九三式 13mm機銃セット (プラモデル)ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.WA015 スケール:1/700
|
||||||||||||
「九三式 13mm機銃セット プラモデル (ファインモールド 1/700 ナノ・ドレッド シリーズ No.WA015 )」です●「九三式 13mm機銃セット」です●太平洋戦争時における帝国海軍の艦艇に装備された「93式 13mm機銃」を1/700のスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●既存のウォーターラインシリーズ等、1/700スケールの艦船モデルキットへと取り付け、より実感溢れるモデルの作製を可能にするディテールアップ用のパーツセットです ・ エッチングパーツと異なり、適度な厚みを持ったパーツで、折り曲げ加工をすることなく、ランナーから切り離してそのまま使用する事ができる手軽さもの魅力の一つとなっています 【 「93式 13mm機銃」について 】●第1次世界大戦で発達した航空機に対し、各国の艦艇は長射程用の高角砲と、短射程用の機関砲、機銃を装備するようになります ●帝国海軍でも、このような兵装が装備され、高角砲は8cm、機関砲は40mm、機銃は12.7mmと7.7mmという口径のタイプが使用されました ●12.7mm機銃は、イギリスの「ビッカース(毘式)12.7mm水冷式機銃」、7.7mm機銃はイギリスの「ルイス(留式)7.7mm空冷式機銃」を採用します ●しかし、「ルイス(留式)7.7mm空冷式機銃」は艦載用としては射程が短く、航空機の発達により威力不足は明らかで、更に「ビッカース(毘式)12.7mm水冷式機銃」は弾道性能が低いのが問題となりました ●一方、帝国陸軍では「ホチキス 13.2mm機関砲」をベースとして国産化した「ホ式 13mm機関砲」を採用、帝国海軍も上記の機銃の後継として同砲を採用することとなり、「93式 13mm機銃」(口径は13.2mm)という名称で制式化しました ●この「93式 13mm機銃」は帝国海軍の艦艇に広く装備されることになり、「96式 25mm機銃」と並ぶ対空機銃となりました 【 「九三式 13mm機銃セット」のキット内容について 】●この「93式 13mm機銃」の単装型、連装型、4連装型を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ファインモールド社「ナノ・ドレッドシリーズ」としてプラパーツの成型技術力の限界に挑戦、レーザー加工によるハイディテールな彫刻を施した高い精度を持つパーツセットです ●従来の同機銃を再現したパーツはオーバースケール気味だったものを、同キットではスケールに忠実に再現、極めて小さいパーツでありながら、特徴を捉えた微細な表現はこれまでの兵装パーツとは一線を隔した内容となっています ●また、照準手席や細かな放熱フィンなども再現されており、まさしくプラスチック成型の限界までディテール表現を高めた究極のディテールアップパーツです ●1/700のスケールの帝国海軍の艦船モデルのディテールアップに使用することで、より細かなディテールを持つモデルの制作への大いなる助けとなることでしょう ・ ただし、「93式 13mm機銃」のみが細かなディテールとなっているのは少々違和感を感じますので、同社「96式 25mm 3連装/連装 機銃 (3連装×16、連装×8)」、「八九式 12.7cm 高角砲」などの「ナノ・ドレッドシリーズ」と併用すると、より効果的になると思います ●本パッケージには、単装型8個、連装型8個、4連装型8個がセットされています ●「93式 13mm機銃」の各型は、それぞれ機銃架も含めて一体成型となっています ●単装型の上部には装備されている弾倉が表現、引き金やグリップ部も彫刻されています ●連装型は、照準手席などによる非対称の形状を再現、上部の弾倉、放熱フィンも表現されています ●4連装型は、左右の照準手席、足掛けが再現、連装型と同じく上部の弾倉、放熱フィンも表現されています 【 「九三式 13mm機銃セット」のパッケージ内容 】・ 「93式 13mm機銃」単装型 ×8 ・ 「93式 13mm機銃」連装型 ×8 ・ 「93式 13mm機銃」4連装型 ×8 【 「九三式 13mm機銃セット」の対応艦艇 】・ 連装型は太平洋戦争開戦時の各艦艇、単装型は戦争後期の対空兵装強化時、4連装型は戦争後期の正規空母、など ●製品素材 : ABS ●2012 完全新金型 ●取り付け・塗装方法 ・ パーツの切り離しにはデザインナイフなどをご利用下さい ・ パーツの取り付けには、少量のプラスチックモデル用接着剤を設置面に塗布した上、ピンセットを用いて取り付けます ・ 塗装は、精密なディテールを活かすためエアブラシを用いた吹き付け塗装をお薦めします ・ 銃身が曲がった場合には、ピンセットなどを用いて修正する事が可能です ------------------------------------------------ 【 「1/700スケール プラスチックパーツ ナノ・ドレッド シリーズ」について 】・ 艦船モデルは、縮尺が小さいために、その細部の表現にはエッチングパーツが適しています ・ しかし、エッチングパーツは金属板を加工したものであり、立体物の造形としては厚みが不足するというのも事実です ・ また、エッチングパーツの加工には高度な技術が必要であり、それらの解答とも言えるのがファインモールド社の「ナノ・ドレッドシリーズ」です ・ 同シリーズは、細部パーツをプラパーツ(ABS)にて再現、同社が所有する3次元レーザー彫刻機による金型への微細加工と、ナノテク領域を扱う工業用プラスチック部品開発・製造会社の協力とによって実現し、プラパーツの成型技術の限界に挑戦するディテールによって、艦船モデルの細部を表現する究極のディテールアップパーツキットです
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
|||||||||||