ドイツ 歩兵4体 航空機識別連絡用旗
「ドイツ 歩兵4体 航空機識別連絡用旗 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3545 )」です
●パッケージに描かれた第2次大戦下におけるワンシーンを再現したフィギュアセット
●原題「Stukas flying」にあるように、空中投下輸送任務の航空機に対して、味方の位置を合図しているシーンを再現しています
●背嚢を下ろしたフル装備の状態で、前線での戦闘中に味方の補給などを待つ、緊迫した雰囲気を再現した内容となっています
●兵士フィギュアは、「M36野戦服」を着用、ポンチョ、飯盒などを装着した重装備の状態をモデル化
●パッケージには、「German Infantry, Stalingrad, Summer 1942」となっていますが、「M36野戦服」は大戦を通じて使われた為、それ以降の年代でも使用することができます
●また、兵士フィギュアのうち3体のポーズは、「片膝を付いて上を見上げている」姿ですので、他のシーンにも転用ができると思われます
●キットは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成で、上着の裾は分割パーツ化されていて、立体感のある仕上がりとなっています
●服は、皺の彫刻がスケールに見合った表現で、サスペンダーやポケットのモールドも、シャープに出来ています
●兵士フィギュアの内、3体は重装備用サスペンダーの「Aフレーム」を装着しています
●迷彩カバー付きのヘルメットが2個付属しており、どの兵士フィギュアにも使用することができます
各「フィギュア」について
●信号ピストルを持つ兵士フィギュアは、このグループの「指揮官」クラスです
・ 箱絵では「伍長勤務上等兵」となっていますが、それ以上の下士官の階級にも変更しても良いでしょう
・ 上空を見つめて、少々歯を食いしばっている表情となっています
・ この兵士が装備している信号ピストル用のホルスターは、フィギュアのキットとしては珍しい存在です
●上空を指している兵士のフィギュアは、片膝を付き、安定するように銃で支えながら叫んでいる姿です
・ 表情は口を開き、上の歯と、舌がモールドされていて、表情が豊かとなっています
・ 歩兵突撃章がモールドされています
●片手で対空標識を押さえている兵士フィギュアは、上を向いている他の兵士と同様の方向に顔を向けた状態
・ 箱絵では、ゴーグルが描かれていますが、キットには付属していません
●両手で対空標識を押さえている兵士フィギュアは、この兵士のみ下を向いた状態で、対空標識を広げている姿となっています
●ドイツ軍の対空標識である「スワスチカ」のシートが付属
・ 箱絵には、中心部の鍵十字が描かれていませんが、キットには分割式で付属しています
●キット内容
・ 国防軍兵士 ×4
・ モーゼル Kar98k ライフル ×4
・ マガジンポーチ一式 ×4体分
・ ヘルメット ×4
・ 迷彩カバー付ヘルメット ×2
・ ポンチョ ×4
・ 水筒 ×4
・ ガスマスクケース ×4
・ 銃剣付き携帯用シャベル ×4
・ 飯盒 ×4
・ 雑嚢 ×4
・ 信号ピストル ×1
・ 信号ピストル用ホルスター ×1
・ 信号弾用ポーチ ×1
・ 防毒シート ×4
・ 対空標識(スワスチカ) ×1
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●ワンポイント
・パッケージ写真で表示されているように、プラペーパー、板鉛等で銃のスリングを追加すると、よりリアルとなるでしょう
●2009年 完全新金型