情景コレクション 情景小物シリーズ 架線柱 A2 トミーテック

「架線柱 A2 プラモデル (トミーテック 情景コレクション 情景小物シリーズ  No.020-2 )」です

●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「情景コレクション」、復線の電化路線用の木製の架線柱を1/150スケールで再現した「架線柱 A2」です

●トミーテック社製「架線柱 A」のカラー替えリニューアルバージョンとなります

●細部の造作や質感までも再現した壁や屋根、塀や小物などをジオラマベースを使って簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キットが「建物コレクション」シリーズです
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます

【 「架線柱」について 】

●鉄道は、線路の敷設や鉄道施設の建設などに多大なコストが掛かりますが、それらを構築した後は、大量の物資や人を低コストで輸送できるため、陸上路輸送のインフラとして重要な役割を担っています

●旅客者数が多く、運用本数も多くなる都市部においては、「機関車＋客車」の鉄道形態よりも、各車もしくは2両に1基の割合でモーターを備えた「電車」の方が、列車をコンパクトにまとめ、スペースも有効活用でき、列車の編成を行いやすいなどのメリットを活かすことができたため、日本の都市部では鉄道路線の「電化」を早々に進めてきました

●この「電化」に際しての一番のポイントが、電車に電気を供給する「架線」を張ることであり、架線を支える設備が「架線柱」です

●この「架線柱」は、地面から突き出すように設置された柱と架線を保持するアームとで構成され、電化が行われた路線には、この「架線柱」が一定の間隔で並んでいます

●「架線柱」は、単線の路線では柱が1本のタイプ、複線や複々線などでは2本の柱で両脇から支えるタイプがメインとなりますが、強度を考え単線の路線であっても2本の柱のタイプを使用している例も少なくありません

●「架線柱」は昭和時代中頃までは木製のタイプが多く見られましたが、昭和時代後期からはより強度の高い鋼製タイプが中心となり、その形状も柱の部分とアームの部分とを一体化したものが多く設置されています

【 「架線柱 A2」のキット内容について 】

●「架線柱 A2」は、複線の電化路線用の木製の架線柱を1/150スケールで再現

●本キットには
　・ 架線柱（複線タイプ） ×6
　をセットしています

●線路の両脇から架線を支える、柱が2本となるタイプの複線用の木製「架線柱」を再現
　・ 「架線柱」は、上部に向かって軽くテーパーが付いている柱と、架線を支えるアーム、そしてアームを支える支柱とで構成しています
　・ 片方の柱は、上部に電柱のような電線用の支柱と碍子を付けた状態になっています
　・ 「架線柱」は、アーム部分を切断することで「単線用」へと変更することができます
　・ 「架線柱」を自立させるためのベースが付属しています

●「架線柱」はダークグリーン、碍子部分はホワイト、ベースはグレーで彩色しています

●建築物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています

●レイアウト概寸
　・ 幅9 × 奥行き2 × 高さ7 （cm）

【 「架線柱 A2」のパッケージ内容 】

　・ 架線柱（複線タイプ）×6
　（架線は含まれていません）


●製品素材
　・ 本体・パーツ ： ABS　


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【 「ジオコレ 情景小物シリーズ」について 】

●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「造作物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 情景小物コレクション」、私たちが生活する街の中で見かける風景を再現するため、多種多様な街の構成要素を手軽に再現する事ができます
　・ 線路周りの「踏切」や「柵」、街並みに必須の「電柱」、公園の「遊具」にお祭りの情景、さらに海にまつわる「漁船」や「消波ブロック」など、建物の存在を引き立て情景シーンにリアルさを加えてくれる造作物を再現しています

●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも街の造作物の完成品を楽しむことができます
●対象となった造作物が持つ特徴的な形状、質感なども再現するだけでなく、情景に合わせたシール類も付属し、「建物コレクション」などと組み合わせて1/150スケールながら実感ある町並み再現することができる内容となっています

●トミーテック社の「建物コレクション」や情景コレクション「ザ・人間」「ザ・動物」、「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています