|
||||
「陸上自衛隊 90式戦車用 連結可動式キャタピラ ゴムパッド無し プラモデル (ラウペンモデル 連結可動キャタピラ No.35-001 )」です●陸上自衛隊の主力戦車「90式戦車」に装着された履帯を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●「90式戦車」の通常時の履帯として、裏面にラバーが装着されていない状態のダブルピン式履帯を再現した内容となっています ●連結可動式の履帯パーツです 【 「90式戦車の履帯」について 】●陸上自衛隊の国産戦車の履帯は、「61戦車」ではシングルピン式だったものが、「74式戦車」「90式戦車」ではダブルピン式へと進化しました ●このダブルピン式履帯は、コネクターのジョイント部が増加したことによりシングルピン式履帯よりも地形への追従能力が高く、履帯1枚(履板)への負担が少ないなどの特長を持っており、現用の戦車では主流を占めています ●一方、舗装道路では、通常の履帯では路面を傷めてしまうため、「61式戦車」では履帯にラバー製のパッドを装着、「74式戦車」では中央部がラバー製となった履帯が用意され、履帯ごと交換する方式が採られました ●しかし、履帯交換方式では、その作業に多くの労力が必要であり、「90式戦車」ではパッド式へと変更、それに伴い履帯表面の滑り止めパターンの形状も枠状のタイプとなっています ・ パッド式の履帯も、パッドを装着できる位置が限られるために、車両を移動しながら少しずつ装着するということの繰り返しとなり、作業自体は簡単ではありません 【 「陸上自衛隊 90式戦車用 連結可動式キャタピラ ゴムパッド無し」のキット内容について 】●この陸上自衛隊の主力戦車「90式戦車」に装着された履帯を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●連結式履帯として、細分化したパーツ構成とスライド式金型により、コネクター部側面の履帯ピン、前後で形状が異なる独特な滑り止めパターン、表面部の細かな造形などのディテールが詳細かつシャープに再現された内容となっています ●キットは、ラバー製パッドが装着されていない通常時の状態を再現 ・ 演習地や駐屯地などにおける通常時の状態で、駐屯地内のアスファルト舗装道や自衛隊施設以外の各地の装備展示などの際には使用されません ●履帯は、上下分割式により2分割されており、これを履帯ピンとエンドコネクターが一体成型された パーツを挟み込むように接着して連結可動式とする方式となっています ・ 可動式ならではの自然な弛みを表現することができます ●センターガイドは、履帯(履板)の下部(裏側)部分に一体成型されています ●キットの説明書には、片側「76枚」の使用が表示されていますが、これは実車の使用枚数を指し示していると思われます ・ 模型で使用する場合は、戦車本体のキットの長さと良く摺りあわせて使用すると良いでしょう ・ ダブルピン式履帯は、シングルピン式履帯と比べて弛みが少ないので、製作の際には留意して下さい 【 「陸上自衛隊 90式戦車用 連結可動式キャタピラ ゴムパッド無し」の対応車両 】・ 陸上自衛隊「90式戦車」 及び「90式戦車」をベースとした戦車回収車などの系列車両 【 「陸上自衛隊 90式戦車用 連結可動式キャタピラ ゴムパッド無し」の対応キット 】・ タミヤ社製 「陸上自衛隊 90式戦車」 ・ タミヤ社製 「陸上自衛隊 90式戦車マインローラ(92式地雷処理ローラ装備)」 ・ タミヤ社製 「陸上自衛隊 90式戦車 砲弾搭載セット」 など 【 「陸上自衛隊 90式戦車用 連結可動式キャタピラ ゴムパッド無し」のパッケージ内容 】・ 履帯本体(履板) ×160枚 ・ 連結ピン(エンドコネクターを含む) ×160
通販のご利用方法の詳しくは、コチラより「ご利用ガイド」 関連商品
|
|
|||