ドイツ Sd.Kfz.251/22 D型 第7装甲師団 第79装甲砲兵連隊 グディニャ 1945
「ドイツ Sd.Kfz.251/22 D型 第7装甲師団 第79装甲砲兵連隊 グディニャ 1945 (完成品) (ドラゴン 1/72 ドラゴンアーマーシリーズ No.60488 )」です
●「ドイツ Sd.Kfz.251/22 D型 第7装甲師団 第79装甲砲兵連隊 グディニャ 1945」です
●第2次世界大戦末期における対戦車自走砲「Sd.kfz.251/22」を1/72スケールで再現した彩色済完成品モデル【 「Sd.kfz.251/22」について 】
●第2次世界大戦中期以降、ドイツ軍の主力対戦車砲となったのが「75mm対戦車砲Pak40」で、高い装甲貫通能力と、低シルエットにより連合軍戦車への強力な対抗手段となって各戦線で活躍しました
●この「75mm対戦車砲Pak40」は、「マーダー2」や「マーダー3」などの各種自走砲が作られ、自走式の対戦車部隊(戦車猟兵)の主力装備車輌となります
●しかし、大戦も末期となると、逼迫した戦況から対戦車自走砲の更なる増産が求められ、本来自走砲向きとされていなかった車輌にも、この「75mm対戦車砲Pak40」を装備した自走砲が生まれることとなりました
●この対戦車自走砲は、「RSO」牽引トラクターに搭載したタイプ、8輪重装甲車「Sd.kfz.234」に搭載した「Sd.kfz.234/4」、そして装甲ハーフトラック「Sd.kfz.251」に搭載した「Sd.kfz.251/22」が誕生します
●これらの自走砲は、その強力な火力で対戦車戦闘に活躍しましたが、あくまでも間に合わせ的な存在であり、装甲の薄さや、砲の発砲時の車体への影響や、その反動の吸収などの問題点も持ち合わせていました
・ 「75mm対戦車砲Pak40」の発砲時の反動は大きく、車重の軽い車体には、かなりの負担となりました【 「WW.2 ドイツ軍 Sd Kfz 251/22 D型 第7装甲師団 第79装甲砲兵連隊 グディニャ 1945」の製品内容について 】
●この「Sd.kfz.251/22」を再現した彩色済完成品モデルです
●兵員室前部に「75mm対戦車砲Pak40」を搭載した「Sd.kfz.251/22」を再現、車体内部の砲架や砲尾部分も再現されています
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●シャーシ下部はメタル製、車体の各部はプラ製、履帯部分はラバー製となっています
●車体内部、車体の砲架、「75mm対戦車砲Pak40」の砲尾なども再現されています
●車体後部の機銃は旋回させる事が可能です
●塗装は、ダークイエローをベースに、ダークグリーンによる細い帯状の迷彩が再現されています
・ 基本塗装の上から、部分的にシャドー吹きと、エッジ部分を中心にドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
●「ドイツ第7戦車師団 (ポーランド / 1945年)」車輌を再現しています
・ 日本の表記には第79装甲砲兵連隊となっていますが、この車輌は基本的には砲兵連隊に装備されていません(戦車猟兵大隊の所属となります)
・ 国籍マーク、車体番号がタンポ印刷にてプリントされています
●プラ製コレクションケースが付属しています
●「Sd.Kfz.251 Ausf.D」第7弾
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●「ドラゴンアーマーシリーズ」は、世界各国の戦車、装甲車を1/72の統一スケールで細部まで精密に再現した彩色済完成品モデルシリーズです
●完成した車体にグレードの高い塗装・マーキングを施してありますので、パッケージから出して即飾る事ができます
●第2次大戦から現在に至るまで、戦車を中心に様々な車体を再現、「時代」や「戦線」にこだわって集めるもヨシ、同一車体で塗装・マーキング違いで集めるもヨシ、もちろん完成品モデルに自分なりのウェザリングを施してジオラマなどを再現するのもヨシ、幅広い楽しみ方ができるシリーズです