オペル ブリッツ トラック L701 戦時統制型キャブタイプ (プラモデル)ローデン 1/72 AFV MODEL KIT No.719 スケール:1/72
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「オペル ブリッツ トラック L701 戦時統制型キャブタイプ プラモデル (ローデン 1/72 AFV MODEL KIT No.719 )」です●「オペル ブリッツ トラック L701 戦時統制型キャブタイプ」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の主力野戦トラック「オペル・ブリッツ」の木製キャビン型「メルセデス L701」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット ●「オペル・ブリッツ」をベースに「ダイムラー・ベンツ」社で生産された戦時簡易タイプである「メルセデス L701」を再現、箱型のキャビンを装備した独特のフォルムを再現した内容となっています 【 「オペル・ブリッツ メルセデス L701」について 】●ドイツ軍は、1935年に再軍備化を開始、当初は軍備の拡張に機械化が付いて行くことができず、民間の車両を徴用する方法が採られました ●その結果、ドイツ軍には雑多な種類の車両が存在することになりましたが、これは整備や運用上で大きな問題点を持っており、1935年中には統制的に車両を開発、整備するという「アインハイツ計画」が立案されます ●この「アインハイツ計画」では、車両を車種別に分け、さらにその車種を「軽」「中」「重」の3クラスへと分類、それぞれの自動車メーカーがその規格に沿って開発、生産を行いました ●「オペル」社は、トラックのブランドとして「ブリッツ」という名称を与えて発売を行っており、積載量3tの「中」クラスの野戦トラックとして開発されたのが「オペル・ブリッツ3.6」シリーズです ・ この「オペル・ブリッツ3.6」シリーズは大戦中に極めて大量に生産されたために、「オペル・ブリッツ」と言えば同シリーズを示すものとなっています ●一方、この「中」クラスの野戦トラックでは他の車両が存在していましたが、この「オペル・ブリッツ」は軽量で機動性に優れ、同クラスの車両ではベストの評価を獲得し、大量生産が行われました ●しかし、戦火の拡大による「オペル・ブリッツ」の生産は「オペル」社だけでは追い付かない状況となり、「ダイムラー・ベンツ」社が参入することとなります ●この「ダイムラー・ベンツ」社が生産したタイプは、戦時型として簡略化が図られ、キャビンは木製へと変更、正式な名称も「メルセデス L701」とされました(もっとも、兵士達は「オペル・ブリッツ」の1タイプとして認識していました) ●この「メルセデス L701」も加えた「オペル・ブリッツ」シリーズは約78000台が生産され、ドイツ軍の主力トラックとして活躍、ドイツ軍の「足」として同軍が展開したあらゆる戦場でその姿が見られたのです 【 「オペル ブリッツ トラック L701 戦時統制型キャブタイプ」のキット内容について 】●このドイツ軍の主力野戦トラック「オペル・ブリッツ」の木製キャビン型「メルセデス L701」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●東欧系メーカーながらも、ローデン社がこれまで培ってきたミニスケールなどの製品化の経験を活かし、キャビン及び荷台のリベット、フロントグリル、ボンネット側面の吸気グリルなど繊細なモールドで「オペル・ブリッツ メルセデス L701」を再現した内容となっています ●ローデン社製「ドイツ オペルブリッツ トラック (Kfz.305)」のタイヤ及びサスペンション部分などを流用、「オペル・ブリッツ メルセデス L701」を再現するために、シャーシ、キャビン、荷台などを新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります ●「オペル・ブリッツ メルセデス L701」は、「シャーシ」「キャビン」「荷台」の3ブロックで構成されています 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは一体成型となっています ・ リーフ式サスペンション、デファレンシャル部、ステアリングゲージは各1パーツで再現され、これにドライブシャフトを取り付けます ・ 前輪のステアリングは固定式です 【 キャビン 】 ●キャビンは、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です ・ 側面ドアはモールドにて再現 ・ フロントウィンドーは枠とワイパーがモールドされ、ウィンドーのガラス部はクリアーフィルムで再現します(クリアーフィルムは付属していません) ・ キャビン内部が再現され、座席、ハンドル、各種レバー類がパーツ化 ・ 前照灯、車幅ポール、サイドミラーなどがパーツ化されています ●ボンネット部は、フェンダー部分が一体成型された下部パーツにフロントグリル、側面パネルなどを貼り付ける構成となっています ・ 側面パネルは実車と同じパネル構成で、開閉状態を選択することができます ・ エンジンルーム内部が再現、エンジン、ラジエターなどがパーツ化 【 荷 台 】 ●荷台は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です ・ 荷台の各パネルには木製パネル、リベット止め構造がモールドされています ・ 荷台下部のフェンダー、車間表示灯、雑具箱などが個別にパーツ化 ●幌は、展開した状態と幌枠のみを畳んだ状態の2種が付属、選択して使用します ●【 タイヤ 】 タイヤは一体成型のパーツで再現されています 【 塗装とマーキング 】 ●「オペル・ブリッツ メルセデス L701」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、ナンバープレート、輸送表示などを再現したデカールが付属しています 【 「オペル ブリッツ トラック L701 戦時統制型キャブタイプ」のパッケージ内容 】・ オペル ブリッツ トラック L701 (戦時統制型キャブ) ×1輌 ●2013年 一部新金型
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