デルタ 2 ロケット (7925) / ランチパッド
「デルタ 2 ロケット (7925) / ランチパッド (完成品) (ドラゴン スペースドラゴンウイング No.56238 )」です
●「デルタ 2 ロケット (7925) / ランチパッド」です
●アメリカ航空宇宙局「NASA」の人工衛星及び探査機打ち上げ用の大型ロケット「デルタ 2」を1/400スケールで再現したダイキャスト製彩色済み完成品モデルで、同ロケットシリーズの「デルタ 7925」を再現した内容となっています【 「デルタ 2 ロケット」について 】
●大型のロケット「デルタ」は中距離弾道弾ミサイルを原型とした2段式のロケットで、1960年代に開発されました
●最初の「デルタ」ロケットシリーズは、人工衛星の打ち上げなどの様々なミッションを成功させましたが、よりペイロードの大きな「スペースシャトル」が1980年代に就役すると、一旦生産が打ち切られることになります
●しかし、「スペースシャトル」の「チャレンジャー」が1986年に事故で失われると、使い捨てタイプのロケットの使用計画が再度立案されることになり、これに基づき「デルタ ロケット」の改良型である「デルタ 2」が登場します
●この「デルタ 2」は、前述のように基本的に「2段式」のロケットで、下部に固形燃料の補助ブースターロケットを9基装備、この推進力に裏打ちされた大きなペイロードを持ち、大型の人工衛星を打ち上げることができる能力を持っています
●また、惑星探査機用のオプションとして「3段式」のロケットとすることも可能で、2段目のロケットにより重力圏を離脱し、3段目のロケットの推進力により遠くの天体を目指します
●「デルタ 2」は、宇宙望遠鏡「ケプラー」や火星探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」などの「NASA」の重要な人工衛星、惑星探査機の打ち上げを行い、アメリカの推進した惑星探査計画の原動力として活用されました
●「デルタ 2」ロケットは、大別すると「デルタ 6000」と「デルタ 7000」の2種類に分けられ、4桁の数字によって仕様が異なります
●「デルタ2 7925」は、「デルタ7000」をベースとしたロケットで、9本の補助ブースターロケットを装備、3段目にペイロード部用の推進装置を搭載しており、大型のフェアリングを装備しているのが外観上の特徴となっています
●「デルタ 2」ロケットは1989年から2011年まで運用が行なわれ、この後はその後継となる「デルタ 3」「デルタ 4」が運用される予定となっています【 「デルタ 2 ロケット (7925) / ランチパッド」の製品内容について 】
●この大型ロケット「デルタ 2 (7925)」を再現したダイキャスト製完成品モデルです
●「デルタ 2 ロケット」をシャープに再現、独特の大型のフェアリングや、薄く成型されたノズルなど同ロケットの特徴が精密に表現されています
●ロケット本体はダイキャスト製、ブースターロケット、展示台などはプラスチック製となっています
●「デルタ2」は、本体部分がグリーングレー、先端のフェアリングとブースターロケットが白色で塗装されています
●「デルタ2 7925」に描かれた「NASA」マーク、「ケプラー計画」マークなどがタンポ印刷によってマーキングされています
●発射台を模した展示スタンドが付属しています
・ 発射台部分には、「ケプラー計画」時のマークがタンポ印刷によってマーキングされています【 「デルタ 2 ロケット (7925) / ランチパッド」のパッケージ内容 】
・ デルタ 2 (7925) ×1
・ 展示用スタンド ×1