3号突撃砲 長砲身タイプ
「3号突撃砲 長砲身タイプ (本) (モデルアート モデルアート AFV プロフィール No.003 )」です
●モデルアート AFVプロフィール「3号突撃砲 長砲身タイプ」です
●現存する実車輌のシルエットから細部デティールをカラー写真と共に解説し、その車輌の改装された変遷を線画で詳しく分析、さらにその車輌が活躍した実績や戦線などを紹介した上、それらの資料を活かした形で模型作例を掲載したのが「AFVプロフィール シリーズ」
●「4号駆逐戦車 L/70 ラング」「タイガー 1 重戦車」に続き、好評のうちに迎えた「AFVプロフィール」第3弾では「3号突撃砲 長砲身タイプ」を取り上げ、内容をぎっしりと詰めた形で「3号突撃砲 長砲身タイプ」を分析し、模型作例を紹介します【 「3号突撃砲」について 】
●旋回砲塔を持たず全高が低い歩兵直援兵器の「3号突撃砲」は、ソ連侵攻時に出現した「KV重戦車」や「T-34戦車」に対抗できたことから、対戦車兵器としても注目されるようになりました
●「A型」から始まった「3号突撃砲」は、改良を重ね1942年に長砲身の「7.5cm砲」を搭載した「F型」が登場し、より強力な対戦車兵器へと進化を遂げます
●そして、さらに完成度を高めた「G型」へと発展し、激化する独ソ戦で次第に敵戦車と戦うことが主任務となっていきました
●「3号突撃砲」は、「歩兵部隊」のみならず「装甲部隊」でも使用され、大戦中最も有効な兵器として認識され、第は2次大戦中ドイツ軍が戦った全ての戦場に投入され、2万輌以上の戦車を撃破した対戦車戦闘のプロフェッショナルでもありました
●このことは、「タイガー 1」に次いで数多くのタンクキラーを輩出し、「騎士十字章」の受賞者が多いことでも、裏付ける事ができます【 「AFVプロフィール 3号突撃砲 長砲身タイプ」について 】
●この「75mm 長砲身」を装備した「Sd.Kfz.142/1 3号突撃砲F型」「Sd.Kfz.142/1 3号突撃砲G型」の「3号突撃砲 長砲身タイプ」を徹底解説
●2002年にロシアのプスコフ近郊で、ほぼ完全な状態で発掘された「3号突撃砲G型 極初期型」の全身及び細部ディテールのカラー写真掲載に始まり、カラーによる塗装パターン、長砲身タイプの外観の変遷を豊富な線画と博物館所属のカラー写真を交えて解説
●さらに3号戦車に搭乗した「エース」も紹介した上、「3号突撃砲 長砲身型~F/8型からG型後期」までの5作例を紹介
●また、1/35スケールの原寸図や実車のマニュアルなども掲載し、「3号突撃砲 長砲身タイプ」の魅力をたっぷり紹介した内容となっています【 「AFVプロフィール 3号突撃砲 長砲身タイプ」の内容目次 】
●誌上初公開、G型極初期ディテール写真
●3号突撃砲長砲身タイプ 塗装図コレクション
●3号突撃砲 長砲身への路
●突撃砲エース列伝 「突撃砲と突撃砲兵」
●雑記 突撃砲兵部隊とマーク
●3号突撃砲長砲身タイプ 外観変遷 徹底解説
●3号突撃砲F/8型 初期型 5面図 1/35
●3号突撃砲F/8型 後期型 5面図 1/35
●3号突撃砲G型 初期型~最後期型 ディテールファイル
●7.5cm突撃カノン砲 StuK40用 砲弾解説
●StuG.3 LONG BARREL MODELING GUIDE
・ 3号突撃砲F/8型 後期型 w/ヴィンターケッテ (サイバーホビー 1/35 No.6644)
・ 3号突撃砲G型 極初期型 w/ヴィンターケッテ (サイバーホビー 1/35 No.6598)
・ 3号突撃砲G型 フィンランド軍 (タミヤ 1/35 No.310)
・ 3号突撃砲G型 初期型 w/シュルツェン (サイバーホビー 1/35 No.6365)
・ 3号突撃砲42式 10.5cm突撃榴弾砲 w/ツィメリットコーティング (サイバーホビー 1/35 No.6454)
3号突撃砲G型 中期型 後期仕様 1944年5月生産車 (サイバーホビー 1/35 No.6412)
●3号突撃砲 走行装置修理マニュアル(オリジナル抜粋)
●3号突撃砲G型 極初期型 4面図
●3号突撃砲G型 最後期型 4面図
●平成23年11月15日 発行
●B5版
●全144ページ / うちカラー 84ページ