ドイツ ストゥーバー Kfz.1 軽四輪駆動車 (プラモデル)エース 1/72 ミリタリー No.72509 スケール:1/72
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「ドイツ ストゥーバー Kfz.1 軽四輪駆動車 プラモデル (エース 1/72 ミリタリー No.72509 )」です●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の軽統制型車両「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車 (Kfz.1)」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●大戦を通じてドイツ将兵の足となって活躍した「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」を再現、ドイツ的な角型のボディを持ち、機動性を重視した足周りを備えた独特のスタイルを表現した内容となっています 【 「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」について 】●ドイツ軍は1935年に再軍備化を開始しましたが、急速な軍備の整備に車両供給が追いつかず、各種の民間用の車両を徴用するという方式を採りました ●しかし、この方式は雑多な車種の車両が混在するという事態を発生させてしまい、整備や生産性などに問題が生じてしまいます ●そこで制定されたのが「アインハイツ計画」で、この計画は車両を区分分けして、それを更に重量別のクラスへとカテゴリー分類を行い、それぞれの規格を統一化した「統制型車両」を開発するという計画でした ●「アインハイツ計画」のもとで作られた車両は、「統制型野戦乗用車」「統制型野戦兵員車」「統制型野戦貨物車両」などで、それぞれがさらに「軽」「中」「重」のクラスに分けられ開発、生産が進められました ●「統制型野戦兵員車」の「軽」クラスは、「ストゥーバー」「BMW」「ハノマーク」の3社が参加、その「ストゥーバー」社が1940年から生産したタイプが「ストゥーバー タイプ40」です ●「ストゥーバー タイプ40」は、「ストゥーバー R180」「ストゥーバー R200」に次いで生産され、50馬力、2000ccのガソリンエンジンを搭載していました ●また、「ストゥーバー タイプ40」は他の軽統制型野戦兵員車と同様に、足周りに4輪駆動独立懸架装置を持つなど非常に凝った構造を持っているのが特徴で、「ストゥーバー タイプ40」のみは前輪操向、他の車両では4輪操向方式となっていました ●このような贅沢な足周りは、生産コストが高いために戦時には適さず、「ストゥーバー タイプ40」は1942年に生産を中止、この「軽統制型野戦兵員車」は「キューベルワーゲン タイプ82」に統一化されています ●ただし、優れた足周りは将兵からの評価が高く、「ストゥーバー タイプ40」を好んで使用、大戦を通じて運用されたのでした ●なお、「Kfz.1」は「軽統制型野戦兵員車」を意味する用途上の型式名となります 【 「ドイツ ストゥーバー Kfz.1 軽四輪駆動車」のキット内容について 】●このドイツ軍の軽統制型車両「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」を再現したプラスチックモデル組立てキットです ●ACE社のハンドメイドによる金型加工で「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」を再現、レジンキットの感覚に近い独特のパーツ成型により、同車のフォルムとディテールとを再現した内容となっています ●ACE社製「ドイツ ストゥーバー Kfz.2 軽四輪駆動車 無線搭載タイプ」をベースとして、「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」を再現するために、無線機を省き、車体の一部を新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります ●「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」は、「シャーシ」「ボディ」の2ブロックで構成されています 【 ボディ 】 ●ボディは、フロアパネルパーツをベースとして各パネルを貼り合せる方式となります ・ ボンネットは実車のパネル構造に沿って3パーツで構成され、フロントグリルは別パーツです ・ ドアは側面パネルにモールドにて再現 ・ フロントウィンドは枠の部分が再現され、ウィンドはクリアーフィルムを切り出して再現します(クリアーフィルムは付属していません) ・ 前照灯、ノテックライト、車間表示灯、ジェリカンラックなどがパーツ化 ●内装が再現されています ・ 運転席部分はメーターパネル、ハンドル、各種レバーがパーツ化 ・ 座席は、運転席、助手席、後部座席共に各1パーツで再現 ●幌は、展開した状態を再現したパーツと折り畳んだ状態のパーツが付属、選択して使用します ・ 展開した状態の幌は4パーツで構成 【 シャーシ 】 ●シャーシのメインフレームは一体成型となっています ・ メインフレームには、デファレンシャル、車軸、ドライブシャフトなどが一体成型 ・ サスペンション及びサスペンションの下部の支柱は別パーツです ●各タイヤは一体成型のパーツで再現 ・ タイヤ表面にはトレッドパターンが凹凸ある彫刻にて再現されています 【 塗装とマーキング 】 ●「ストゥーバー タイプ40 軽統制型兵員車」のマーキングとして、3種類の塗装例が説明書に記載されています ・ SS第3自動車化歩兵師団 「トーテンコプフ」 (ロシア / 1941年夏) ・ ドイツ空軍 野戦病院 (東部戦線 / 1942年) ・ 連合軍捕獲車両 (北西ヨーロッパ / 1945年) ●説明書の塗装例に基づく、部隊マーク、戦術マーク、輸送表示、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています ●2014年 一部新金型
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