「M202A1 FLASHタイプ プラモデル (トミーテック リトルアーモリー (little armory)
No.LA017
)」です
●アメリカ製のロケットランチャー「M202A1」を1/12スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
・ 保管携行状態と、後部を伸ばした射撃状態とを選択可能、飛翔中のロケット弾が付属しています
【 「ロケットランチャー M202A1」について 】
●ロケットランチャー「M202A1」は、1970年代にアメリカ軍が制式採用した携行型のロケットランチャーです
●見た目からは対戦車兵器のイメージを持ちますが、使用するロケット弾は燃焼剤が入った焼夷弾であることから、実際には火炎放射器の後継に相当する兵器です
●使用される「M235 焼夷ロケット弾」は、着弾すると充填されているトリエチルアルミニウムが発火し、最大1200度の高温で対象物を焼き尽くす能力を持ちます
●「M202A1」には、この「M235 焼夷ロケット弾」を4発収めており、4発同時に発射することも可能です
●また、「M72 ロケットランチャー」のような使い捨て兵器ではなく、ロケット弾を再装填することもできます
●「M202A1」は、通常の火炎放射器よりも軽量化され、射手の安全性も高くなりましたが、実際には携行のし辛い大きさのためほとんど使用されることはないようです
●そして、「M202A1」は前後逆に射撃すると大変危険な兵器として世界中に知られているのです
【 「M202A1 FLASHタイプ」のキット内容について 】
●このアメリカ製のロケットランチャー「M202A1」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●「M202A1」は、後部を収納した保管携行状態と、後部を伸ばした射撃状態とを選択することができます
●安定翼を展開した飛行状態のロケット弾(×1)が付属しています
●「M202A1」は、前後のブロックに分割しています
・ 前部ブロックは、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します
・ 後部ブロックは左右に分割したパーツで再現
・ 「発射口の蓋」「グリップ」などを別パーツ化
・ 「照準サイト」は2パーツで再現
・ 保管携行状態とする場合には、後部ブロックの代わりに後部パネルのパーツを取り付けます
●スリングベルトを再現した軟質素材製パーツが付属しています
・ スリングベルトの長さを調節する「バックル」(×1)が付属
・ スリングベルトは、「M202A1」に取り付ける「スリングスイベル」のパーツへと通します
●安定翼を展開した飛行状態のロケット弾(×1)が付属しています
●ロケットランチャーに貼り付けている銘板を再現したシールが付属しています
●「M202A1 FLASHタイプ」の成型色
・ 「M202A1」本体、バックルなど : オリーブドラブ
・ 「M202A1」の後部、ロケット弾 : ライトブラウン
【 「M202A1 FLASHタイプ」のパッケージ内容 】
・ ロケットランチャー M202A1 ×1
・ ロケット弾 ×1
・ シールシート ×1
・ 組立て説明書 ×1
●2016年 完全新金型 (スリングベルトを除く)