B-17G フライング フォートレス シルバー フリート
「B-17G フライング フォートレス シルバー フリート (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.01961 )」です
●「B-17G フライング フォートレス シルバー フリート」です
●欧州戦線に展開したアメリカ陸軍第8空軍所属の「B-17G フライング フォートレス」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「B-17G フライング フォートレス」について 】
●「ボーイング B-17 フライング フォートレス」ファミリーは、「ボーイング 299」「XB-17」「YB-17」「YB-17A」の試作機を経て「B-17B」から生産が始まり、「B-17C」「B-17D」が援英爆撃機として欧州に渡ってから初めて戦争に参加することになりました
●その後生産された「B-17F」は、特に対ドイツ作戦の主力となったため、空中戦による犠牲も多く、その対策が急がれることになります
●「B-17F」を改造した「YB-40 多座戦闘機」は、機首の下にアゴ旋回銃塔をつけたエスコート・ファイターであるが、その頃航続性能の良い「P-47 サンダーボルト」や「P-51 ムスタング」などの戦闘機が現れ、護衛任務についたため、過荷重低速で効果の少ない「YB-40」の生産は中止になりました
●しかしその特色あるアゴ銃塔は空中戦での威力が認められて、次の「B-17G」の機首武装として実用化され、これが「B-17G」の大きな特徴となります
●アゴ銃塔を装備した「B-17G」は、1943年9月に登場、アメリカ陸軍の新しい戦略爆撃機として大量生産に入ることになりました【 「B-17G フライング フォートレス シルバーフリート」のキット内容について 】
●この「B-17G フライングフォートレス」のうち、アメリカ陸軍第8空軍所属の機体を1/72スケールで再現した組立キット
・ ナチュラルメタルの機体に女性のノーズアートを描いた機体2種を再現可能な内容となっています
●ハセガワ製「B-17G フライングフォートレス」のデカール替えバリエーションキットとなります
●「B-17G」の機体胴体部は垂直尾翼を含めた左右分割のパーツで構成、主翼部、水平尾翼、エンジンカウルは別ブロック化されています
・ 機体全体にはパネルライン類が凸モールドで再現されています
●エンジンカウルは一体成型のパーツとなっています
・ エンジンの一部を再現したパーツが付属
・ プロペラ部は一体成型のパーツとなっています
●主翼部及び水平尾翼はは上下分割のパーツで構成されています
●機首部、機体胴体上部、胴体後方左右・下部、尾部の銃座のシールドはクリアパーツで再現されています
●コクピットの風防はワンピースのクリアパーツで再現、窓枠部分を凸モールドで再現しています
・ コクピットは独立したブロック構成、コクピットブロックと機首銃座フロアパーツとを合わせ、機体胴体パーツで挟み込む形となっています
・ コクピット内はシート、操縦桿、計器盤、隔壁が再現されています
・ 計器盤のメーター類はデカールで再現しています
・ 着座姿勢のパイロット・コパイロットフィギュアが各1体付属
●付属のデカールで
・ アメリカ陸軍 第8空軍 第490爆撃航空群 第851爆撃飛行隊 所属機 「+J:Carolina Moon」 (1944年)
・ アメリカ陸軍 第8空軍 第100爆撃航空群 第351爆撃飛行隊 所属機 「EP-N:HUMPTY DUMPTY」 (1944年)
のうち、いずれか1機種を再現することが可能です
●機首部のノーズアート、ミッションマーク、機体標識、国籍マーク、機体番号などを再現したデカールが付属しています
●限定品