フランス戦車 シュナイダー CA1 (プラモデル)ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.83861 スケール:1/35
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「フランス戦車 シュナイダー CA1 プラモデル (ホビーボス 1/35 ファイティングビークル シリーズ No.83861 )」です●第1次世界大戦時におけるフランス軍の戦車「シュナイダー CA1」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●フランス軍初の戦車となる戦車「シュナイダー CA1」を再現、鉄条網を突破するために楔状の車体を持ち、右側面部のみに主砲を装備した特徴的なスタイルを再現した内容となっています 【 「シュナイダー CA1」について 】●近代戦車を最初に戦場に投入したのはイギリス軍でしたが、フランス軍でも同時期に防御陣地を突破する兵器として戦車の開発を進めていました ●フランス軍では、アメリカの「ホルト」社が製造した履帯を使用したトラクターに注目、不整地や障害物を乗り越えて進むことができるこの車両の足周りに大きな関心を示します ●この「ホルト」社の履帯システムをベースとして、装甲板で覆われた車体を持ち、武装を装備した戦車として1916年2月に開発されたのが「シュナイダー CA1」です ・ この「シュナイダー CA1」は、防御陣地に張り巡らされた鉄条網を突破るために車体前部にはワイヤーカッターを装備、車体の形状もラッセル車のように先端が尖っているのが特徴です ・ 武装は、車体右側面にケースメイト式に「9.5口径 75mm榴弾砲」を装備、車体両側面にはボールマウントによる機銃が各1丁搭載されました ・ 車体には基本装甲として11mm厚の装甲板が使用されましたが、ドイツ軍のライフル及び機関銃で使用された徹甲弾「SmK弾」はこれを突破る能力を持つことから、5mm厚の装甲板が中空式に追加されています ●「シュナイダー CA1」は、1917年4月のシェマン・デ・ダームの戦闘で初めて実戦に投入、多数の車両が撃破されたものの、戦車としての威力を発揮します ●しかし、フランス軍では戦車を補助する車両として開発された軽戦車「ルノー FT」が高い評価を獲得したことから、大量生産が予定されていた「シュナイダー CA1」の生産は400両に留まりました ●もっとも、フランス軍初の戦車として、「シュナイダー CA1」が果たした功績は大きく、その後の戦車開発に大いに参考となったのです 【 「フランス戦車 シュナイダー CA1」のキット内容について 】●このフランス軍の戦車「シュナイダー CA1」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●車体の主要部はスライド式金型を使用して一体成型のパーツで構成、足周り部分を中心としたディテール部分については細分化したパーツとエッチングパーツで再現した内容となっています ●「シュナイダー CA1」は、「車体上部」「車体下部」、左右の「足周り」の4ブロックで構成されています 【 車体上部 】 ●車体は、特徴的な形状と武装配置となる「シュナイダー CA1」の車体レイアウトを再現、表面のリベット、各パネルラインが繊細なモールドで再現されています ●「9.5口径 75mm榴弾砲」の砲身は、マウント部も含めて一体成型のパーツで再現、砲口が開口されています ・ 主砲の砲尾、砲架、防危板、操作ハンドルなどが再現されています ・ 砲身は任意の角度に固定できます ・ 機銃は1パーツで再現され、これを半球状となったマウント部に取り付けます ・ 機銃も任意の角度に固定することができます ●車体上部は、一体成型のパーツで再現されています ・ 追加装甲はパネルごとのパーツ化されています ・ 操縦手用の視察ハッチ、上部ハッチは別パーツで、開閉状態を選択することができます ・ 機銃が装備される側面中央部のパネルは別パーツとなります ・ エンジングリルのメッシュを再現するエッチングパーツが付属 ・ 尾橇は、尾橇本体とそれを支える左右のステーで構成されています 【 車体下部 】 ●車体下部はバスタブ状に一体成型のパーツで再現 ・ 車体前部パネルは別パーツにて再現、追加装甲は各パネルごとにパーツ化されています ・ ワイヤカッターは1パーツで構成 【 足周り 】 ●足周りは、クラシカルで複雑な構造を細分化されたパーツ構成で再現、履帯は接着連結式履帯となっています ●足周りは、前後のブロックで分割されています ・ 各ブロックは左右に分割されたパーツで構成され、転輪を挟んで作製します ・ 転輪は前後に分割されたパーツで再現 ・ 足周りの上部のステーは左右に分割されたパーツで構成、個別にパーツ化されたローラーを挟み込んで作製します ・ 起動輪は、前後に分割されたパーツ構成となっています 【 履 帯 】 ●履帯は、1枚ずつが分割された接着連結式履帯が付属しています ・ 各履帯(履板)は、履帯本体と裏側のステー2枚の合計3パーツで構成 ●エンジングリルのメッシュなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 「シュナイダー CA1」の塗装とマーキング 】 ●「シュナイダー CA1」のマーキングとして、フランス軍仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、塗装例に基づく、渦巻き模様のようなパーソナルマークを再現したデカールが付属しています ●「シュナイダーCA1」の完成時のサイズ ・ 全長 : 18.2cm ・ 全幅 : 9.4㎝ ●パーツ数 : 約380点 【 「フランス戦車 シュナイダーCA1」のパッケージ内容 】・ フランス軍 シュナイダー CA1 ×1 ・ デカールシート ×1 ●2014年 完全新金型
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