WW2 ドイツジェリカンセット C (初期型)
「WW2 ドイツジェリカンセット C (初期型) (プラモデル) (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L029 )」です
●「WW2 ドイツジェリカンセット C (初期型)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ドイツ軍のジェリカンについて
第2次大戦中に取っ手のついた携行燃料容器を最初に使用したのはドイツ軍で、ジェリカンの名前はドイツ軍の俗称JERRYに由来します。ドイツ軍のジェリカンは容器の左右を中央で溶接する構造を採用し、中央に板が挟まったように見えるのが溶接部です。初期のジェリカンは中央の補強用の凹みが×印のシンプルなデザインで、1937年頃から生産が行われましたが、生産は燃料用のみで水用は存在しないようです。1942年頃から中央に四角い凹みを追加した新型に移行し、水用のジェリカンも生産されるようになりました。塗装は当時の一般的な車輛と同じジャーマングレーかダークイエローで塗装されていました。
●第二次大戦中のドイツ軍で使用されたジェリカンのセットです
●国防軍の初期型ジェリカンを成形品とスペーサーパーツによりリアルに再現しました
●燃料用16個入り
●メーカーと製造年代の刻印の異なる2種類をセットしました
●戦車やソフトスキン、情景のアクセサリーとして幅広く使用できます
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●従来のエッチングパーツに替わり紙製のスペーサーパーツに順次変更しております (紙製のスペーサーパーツは以下のようなメリットがあります)
・ 瞬間接着剤などを使わず、プラスチックモデル用接着剤で接着できること
・ 切り取りと成形、塗装が容易なこと
・ 生産の過程で有害物質が発生しないこと
・ エッチングに比べてコストが安いこと
●台紙の上でカッター等で丁寧に切り取っていただき、そのままプラスチックモデル用接着剤で組み立ててください
●乾燥後に、軽く600番程度のサンドペーパーでエッジを擦ると端面が綺麗に仕上がります