M5A1 スチュアート 台湾陸軍
「M5A1 スチュアート 台湾陸軍 (完成品) (ホビーマスター 1/72 グランドパワー シリーズ No.HG4902 )」です
●「M5A1 スチュアート 台湾陸軍」を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
●第2次世界大戦時におけるアメリカ軍の軽戦車「M5A1 スチュアート」を1/72で再現したダイキャスト製完成品モデルで、大戦後に台湾陸軍で使用された車輌が表現されています【 「M5A1」軽戦車について 】
●「M5」軽戦車は、アメリカ陸軍が使用していた「M3」軽戦車の後継車輌として開発されました
●同車は、車体前面形状を「M3」軽戦車が使用した段付きのものから傾斜した1枚板へと変更、ハッチも上方に移され、防御力が向上しています
●また、トランスミッションもオートマチック式が採用され、操縦性も大幅に上がりました
・ 「M5」軽戦車は、当初「M4」軽戦車として開発が進められましたが、「M4」中戦車との混同を避けるために、「M5」と改名されています
●この頃、「M3」軽戦車はその発展型である「M3A3」が登場、この車輌に搭載された砲塔は、後部に無線機用のバスルを設けたタイプで、将兵からの評判が良く、この砲塔を「M5」軽戦車に載せたタイプが「M5A1」として生産が開始されました
●「M5A1」軽戦車は、主に大戦後半のヨーロッパ戦線において、偵察任務に従事して活躍、しかし、大戦後半では装備する「37mm砲」は非力であり、偵察任務の他には警戒や連絡など2戦級兵器としての活動が中心となっています
●大戦が終結すると、アメリカ陸軍の軽戦車は「M5」の後継となる「M24」へと変換、既存の「M5」軽戦車シリーズは他国へと売却、供与されています【 「M5A1 スチュアート 台湾陸軍」の製品内容について 】
●この「M5A1」軽戦車を再現した彩色済み完成品モデルです
●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます
●砲塔側面には滑り止め用の「グローサー」を一部装着、右側部の機銃用の防盾が無い状態が表現されています
●車体下部には、サイドスカートを装着しています
●下部転輪は後期型であるプレスタイプが再現
●砲身は上下可動式です
●履帯はラバー製となっています
●塗装は、オリーブドラブの単色塗装が塗られています
・ 部分的にシャドー吹きと、車体色よりも明るい色でドライブラシが施され、立体感とディテールが強調されています
●「台湾陸軍第3機甲連隊 第1大隊 第3中隊(1949年)」所属車輌を再現
・ 部隊マークと、車体番号、車台番号などがタンポ印刷にてプリントされています
●車体のメインパーツはダイキャスト製、一部パーツはプラ製
●コレクションに便利なネーム入りのケースが付属しています
●「M5A1 スチュアート」シリーズ 第2弾