を宇宙空間から観測できる気象衛星の保有は日本人の悲願であり、日本の人工衛星開発の原動力ともなりました ●しかし、日本の宇宙開発は、太平洋戦争の敗戦により航空機、ロケットの開発が禁止された影響により立ち遅れ、数々の試練を受けながらようやく1970年に国産初となる人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功します ●ただ、この「おおすみ」は地球周回軌道上を飛行する周回衛星であり、気象衛星としての条件となる静止衛星の出現は1977年の「きく2号」によって達成されました ●一方、気象衛星の開発は、気象庁と宇宙開発事業団との共同で行われており、試作と試験の結果「ひまわり 1号」が1977年に完成、同年にアメリカのデルタロケットにより打ち上げが行われます ・ 「ひまわり 1号」は、静止軌道へと到達、翌1978年から本格運用が開始され、気象予報に大きな成果を挙げました ・ この「ひまわり 1号」は、円筒形の本体の周囲に太陽電池パネルを装備、本体部分から突き出た部分にカメラ、アンテナ類が取り付けられています ●この気象衛星は、搭載している機器の劣化により比較的寿命が短く、1981年には「ひまわり 2号」へと運用が移行、この「ひまわり 2号」からは打ち上げに国産ロケットが使用され、その打ち上げも日本の種子島で行われています ●続いて1984年に「ひまわり 3号」、1989年に「ひまわり 4号」、そして1995年に「ひまわり 5号」が打ち上げられ、「ひまわり 5号」は2005年7月まで運用されました ●この「ひまわり1号」から「ひまわり 5号」までは基本的に同じデザインでしたが、現行の「ひまわり 6号」からは気象衛星の機能だけではなく、航空管制機能を併せ持った多目的衛星へと変更されており、その外観も展開式の大型太陽光パネルを装備したものとなっています ●「ひまわり 1号」から「ひまわり 5号」は、日本の気象予報に大きく寄与、その円筒形のシルエットは国民に親しまれる存在となりました 【 「気象衛星 ひまわり」のキット内容について 】●この日本の気象衛星「ひまわり」(1号~5号)を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●アオシマ社の宇宙アイテムのフォーマットにより「ひまわり」を再現、全体的にパーツ数は抑えられており、その姿を気軽に作製することができる内容となっています ●前述のように「ひまわり 6号」からはその姿が大きく変化しており、本キットでは「ひまわり 1号」から「ひまわり 5号」の姿を再現しています ●「ひまわり」は「本体部分」と「下部構造物」の2ブロックで構成されています ●本体部分は、6分割された太陽電池パネル部に上下パネルを貼り合せる構成となっています ・ 太陽電池パネル部にはパネル状のモールドが施されています ●下部構造物は左右分割式で、カメラ(形状的に反射鏡)パーツを挟み込んで組立てます ●下部のパラボラ式、コイル式アンテナはクリアーパーツとなっており、パーツの凸部もしくは凹部を塗装することで、アンテナを再現します ●オプションパーツとして本体下部に取り付けるホイップ式アンテナが付属、同パーツを取り付けることで、「ひまわり」の原型となったアメリカの人工衛星「バズ」とすることができます ●展示用のディスプレイスタンドが付属しています ・ スタンド基部の接着角度を変更することにより、「ひまわり」の展示角度を選択できます ・ 「ひまわり」、「ひまわり 5号」の名前が描かれたプレートが付属 ●成型色 ・ 本体及び下部構造物 : ホワイト ・ アンテナ、スタンド : クリアー ●完成時の大きさ ・ 全長 : 108mm ・ 全副 : 67mm ●2012年 完全新金型
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
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