ドイツ 負傷歩兵3体 1941-43年 帰還待ち
「ドイツ 負傷歩兵3体 1941-43年 帰還待ち (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3552 )」です
●第2次大戦下におけるドイツ兵の負傷兵2体と、付き添いの衛生兵1体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「チケット ホーム」とある副題のとおり、負傷して本国帰還を待っているシーンなど、兵士達が傷ついて手当てを受けいるシーンを再現可能な内容となっています
●パッケージには1941年から1943年と書かれていますが、第2次大戦末までの年代で使用することができます
●フィギュア本体の持つ雰囲気、服の皺の表現など、良質なフィギュアキットです
・ キレの有るシャープなモールド、服の縫い目のラインや迷彩スモックの締め紐などのディテールも、しっかりと再現されています
●箱絵右の兵士は、M36戦闘服とブーツを着用という、戦争前期の服装を再現しています
(大戦中のドイツ軍においては、支給された被服類は消耗し切るまで使われていたため、大戦後期においても、初期の制服を着用した兵士の姿も見られます)
●箱絵中央の戦車兵は、武装親衛隊として描かれていますが、キットで再現されている戦車兵フィギュアの服装は国防軍仕様となっています
・ 戦車兵の制服には徽章類として「騎士十字章」と「戦車突撃章」が彫刻にて再現されています
・ 頭部は負傷して包帯が巻かれた状態を再現していますが、別パーツになっているので、ヘッドを交換すれば、通常の戦車兵としても利用可能です
●箱絵の衛生兵は国防軍兵士として描かれていますが、キットで再現されている衛生兵フィギュアの服装は武装親衛隊仕様となっています
・ 衛生兵フィギュア着用のスモックは武装親衛隊が着用していたものを再現しています
・ 衛生兵フィギュアのスモック上の胸と肩に、偽装用の3本のループが彫刻にて再現されています
●セット内容
・ ドイツ軍兵士 ×3体
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●ワンポイント
・ 武装親衛隊のスモックの迷彩パターンは、箱絵に描かれている国防軍のパターンとは異なりますのでご注意下さい
・ 徽章類は彫刻で再現されていますし、マーキング用の「赤十字マーク」など、キットにはデカール類が付属していませんので別にお求めになる事で、さらにリアルなフィギュアを再現する事が可能です