1/72 塗装済み完成品 P-47D サンダーボルト 童友社 (DOYUSHA)

「P-47D サンダーボルト 完成品 (童友社 1/72 塗装済み完成品  No.016 )」です

●第2次世界大戦時におけるアメリカ陸軍の戦闘機「P-47D サンダーボルト」を1/72スケールで再現した塗装済み完成品モデル

●塗装済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出すだけでディスプレイすることができます

【 「P-47D サンダーボルト」の製品内容について 】

●アメリカ陸軍の戦闘機「P-47D サンダーボルト」を再現した塗装済み完成品モデルです
　・ 組立の手間なく、1/72スケールのリアルな機体をコレクションのラインナップに揃えることができます
　・ 「P-47D サンダーボルト」の機体はプラスチック製パーツを主体に構成していますので、「P-47D サンダーボルト」の持つ太い胴体とカウリング、パネルライン等の凹モールド、エッジ部分などがシャープに仕上げられており、実感溢れる完成品モデルとして楽しむことができます

●大馬力の空冷エンジンを覆うカウリングからそのまま伸びた太い胴体、高速性を表す大直径の4翔プロペラ、大重量を支える頑丈な主脚など、いかにもアメリカさを感じさせる骨太なスタイルの「P-47D サンダーボルト」を再現
　・ 後方視界向上のために、バブルキャノピーを採用した「P-47D サンダーボルト」を再現しています
　・ 機体に識別用のインベンションストライプを描いた1944年6月以降に見られた機体を再現しています

●機体全体にある主なパネルラインは凹モールドで再現
　・ パネルラインにはスミ入れ処理は施されていません

●プロペラは回転させることができます

●キャノピーはワンピースのクリアパーツで再現、キャノピーの枠は機体色と同じカラーで塗装されています
　・ コクピット内部は、メーターパネル、パイロットシート、操縦桿などを再現しています

●着陸脚は展開状態となっており、「駐機状態」を再現しています

●「P-47D サンダーボルト」の機外兵装として
　・ 増槽 ×3
　を装備した状態を再現しています


「P-47D サンダーボルト」の機体塗装
●「P-47D サンダーボルト」の機体塗装は、「第8航空軍 第56戦闘航空群 第61戦闘飛行隊 HV-A」を模した機体塗装を再現

●ニュートラルグレーをベースに、オリーブドラブによる帯状のパターンを描いた2色迷彩に、主翼の上下と胴体下部にインベンジョンストライプを描いています
　・ 機体下面はニュートラルグレーの単色塗装となっています
　・ エンジン、プロペラ、カウリング先端や方向舵の赤色塗装、インベンションストライプ、翼端灯、機銃、脚収納庫と脚カバーの内側、脚柱、コクピット内部などを塗り分けにて再現しています
　・ 国籍マーク、撃墜マーク、コードレター、機体番号、プロペラに貼られたマークなどはタンポ印刷で再現しています


●空中に浮かんだ状態で展示できるネーム付きのディスプレイスタンドが付属
　・ 「P-47D サンダーボルト」の機体胴体下部にはスタンドに対応した穴が開けられており、この穴にスタンドの突起部分を差し込んで固定します

【 「P-47D サンダーボルト」のパッケージ内容 】

　・ P-47D サンダーボルト ×1
　・ ネーム入りディスプレイスタンド ×1　

【 「P-47D サンダーボルト」について 】

●「P-47 サンダーボルト」は、第2次世界大戦に登場した世界最大、最重量の単座戦闘機です

●「アレクサンダー・カルトベリ」をチーフ技師とする「リパブリック」社によって開発され、原型機は1941年5月に初飛行しました
●アメリカ陸軍戦闘機として初めて、ターボチャージャー付き2000馬力級エンジンを装備し、高高度での性能を極限まで追求したものでした
●原型機は期待どおりの性能を発揮し、続いて量産型が生産されました

●主な量産型となった「P-47D」は、「プラット＆ホイットニー R-2800 ダブルワスプエンジン」を装備し、1943年の春からヨーロッパ戦線に投入、第8空軍に配備された「P-47D」は、ドイツ本土爆撃に向かう「B-17」や「B-24」の援護などに活躍するようになったのです

●1944年に入り、優れた航続力を持つ「P-51 マスタング」が登場すると、「P-47D」は今までの任務を「P-51」に譲り、主翼下に爆弾を搭載して、戦闘爆撃機として活躍しました

●頑丈な機体構造と信頼性の高いエンジン、世界に数年先行して装備されたターボチャージャー、12.7mm機銃8丁という重武装に加えて優れた兵装搭載能力など、それらから生み出された驚異の生存性が「P-47D」の優秀性を物語っています