航空自衛隊 F-4EJ改 ファントム 2 第302飛行隊 (百里基地・F-4導入40周年) (プラモデル)
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「航空自衛隊 F-4EJ改 ファントム 2 第302飛行隊 (百里基地・F-4導入40周年) プラモデル (トミーテック 技MIX No.AC114 )」です●航空自衛隊で運用されている「F-4EJ改 ファントム 2」を1/144スケールで再現したパーツ彩色済プラスチックモデル組立キット ●航空自衛隊における「F-4 ファントム 2」の「運用40周年」を記念して、百里基地の「F-4EJ改 ファントム 2 (67-8388号機)」に記された特別塗装を再現した内容となっています ・ 通常塗装の上にブルーのライン、機体側面には「スクープ」のイラストが描かれた、通称「侍ファントム」を再現しています 【 「航空自衛隊 F-4EJ ファントム 2 運用40周年記念塗装機」について 】●航空自衛隊のファントムは、1968年に採用が決定され、1972年に部隊での使用承認が下りてから、2012年に運用40周年を迎えました ●この運用40周年を記念して百里基地の「第302飛行隊」に所属する「F-4EJ改 (67-8388)」では特別塗装機を仕立て、航空際で一般披露されました ●この特別塗装を施された「F-4EJ改」は、ブルーのラインが引かれ、胴体の両側面には「スクープ」のイラスト、増槽には歴代部隊のエンブレムが描かれています ●垂直尾翼にはおなじみの尾白鷲、そのイラストの上方jに星を7つ記して「第7航空団」を表し、黄色に塗られた星2つで「隊長機」を表しています (このマーキングは、現在用途廃止となった「F-4EJ改 (17-8302)」に再現され直され、百里機内にて屋内展示されています) ●戦後、40年の長きに渡って日本の空を防衛してきた「ファントム」ですが、テクノロジーの発達に伴い、データリンクやウェポンの近代化が進む中、相対的に戦闘能力が陳腐化していることは否定できず、かつ、機体そのものの老朽化も進み、「ファントム」の後継機の早期の戦力化が求められています ●後継機となる「F-35」の導入にはまだ時間がかかる様子で、航空自体の古参兵(F-4EJ改)は、今しばらく第一戦で活躍することになります 【 「航空自衛隊 F-4EJ改 ファントム 2 第302飛行隊 (百里基地・F-4導入40周年)」のキット内容について 】●この航空自衛隊 ファントム運用40周年を記念して、第302飛行隊の「F-4EJ改 ファントム 2」に施された記念塗装機を1/144スケールで再現したパーツ彩色済み組立キット ●機体上面はダークグレー、機体下面はライトグレーの2色で塗分けられた基本塗装は、パーツ上にあらかじめ塗装済み ・ 機体を走るブルーのライン、スクープのイラスト、尾翼の7つ星などの特別塗装マーキングのほか、機種のシャークティース、尾翼の尾白鷲などのマーキングを基本塗装の上にしっかりと再現 ・ 機首先端部やエンジンノズル周りのシルバー、脚柱やタイヤなども塗り分けられているだけでなく、ウェポン上のラインなども再現されています ・ 国籍マーク、機体番号、多数のコーションマーク類もタンポ印刷にて再現されています ●「F-4EJ改 ファントム 2」の機体は、機首部、主翼を含む機体胴体部、エアインテーク部、垂直尾翼、水平尾翼部の各ブロックに分割されており、それぞれのブロック部を組立後、ひとつに連結して完成させます ・ 機首下面の「バルカン砲」及び機体尾部のアレスティングフックは別パーツ化して再現しています ・ アレスティングフックはアップ・ダウンの状態を選択して組立てることが可能 ・ 機首ピトー管は金属製パーツで再現、機種パーツを加工して取り付けます (「0.3mm」のピンバイスが必要になります) ●機首レドームにはライトニングストリップ、アンテナが装備された主翼・垂直尾翼端、パイロンにはチャフ・フレアディスペンサーが装備された「F-4EJ改」の細かな特徴までも再現しています ●主翼下面に装備されている「スピードブレーキ」は別パーツ化されており、開閉状態を選択して組み立てる事ができます ●水平尾翼(スタビレーター)は可動させる事が可能、お好みの角度に固定できますので、角度をつけて着陸姿勢を再現することもできます ●ランディングギアは脚柱、脚カバー、タイヤとに分割された構成 ・ 脚カバーは「開」「閉」の2種類のパーツがセットされていますので、「駐機状態」「飛行状態」に合わせて選択して使用することができます ●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現 ・ キャノピー枠部は機体色であらかじめ塗装され、さらに枠内側に極細のイエローライン、正面はクリアブルーで塗り分けされています ・ 着座姿勢のパイロットを再現したフィギュア×2が付属 ・ キャノピーはクローズ状態を再現していますので、オープン状態を再現したい場合には「F-4 オープンキャノピーセット」のオプションユニットをご利用下さい ●主翼下のインボードパイロン2種は別パーツ化して再現、スケール感を損なわぬように薄くシャープな仕上がりとなっています ●「F-4EJ改 ファントム 2」の機外兵装として ・ AIM-7F スパロー ×4 ・ AN/ALQ-131 ×1 ・ 増槽 ×3 が付属、「F-4EJ改 ファントム 2」の機体下面に装備する事ができます ●更なる武装の強化には「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 1」「航空自衛隊 空自 ウェポンセット 2」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 3」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 4」をご利用下さい ●機体マーキングは全て塗装・印刷済みとなっており、デカールは付属していません ●飛行状態で飾る事ができるディスプレイ用のスタンドが付属(組立式) ●「F-15専用 発光ユニット」を機体に組み込む事で、エンジンノズル奥で発光ダイオードを点灯させ、アフターバーナーのゆらめきを再現することができます (ジェット推進ユニットと選択式) ・ 導光用のクリアパーツは本パッケージにセットされています ●また、「フライトユニット (OP003)」「ジェット推進ユニット (OP005)」にも対応、旋回飛行を行う動きのギミックを楽しむことができます ●2013年 「航空自衛隊 F-4 ファントム 2」 第4シリーズ (AC113~AC114 同時発売) ●パーツ塗装済み組立キット ●「F-4EJ改 ファントム」のサイズ ・ 全長 : W 133mm 【 「技MIX F-4 ファントム」シリーズについて 】●「今からでも楽しめるプラモデル」をコンセプトに、、飛行機製作の難関となる塗装作業を不要としつつ、完成品モデルでは実感できないハイレベルな造型と完成の喜び、さらに「動き」や「遊び」の要素を兼ね備えたシリーズが「技MIX(ぎみっくす)」です ●「技MIX」シリーズでは機体パーツはもちろん、ウェポン類のパーツまでもが塗装済み、説明書に従って組み立てるだけで精度の高い1/144スケールの「F-4 ファントム 2」シリーズを完成させる事ができます ●機体デザインは、「飛行機プラモデル」のメーカーとして知られる「ハセガワ」が原型製作に協力、プロポーション、ディテールともに1/144スケールキットの枠を越える仕上がりとなっています ・ ミニスケールながら「F-4 ファントム 2」のフォルムのポイントとなる部分、 ・ 1/144スケールで、全長133mmという手のひらサイズながら細かく作り分けられた「F-4EJ」「F-4EJ改」「RF-4EJ」「RF-4E」の4種類のファントム ・ プロポーション、精確なパネルライン、各機体の塗り分けからポイントとなる形状の差異まで、徹底的にこだわって再現しています ・ ランナーからカットする際、パーツに施された塗装が剥げてしまわないよう、通常のゲートとアンダーゲートとを交え、ゲートの位置にも配慮をしています ●「通常塗装」「特別塗装」などの機体基本塗装を始め、国籍マークやコーションマーク(一部)も再現済み、さらにパーツ上にはパネルラインに沿ったスミ入れまでも施されています ●また、「通常塗装」の機体に関しては、複数の機体番号を再現したデカールをセット、お好みの機番を作成したり、複数機による編隊を再現することが可能になっています ●さらに、動きを楽しむ「技MIX」ならでは、「F-15 専用発光ユニット (OP001)」「フライトユニット (OP003)」や「ジェット推進ユニット (OP005)」にも対応、フライトシーンを演出することができます ●また、「F-4 オープンキャノピーセット」のオプションユニットでオープンキャノピーの状態を再現、「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 1」「航空自衛隊 空自 ウェポンセット 2」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 3」「航空自衛隊 空自 ウエポンセット 4」のオプションユニットで、兵装の強化・変更を楽しむことができ、楽しみ方、遊び方までも幅広くフォローしたシリーズ構成となっています 【 「航空自衛隊のF-4EJ/EJ改 ファントム 2」について 】●航空自衛隊が要撃戦闘機として採用した「F-4EJ ファントム 2」は、アメリカ空軍の「F-4E ファントム 2」を日本独自の運用に合わせた仕様にアレンジしたタイプで、1968年11月に採用が決定されました ●「F-4E」からの主な変更点は、核兵器や空対地ミサイルの運用能力を削除し、「専守防衛」における要撃任務に特化させた機体であると言えます ●日本独自の装備としては、当時の防空システムであった「BADGE (自動警戒管制組織)」用のデータリンク機材や、国産の機上レーダー警戒システム「J/APR-2」の搭載が挙げられますが、その一方、政治的な判断により爆撃コンピューターや空中給油装置の運用能力も省かれています ●「F-4EJ」の1、2号機はマクダネル・ダグラス本社のセントルイス工場で完成し、1971年1月に初飛行、7月16日にアメリカ国内で航空自衛隊に引き渡された後、7月25日にアメリカ空軍のパイロットにより三菱重工業小牧工場にフェリーされました ●この後はノックダウン生産を経て、三菱重工業を中心とした国内企業によるライセンス生産が実施され、1972年7月には防衛庁(当時)長官から部隊使用承認が下されました ●そして、この「F-4EJ ファントム 2」の最初の実戦飛行隊である「第301飛行隊」は、1973年10月に百里基地で新設されています ●「F-4EJ」は、最終的に140機が生産されましたが、その最終号機となった「17-8440号機」は、「ファントム 2」ファミリーの最後の生産機でもありました ●1982年には、相対的に古くなった「F-4EJ」の戦闘能力の向上と、機体寿命の延長を図るため、能力向上改修プログラムを実施します ●これにより「F-4EJ」にはなかったレーダーのルックダウン能力が追加されたほか、新型の中射程ミサイル「AIM-7F」や国産の短射程ミサイル「AAM-3」、国産の空対艦ミサイル「ASM-1」「ASM-2」の運用能力、そして精密爆撃能力などが備わりました ●「F-4EJ改」の改修機(07-8431)は、1984年7月に改修後の初飛行を記録し、その後全部で96機が改修されています ●「F-4EJ改」は、2013年4月現在、新田原基地の「第301飛行隊」と、百里基地の「第302飛行隊」で運用されているほか、岐阜の「飛行開発実験団」にも少数機が所属しています
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