RX-79(G) ガンダムイージーエイト
「RX-79(G) ガンダムイージーエイト (プラモデル) (バンダイ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 No.0059764 )」です
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場、ジオン軍との戦いで破損した「RX-79 陸戦型ガンダム」の機体を改修し、性能を向上させた「シロー・アマダ」の「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」を再現した内容となっています【 「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」について 】
●ジオン軍の新兵器「アプサラス」との激しい戦闘により行動不能となった「シロー・アマダ少尉」の「RX-79 陸戦型ガンダム」に、大掛かりな修理とオーバーホールを行い、今までの戦闘データを考慮して地上戦でより能力を発揮できるような改装が施された機体が「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」です
●「RX-79 陸戦型ガンダム」という機体は、先行量産型という性格上、機体を構成する各パーツは「RX-78 ガンダム」の予備パーツから流用されているものが多かったため、「陸戦型ガンダム」が配備された各基地において、予備パーツのストックが充分ではありませんでした
●戦闘で破損した「陸戦型ガンダム」の補修には、基地内にある様々MSの部品を使用することで対応していたため、カスタムタイプのガンダムが各戦線で多数誕生することになります
●「コジマ大隊」の基地も、「陸戦型ガンダム」の予備パーツが充分でないことは例外ではなく、「シロー・アマダ」は「RGM-79(G) 陸戦型ジム」などの部品を流用し自身の機体の補修を行います
●「シロー機」の補修にあたっては、戦術的有効性に疑問のあった「陸戦型ガンダム」の胸部固定武装を廃止、代わりに胸部中央に軽量な「12.7mm 対歩兵用旋回式バルカン砲」を装備、この装備の改装に伴い胸部装甲形状も変更されました
●このような改修の結果、「シロー機」は対弾性と軽量化、そして機動性が向上した機体へと生まれ変わり、機体のマーキングも戦線に合わせてややトーンの下がったものへと変更され、「EZ8(Extra-zero-8) イージーエイト」と呼称さて「8小隊」の隊長機として配備されることになります
●その後「RGM-79 ジム」の量産が軌道に乗ったこともあり、「Ez8」は連邦軍制式のモビルスーツとして採用されることなく、現地改装仕様ということで処理され、一年戦争の混乱の中で姿を消していったモビルスーツのひとつとなったのです【 「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」のキット内容について 】
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」を1/144スケールでリアルに立体化した組立キット
●OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」のアニメーション設定に基づき、現地改修型のMS「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」の魅力を再現しています
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」の機体パーツは設定に基づき色分けされたパーツで構成されており、組み立てるだけで設定に近いカラーリングの「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」を再現する事が可能です
●接着剤は不要、パーツをはめ込んでいくだけで組み立てる事ができます
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」の機体は「頭」「胸部」「腰」「両腕」「両足」「ランドセル」の各ブロックごとに構成され、 関節各部はポリキャップによる可動関節、完成後も様々なポージングを楽しむことができます
・ ニースパイクや脚部各アーマーの可動と腰の間接部の可動などにより、大胆な戦闘アクションポーズの再現が可能となっています
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」の機体各部パーツにはパネルラインなどのでディテールが彫刻されており、MSの持つメカニカル感を演出しています
●頭部「カメラアイ」部分はメタリック調のホイルシールで再現されています
●「イージーエイト」への改修の際、大幅に変更された胸部形状をリアルに再現、分厚い装甲板を兼ねた胸部メカハッチと胴体中央に設置された「12.7mm」バルカンなども再現されています
・ 胸部メカハッチは開閉させる事が可能、ハッチ内部はドラムマガジンなどのメカを彫刻で再現したパーツになっています
●腰部フロントアーマー、サイドアーマーは別パーツ化されており、ポリキャップ接合で可動させる事ができます
●脚部の膝にあるニースパイクは可動させる事ができます
●左右の手首は「握り拳」の状態を再現、銃器トリガーに指をかけた状態の「武器保持用右手首」及び「平手の左手首」もセットされています
●背部のランドセルのノズル部分は別パーツにて再現されています
・ また「パラシュートパック」を再現したパーツも付属しており、「イージーエイト」の背部へと装備させる事ができます
・ 「パラシュートパック」用のベルトには軟質素材を使用、バックルはプラパーツにて再現されています
・ さらに同社「RX-79 ガンダム vs MS-06J ザク 2」内の「陸戦型ガンダム」用の「コンテナ」を装備させる事も可能です
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」用の兵装として
・ ビームライフル ×1
・ ビームサーベル ×1
・ シールド ×1
が付属しています
●シールドのジョイントは2種付属しており、シールドの向きを替えて「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」へと装備させる事ができます
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」のパイロット、「シロー・アマダ少尉」を1/144スケールで再現したフィギュア(立ポーズ)が付属しています
●胸部用の「81」、シールド用の「08」のナンバー、連邦用のマークなどを再現したマーキング用のシールが付属
●「RX-79(G) ガンダムイージーエイト」の機体解説を兼ねた組立説明書が付属しています
---------------------------------------【 OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」について 】
●宇宙世紀0079、地球侵攻作戦で地上の約3分の2を制圧したジオン公国軍は、支配地域の施設を使い更なる勢力の拡充を画策していた
●それらには、MS(モビルスーツ)をはるかに超える戦闘能力を持つ、まったく別の新たなる兵器も含まれていました
●連邦軍はジオンがはりめぐらせた補給線を寸断すべく作戦を展開、最前線では果てしない激戦が繰り広げられていました
●屈指の激戦地に展開する極東方面軍機械化混成大隊(通称:コジマ大隊)に配属された「シロー・アマダ少尉」は、不慣れな地上戦闘にとまどいながらも実績を重ね、隊員たちの信頼を獲得していく
●その一方で、偶然出会った公国軍のパイロット、「アイナ・サハリン」との間に、敵味方を越えた絆を育んでいくのであった