WW2 ドイツ野戦指揮官
「WW2 ドイツ野戦指揮官 (プラモデル) (タミヤ 1/16 ワールドフィギュアシリーズ No.013 )」です
●「WW2 ドイツ 野戦指揮官」を1/16スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次大戦下のドイツ軍の将校は、一般の兵卒とは異なり、自前で被服類を調達していました
●衣服を支給されていた一般の兵卒は、ほとんど画一的な格好でしたが、将校の服装は、個人でオーダーするシステムの為、各個で色やデザインが微妙に異なっているのが特徴でした
●このエリート然としたドイツ国防軍「中尉」を再現した内容となっています
・ 肩章を改造すれば、他の階級の将校への変更も可能です
●最前線にいる将校らしく「ヘルメット」を着用し、ワルサーP38を右手に持ちながら、指差しながら命令を下している緊迫感あふれるポーズを再現しています
●服装は、将校用の上着に乗馬ズボン、細身の将校用ブーツを着用した姿です
●上着の襟や裾、指の一部は別パーツで立体感を強調した仕上がりとなっています
●襟章、勲章はモールドが彫刻されていますので、彫刻を生かして塗装で表現するか、付属のデカールを使用するか、自分の製作スタンスに合った表現が可能です
●騎士十字章は、別パーツ化されており、着用の有無を選択できるようになっています
・ 鉄十字章は、2級、1級、騎士…と順に受賞して行きますが、2級はキットの表現のように勲章のリボンをボタン穴に通した状態で表しました
●アームバンドは「グロスドイッチュラント師団」のデカールが付属、またそれに合わせて「グロスドイッチュラント師団」用の肩章のデカールも用意されています
・ 「グロスドイッチュラント師団」は、国防軍のエリート師団で、最大で2個師団分の規模を誇り、通常の戦車師団が戦車大隊を2個しか持たないのに対し、タイガー1を装備する1個大隊を含む3個大隊を保有、独ソ戦以降は、終始東部戦線に投入されています
・ アームバンドは、師団の所属兵を示すもので、通常はエリート部隊しか付けられませんでした
・ 部隊に配属されたばかりの兵士は付けておらず、逆に他の部隊に配置換えとなっても、元の部隊のアームバンドを付けている兵士も見られます
●キット内容
・ 国防軍将校 ×1
・ ヘルメット ×1
・ ワルサー P-38 ピストル ×1
・ P-38用 ホルスター ×1
・ マップケース ×1
・ 騎士十字章 ×1
・ デカール一式
●セットされているデカールの内容
・ 将校用襟章
・ 右胸の国防軍徽章
・ 肩章
・ 肩章(グロスドイッチュラント師団)
・ 1級鉄十字章
・ 騎士十字章
・ 2級鉄十字章略章
・ 歩兵突撃章
・ 一般突撃章
・ 国防軍ヘルメット用ワッペン
・ グロスドイッチュラント師団アームバンド
・ このほか同社「1/16・1/35 ドイツ兵 階級章 デカールセット」を利用する事ができます
●2010年 完全新金型