雑居ビル・ラウンジ
「雑居ビル・ラウンジ (プラモデル) (トミーテック 建物コレクション (ジオコレ) No.088 )」です
●1/150スケールの「Nゲージ」サイズで展開する「建物コレクション(ジオコレ)」、昭和時代中期から後期に見られた駅前歓楽街の建物を1/150のスケールで再現した「雑居ビル・ラウンジ」です
●細部の造作や質感までも再現された壁や屋根、塀や小物などを、ジオラマベースに差し込んでいくだけで簡単に組立てる事ができる接着剤不要の組立キット
●パーツ類は既に塗装済となっておりますので、組立てるだけで1/150スケールのストラクチャーが完成します
●1/150スケールですので、Nゲージだけでなく、他のコレクションにも転用する事ができます【 「雑居ビル・ラウンジ」のキット内容について 】
●「雑居ビル・ラウンジ」は、昭和時代中頃に建てられた駅前歓楽街の雑居ビルとラウンジを1/150のスケールで再現
●「雑居ビル」と「ラウンジ」は、個別の建物となっており、それぞれが鉄筋コンクリート陸屋根葺き3階建ての建物となっています
・ 駅前の歓楽街は、基本的に建ぺい率100%の商業地域であり、敷地一杯に建物が建てられています
●昭和時代の歓楽街のビルは、敷地の所有者が建物を建て、そこにテナント(賃貸人)が入っている場合が多く、このような建物は、建物デザインとテナントの雰囲気が合っていないのが特徴です
●この「「雑居ビル・ラウンジ」では、このような「雑居ビル」と珍しく店の雰囲気で外観が統一化された「ラウンジ」を再現、昭和時代らしく洒落た感じに欠けるものの、どこか懐かしさを覚える雰囲気が表現されています
・ バブル崩壊後、仕事がらみの飲食が減り、このような駅前の「ラウンジ」などは採算面で苦しく、現在ではかなり少なくなっています(このキットで再現されている「ラウンジ」とは、「クラブ」と「スナック」の中間的な存在で、女性が接客をする飲食店となります)
●「雑居ビル」は、1階部分がテナント用のガラス貼りで、横に2、3階に延びる小さな階段が設けられた雑居ビル独特な造りが表現されています
・ 3階部分にはアルコールの提供を主とする飲食店が入居していますが、1階と2階には表示がありません
●「ラウンジ」は、建物外観が「ラウンジ」の装飾で統一された造りを再現、1階部分の入り口と2、3階の階段入り口は別となっています
・ 3階の窓の位置には目隠し状に大型の「ラウンジ」の看板が設置されています(ただし、消防法上は完全な違反となります)
・ 2階部分の前面には花壇用の小さなバルコニーが付けられています
●建物の雰囲気を再現するために、パーツにウェザリング処理を施しています
●レイアウト概寸
・ 雑居ビル : W約5 × D約6 × H約8 (cm)
・ ラウンジ : W約5 ×D約6 × H約6 (cm)【 「雑居ビル・ラウンジ」のパッケージ内容 】
・ 建物 ×2
・ 小物
・ シール
●製品素材
・ 本体・パーツ : ABS、PS 【 「ジオコレ 建物コレクション」について 】
●昭和から現代に至るまで、都市や郊外など様々な場所で見かけたことのある「建物」を1/150スケールで再現したシリーズが「ジオコレ 建物コレクション」、人が住む住宅から小型~大型の商業施設、学校や神社仏閣などの公共施設まで、街を構成する幅広いジャンルの建物を再現しています
●パーツは塗装済み、部分的にウェザリングも施され、はめ込むだけで簡単に組立てることができるので、誰でも「建物」の完成品を楽しむことができます
●建物が持つ特徴的な細部の造作や、質感も再現された壁や屋根、塀や小物などをベースと組み合わせて1/150スケールながら実感ある建物を再現することができる内容となっています
●また建物単体だけでなく、トミーテック社の情景コレクション「情景小物」「ザ・人間」「ザ・動物」や「カーコレクション」「トラックコレクション」「バスコレクション」などと組み合わせて、情景世界を広げることができるのも魅力となっています