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「M41 ウォーカーブルドッグ (SSP) プラモデル (レベル AFV キット No.85-7814 )」です●1940年代後半に開発されたアメリカ軍の軽戦車「M41」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット 【 「M41軽戦車」について 】●「M41」は、第2次世界大戦後期に登場した軽戦車「M24」の後継車両です ●「M24」は、軽戦車としては強力な75mm砲を搭載していましたが、戦車戦を想定するとより強力な火砲が求められ、「M41」は火力の増強と機動力の向上を図ったタイプとして1946年から開発が開始、1951年に制式化されました ●「M41」は、新設計の「60口径76mm戦車砲」を装備、この砲は「M4」や「M10」などが装備した「76mm砲」よりも高初速で装甲貫通力に優れていました ●装甲は、あくまでも軽戦車としてのレベルでしたが、全体に避弾経始を重視した傾斜装甲が用いられ、独特のフォルムを持っているのが特徴です ●また、幅広で全長を抑えた車体に、高出力のガソリンエンジンを装備、オートマチックトランスミッションの採用により、良好な機動性能を示しました ●同車は、アメリカ軍のみならず西側諸国に供与もしくは輸出され、その使い勝手の良さと低コスト、そして軽戦車としては高い能力から高い評価を受け、各国の戦車運用や戦車兵の育成などにも貢献しています 【 「M41 ウォーカーブルドッグ (SSP)」のキット内容について 】●このアメリカ軍の軽戦車「M41」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●キットは、レベル社「レンウォール ブループリントモデル」シリーズとして、旧「レンウォール」社の金型により復刻再販したものであり、プラスチックモデル黎明期の再現内容となっています ・ ただし、当時(1960年代)のアメリカ製のプラスチックモデルは世界の最先端であり、基本フォルムや全体の雰囲気、そしてフィギュアの仕上がりなどは同時代の日本製キットを凌駕しています ●エンジンルームのハッチは開閉可動式、内蔵されるエンジンも再現されています ●履帯はラバー製のベルト式となっています ●アメリカ陸軍所属車両の国籍マーク、車台番号などを再現したデカールが付属 ●フィギュアが5体付属しています ●完成全長 : 24.4cm ●全159パーツ ●2013年 再販アイテム
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