



ヴィーゼル 1A1-A2 TOWミサイル搭載型 (プラモデル)AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35265 スケール:1/35
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![]() 「ヴィーゼル 1A1-A2 TOWミサイル搭載型 プラモデル (AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35265 )」です●ドイツ連邦軍の降下猟兵用の対戦車装甲車両「ヴィーゼル 1 TOW搭載型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●現代の装軌式車両としては最もコンパクトとなる「ヴィーゼル 1」の対戦車車両型「ヴィーゼル 1A1/A2 TOW搭載型」を再現、ドイツ的デザインを反映した面構成のマッシブな車体に、露出状に対戦車ミサイルを装備した独特なフォルムを再現した内容となっています ●AFVクラブ社製「ヴィーゼル 1 TOW」をベースとして、「ヴィーゼル 1 TOW搭載型」の最新バージョンを再現するために、起動輪、履帯、無線、暗視装置などを新規パーツへと変更したバリエーションキットです 【 「ヴィーゼル 1」について 】●重火器や車両を空挺降下により地表に輸送することは重量の関係から困難なため、空挺部隊は必然的に軽武装となるを得ず、世界各国の空挺部隊は緊急展開部隊や特殊部隊としての運用が中心となっています ・ アメリカ軍の空挺部隊では戦車や榴弾砲などの重火器が編成に入っていますが、空挺降下での運用はできません ●しかし、空挺部隊にとって車両や重火器を保有していないことは、実戦に投入された際に一方的に攻撃に曝されてしまう可能性を示唆するものであり、列強国の空挺部隊では専用の車両等の開発が行われました ●ドイツ連邦軍でもこの事情は同じで、降下猟兵(空挺部隊に相当)用の車両として1960年代末期に開発がはじまり、1983年に制式化されたのが装甲車両「ヴィーゼル」です ・ 「ヴィーゼル」は、ヘリコプターなどで輸送できるように重量2.8tに抑えられた小型の装軌車両で、装甲車としては軽量なためパラシュートによる空挺降下も可能となっています ・ 「ヴィーゼル」は、20mm機関砲を装備した機関砲搭載型と、対戦車ミサイル「TOW」もしくは「HOT」を装備した対戦車型とが存在し、機関砲搭載型では2名、対戦車型では3名の乗員となっています ・ この機関砲搭載型1両と対戦車型1両とがペアでチームを編成、機関砲と対戦車ミサイルによってお互いを補いながら作戦行動を行います ●1985年には「ヴィーゼル」の発展型で、車体が若干大型化した「ヴィーゼル 2」が開発、これに伴って従来のタイプは「ヴィーゼル 1」と呼ばれるようになりました ●「ヴィーゼル 1」の初期生産型では、鋼製のワイヤーをゴムの素材で覆った履帯が装備されていましたが、耐久性に難があったために1995年からはダブルピン式履帯「ディール タイプ622」へと変更、それに伴い、起動輪形状などが変化しています ●「ヴィーゼル 1」の機関砲搭載型は133両、対戦車ミサイル搭載型は210両が生産、ドイツ連邦軍の降下猟兵部隊の主要装備車両として運用が行われ、国連平和維持活動にも参加、世界各地で活躍しているのです 【 「ヴィーゼル 1A1-A2 TOWミサイル搭載型」のキット内容について 】●このドイツ連邦軍の降下猟兵用の対戦車装甲車両「ヴィーゼル 1A1/A2 TOW搭載型」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●細分化したパーツ構で小型の装軌車両「ヴィーゼル 1 TOW搭載型」のディテール再現に重きを置いた内容となっています ●ハッチから見える範囲の車体内部も再現、ハッチ越しに車体内部にメカニズムが詰まった姿を楽しむことができます ●「ヴィーゼル 1 TOW搭載型」は、「車体上部」「車体下部」「ミサイルランチャー」の3ブロックで構成されています 【 