シュビムワーゲン Type128 水陸両用車 (プラモデル)AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35228 スケール:1/35
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「シュビムワーゲン Type128 水陸両用車 プラモデル (AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35228 )」です●「シュビムワーゲン Type128 水陸両用車」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の水陸両用車「シュビムワーゲン Type128」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●非常に有名な水陸両用車「シュビムワーゲン Type166」のプロトタイプとなる「シュビムワーゲン Type128」を再現、ホイールベースが長く、全体に丸みを帯びた特徴的なフォルムが表現されています 【 「シュビムワーゲン Type128」について 】●1920年代後半から1930年代にかけてヨーロッパではモータリゼーションが発達、ドイツの政権を掌握した「ヒトラー」は雇用確保と経済発展を狙って高速道路「アウトバーン」の建設に着手します ●モータリゼーションの発達の当初は、自動車の保有者は企業か富裕者層のみでしたが、1930年代中頃になると大衆向けの低価格な車が登場、ドイツでも「ヒトラー」の「国民車」計画により「ポルシェ」社が「フォルクスワーゲン ビートル」を開発しました ●この「フォルクスワーゲン ビートル」をベースとして野戦軍用車両として開発したのが「キューベルワーゲン Type82」で、生産性が良く耐久性の高いプレス式の箱型ボディへと変更、駆動系も改良されて走破性も向上、ドイツ軍の軽野戦車両として代表的な存在となります ●一方、ドイツ軍は第2次世界大戦の緒戦において、河川が進撃の防壁となることを認識し、水陸両用車両の必要性を痛感します ●そこで1940年6月、「キューベルワーゲン Type82」をベースとした水陸両用車両の開発が開始され、ボディは浮航能力を持った船型形状へと変更、水上推進用として跳ね上げ式のスクリューを装備し、「キューベルワーゲン」では後輪のみの駆動を4輪駆動へと変更した「シュビムワーゲン Type128」が1940年9月に登場しました ●この「シュビムワーゲン Type128」は、試作車として3両が作られ各地において実用テストを実施、更に先行量産車として30両が生産されて実戦部隊への配備が行われました ●ただし、実用テストにより同車は安定性や走破性が不足していると判断が下され、「シュビムワーゲン Type128」のホイールベースを短縮化、走破性を改良した「シュビムワーゲン Type166」が新たに登場します ●この「シュビムワーゲン Type166」は高い評価を獲得、大量生産が行われ、各戦線で活躍することとなります ●先行量産型である「シュビムワーゲン Type128」の30両は、機動性能自体は「シュビムワーゲン Type166」よりも劣るものの、一方で広い車内スペースが歓迎され、実戦部隊で終戦まで継続使用されています 【 「シュビムワーゲン Type128 水陸両用車」のキット内容について 】●このドイツ軍の水陸両用車「シュビムワーゲン Type128」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●小型のソフトスキン車両ながらも、AFVクラブ社らしい細かな彫刻と高い成型力、そして細分化されたパーツ構成により「シュビムワーゲン Type128」を再現、ディテール表現を重視した内容となっています ●「シュビムワーゲン Type128」は、「車体上部」「車体下部」の2ブロックで構成されています 【 車体上部 】 ●車体上部は、その特徴的な丸みを帯びた形状とプレス式の構造を再現、微細な溶接跡やフェンダー部分の滑り止めパターンなどが表現されています ●車体上部は、フェンダー部分も含めて一体成型となっています ・ 後部のトランク部分は別パーツで、開閉状態が選択できます ・ ナンバープレート、ノテックライト、前照灯、ホーンがパーツ化 ・ 前部パンパーは別パーツです ・ 前照灯は、通常のガラス状態(クリアーパーツ)と、管制カバーが付いた状態とを選択できます ・ 方向指示器及びサーチライトがパーツ化、サーチライトのガラス部はクリアーパーツです ・ 後部のグリル部は4パーツで構成 ・ 車体後部のナンバープレート、車間表示灯、排気管がパーツ化 ・ 車体に装備されるシャベルとオール(×2)が付属、固定具が一体成型され、オールの固定具はエッチングパーツへと変更することも可能です ●フロントウィンドーは枠の部分が成型色パーツ、ウィンドー本体はクリアーパーツです ・ ワイパーの動力装置は別パーツにて再現 ・ ワイパーは、枠の部分に一体成型にて再現されている状態と、エッチングパーツとを選択できます ・ ウロントウィンドーは起倒状態が選択できます ・ サイドミラーがパーツ化 ●折り畳んだ状態の幌のパーツが付属 ・ 幌は、幌本体と左右の支柱の3パーツで構成 ●スクリュー部分は4パーツで構成 ・ スクリューは起倒可動式です 【 車体下部 】 ●車体下部は、その船型の形状と複雑で頑丈な足周りが再現されています ●車体下部は一体成型で、前輪のカバー部は別パーツです ・ 前輪のサスペンションユニットは12パーツで構成 ・ ステアリングは固定式です ・ 後輪のサスペンションは左右各2パーツで構成されています ●タイヤは、ゴムの部分とホイール部分との分割式で、ゴムの部分はラバー製となっています ・ ゴムの部分には複雑なトレッドパターンが彫刻されています ・ タイヤは「キューベルワーゲン」よりも幅広のタイプ(「200-12」(?))を再現 ●車体内部が再現されています ・ フロアパネルのスノコ状の形状が再現 ・ 前部座席と後部座席は各2パーツで構成 ・ 操縦席部分は、メーターパネル、ペダル、各種レバーがパーツ化されています ●前照灯のガラス部、フロントウィンドーなどを再現するクリアーパーツが付属しています ●ワイパー、オールの固定具などを再現するエッチングパーツが付属 【 塗装とマーキング 】 ●「シュビムワーゲン Type128」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる4種類の塗装例が説明書に記載されています ・ 第48装甲軍 (エルベ川 / 1945年5月) ・ 国防軍所属車両 ・ 第6戦車師団第6装甲偵察大隊 (1944年9月) ・ 国防軍所属車両 ●説明書の塗装例に基づく、軍マーク、部隊マーク、輸送表示、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●2013年 完全新金型
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