ロシア タイフーン級 941型 戦略任務 重ミサイル潜水巡洋艦 (プラモデル)ミクロミル 1/350 艦船モデル No.350-016 スケール:1/350
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「ロシア タイフーン級 941型 戦略任務 重ミサイル潜水巡洋艦 プラモデル (ミクロミル 1/350 艦船モデル No.350-016 )」です●現用ロシア海軍の弾道ミサイル原子力潜水艦「タイフーン級(941型)」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット ●世界最大の潜水艦として知られ、弾道ミサイルを装備した原子力潜水艦「タイフーン級」を再現、艦尾寄りの位置に大型の艦橋を備え、船体前部に弾道ミサイルの発射装置を装備した巨大で特異なシルエットを再現した内容となっています 【 「ロシア タイフーン級 941型 戦略任務 重ミサイル潜水巡洋艦」のキット内容について 】●現用ロシア海軍の戦略任務重ミサイル潜水巡洋艦「タイフーン級(941型)」を再現したプラスチックモデル組立キットです ●簡素なパーツ構成に素朴なディテール表現、細部にはエッチングパーツを使用して原子力潜水艦「タイフーン級」を再現した内容となっています ●喫水線以下の部分も再現したフルハルモデルです ●「タイフーン級」の船体は上下及び前後に分割した4パーツで構成、これに艦橋構造物、安定板などを取り付けて作製します ・ 船体には、ミサイル発射扉、魚雷発射管扉、各ハッチ、排水口、パネルラインなどを凹モールドで再現 (「防音タイル」表現はパーツ上に施されていません) ・ ビルジキールは別パーツ化して再現 ・ 艦尾の安定板は左右に分割したパーツで再現、下部安定板の水平のラインはエッチングパーツで再現します ・ スクリューは、エッチングパーツにより1枚ずつパーツ化したブレードを7枚貼り合せて作製します ・ スクリュー後部の昇降舵は別パーツ化 ●艦橋構造物は左右に分割したパーツで再現 ・ 艦橋の窓枠部分はクリアパーツで再現、窓枠を薄い凸モールドで再現しています ・ 艦橋構造物にはグリル、扉などをモールドで再現しています ・ 艦橋上部の凹みは開口されています ・ 艦橋上部の各潜望鏡、センサー、レーダー類を個別にパーツ化、アンテナはエッチングパーツで再現しています ・ 艦橋構造物下部の手摺りを再現するエッチングパーツが付属 ●スクリュー、アンテナ、艦橋構造物の手摺りなどを再現するエッチングパーツが付属 ●展示用のディスプレイスタンドが付属しています ●説明書には「タイフーン級」の1種類の塗装例が記載されており、ロシア海軍旗、喫水表示、船体の各種表示などを再現したデカールが付属しています 【 「ロシア タイフーン級 941型 戦略任務 重ミサイル潜水巡洋艦」のパッケージ内容 】・ ロシア海軍 弾道ミサイル原子力潜水艦 タイフーン級 ×1 ・ エッチングシート ×2 ・ ディスプレイスタンド ×1 ・ デカールシート ×1 ・ 組立て説明書 ×1 ●MicroMirブランド : MM350016 ●2014年 完全新金型 【 「941 戦略任務 重ミサイル潜水巡洋艦 (潜水艦 )」について 】●米ソ冷戦時代、世界はアメリカ・ソ連両国が持つ核の脅威のバランスの上で成り立っているという危うい状況で、両国とも互いに核の保有量を競い合っていました ●核兵器による攻撃は「大陸間弾道ミサイル」が主体でしたが、この弾道ミサイルの発射基地は人工衛星によりお互いに知られているため、移動することで任意の位置でミサイルを発射できる「弾道ミサイル潜水艦」が核を発射する戦力として重要な地位を占めました ●ソ連では、航空戦力ではアメリカに劣っていたため、この弾道ミサイル潜水艦の整備に尽力を傾け、続々と建造を行いました ●ソ連では新型の弾道ミサイル「R-39」を開発、これは従来のミサイルよりも長い射程距離を誇りましたが、大きさも巨大となり、当時最大級の大きさを持つ弾道ミサイル潜水艦「デルタ級」には収納することはできませんでした ●そこで、「R-39」を搭載するための新型潜水艦「タイフーン級」を建造、1981年に1番艦が竣工しています ・ 「タイフーン級」とは、NATOが付けた名称で、ソ連では「941型」もしくは「アクーラ」と呼ばれていました ・ 「タイフーン級」は、巨大な「R-39」を搭載するため、水上での排水量24,000t、水中排水量は48,000tに達し、その大きさは第2次世界大戦時の戦艦に匹敵します ・ それまでの潜水艦では艦橋が前方に位置していたのに対して、「タイフーン級」では艦尾側寄りへと移動、その前方に20基の弾道ミサイル発射装置を装備しています ●「タイフーン級」は6隻建造され、船体の大きさと弾道ミサイルの性能により西側諸国から最も脅威となる潜水艦として注目される存在となりました ●しかし、1991年にソ連が崩壊した後、「タイフーン級」はロシア海軍に引き継がれますが、ソ連崩壊後の低迷する経済力によりロシア海軍では「タイフーン級」を維持するのが困難となります ●また、最近になってロシアは経済力を盛り返しましたが、それでもあまりに大きな「タイフーン級」は持て余し気味であり、6隻の中、3隻が退役、残る3隻も実質的には運用は行われておらず、冷戦時に威容を誇った姿も現在では予備役として軍港に係留状態となっているのが現状です
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