車体上部 】 ●面構成となる「ヴィーゼル 1」の車体上部レイアウトを再現、各部にはドイツ連邦軍車両特有の長方形の滑り止め部分などを繊細な凹凸モールドで再現しています ●車体上部は、一体成型のパーツで再現 ・ 操縦手ハッチ、後部ハッチは別パーツで、開閉状態を選択できます ・ ペリスコープは個別にパーツ化 ・ 排気管は一体成型のパーツで再現 ・ 排気管カバーは前後に分割したエッチングパーツで再現、装甲カバー部分はプラパーツとなります ・ 前照灯、サイドミラーなどを別パーツ化 ・ 車載工具類は、固定具を一体化した状態でパーツ化 ・ 車体前部の偽装網固定バンドのバックルを再現したエッチングパーツが付属、バンドはペーパーなどをカットして再現します ●左右のフェンダーは、それぞれ一体成型のパーツで再現、前部と後部のマッドフラップは別パーツ化しています ・ フェンダー前部の警告灯、ウィンカーはモールドにて再現 ●車体上部に装備する「MG3 機関銃」が付属しています ・ 機関銃は、機関銃本体、銃架、弾薬箱に分割したパーツ構成 ・ 照門、弾帯を再現したエッチングパーツが付属 【 ミサイルランチャー 】 ●TOWミサイルランチャーは、ランチャー本体、砲架の2ブロックで構成 ・ ランチャー本体は、左右に分割したパーツで再現、これに円筒状のミサイルキャニスターを取り付けます ・ 砲架は左右に分割したパーツ構成で、ランチャー本体を挟んで接着します ・ TOWミサイルランチャー用の3脚と誘導装置を再現したパーツが付属、ランチャーを車外に降ろした状態とすることもできます ●ミサイルランチャー上部に装備する照準器と暗視装置を再現したパーツが付属しています ・ 照準器及び暗視装置は、それぞれが本体と対物レンズ部、接眼部とに分割したパーツ構成 ●ミサイルキャニスターは、ランチャーの装備される1本、車体内部に装備される予備2本、車体後部に装備される1本の合計4本分が付属しています 【 車体下部 】 ●車体下部は、サスペンションアーム、転輪などが繊細な造りとなる「ヴィーゼル 1」の足周りを再現、サスペンションアームは車体下部に一体成型となっており、強度と作り易さを考慮しています ●車体下部は、バスタブ状に一体成型のパーツで再現、後部パネルは別パーツ化しています ・ サスペンションアームは車体下部パーツに一体成型して再現されています ・ ショックアブソーバー、誘導輪のアームは別パーツです ・ 起動輪、誘導輪、転輪は前後に分割したパーツで再現 ●ハッチから見える部分の車体内部を再現、以下のパーツが含まれています ・ 操縦席 ・ 後部座席 ・ 操縦手のメーターパネル ・ 無線機 ・ ミサイルキャニスターラック など 【 履 帯 】 ●履帯は、接着が可能な軟質素材によるベルト式履帯が付属しています ・ 履帯は、接地部分に正方形状のパッドが付いた「ヴィーゼル」用のダブルピン式履帯「ディール タイプ622」を再現しています ●排気管カバー、機関銃のディテールなどを再現するエッチングパーツが付属しています 【 「ヴィーゼル 1A1/A2 TOW搭載型」の塗装とマーキング 】 ●「ヴィーゼル 1A1/A2 TOW搭載型」のマーキングとして、ドイツ連邦軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されており、説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています 【 「ヴィーゼル 1A1-A2 TOWミサイル搭載型」のパッケージ内容 】・ ドイツ連邦軍 対戦車装甲車両 ヴィーゼル 1 TOW搭載型 ×1 ・ エッチングシート ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ・ カラーポスター ×1 ●2014年 一部新金型 (「ヴィーゼル 1 TOW」をベースに、起動輪、履帯、無線、暗視装置などを新規パーツとして追加) ![]() ![]() ![]() ![]()
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