ドラゴン Sd.Kfz.232 (8Rad) 8輪重装甲中距離無線車 1/72 アーマー シリーズ 7429 プラモデル

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Sd.Kfz.232 (8Rad) 8輪重装甲中距離無線車

販売価格

1,980円 1,782円(税込)

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「Sd.Kfz.232 (8Rad) 8輪重装甲中距離無線車 (プラモデル) (ドラゴン 1/72 アーマー シリーズ  No.7429 )」です


●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の8輪重装甲偵察無線車「Sd.kfz.232」をを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●8輪重装甲車「Sd.kfz.231」をベースに、大型のフレームアンテナを備えた「Sd.kfz.232」を再現、ドイツ軍車輌らしい直線的なラインで構成された装甲車両のフォルムを再現した内容となっています

●ドラゴン社製「Sd.Kfz.263 (8-Rad) 8輪重装甲 長距離無線車」をベースとし、車体上部及び砲塔を新規パーツへと変更したバリエーションキットとなります

【 「Sd.kfz.232(8輪型)」について】


●ドイツ軍は、1930年代の前期に「Kfz.13/14」という4輪式の装甲車を開発しましたが、同車は通常の乗用車のシャーシを利用した簡易型の装甲車であり、間に合わせ的な車輌でした

●1934年から始まったドイツの再軍備化の下で、「4輪式」「6輪式」「8輪式」の3種類に区別された本格的な装甲車の開発が開始されます

●8輪式の重装甲車は、不整地踏破能力を重視し、8輪駆動、8輪操行式による機動力を有していました
 ・ この「8輪式重装甲車」は、当初「Sd.kfz.233」という名称が与えられ、6輪式の重装甲車「Sd.kfz.231」と区分されていましたが、車輌形式別ではなく用途別に名称が変更され、6輪式と8輪式の重装甲偵察車は「Sd.kfz.231」に、同じく6輪式と8輪式の重装甲偵察無線車が「Sd.kfz.232」とされました
 ・ 8輪重装甲車の「重」は装甲を表すものではなく、駆動輪の多さを示しています

●8輪重装甲車は、1935年に試作車が完成、1937年に制式化され、生産が開始されます

●「Sd.kfz.232」は8輪重装甲車の無線車型で、中距離無線機「Fu.11」を装備、偵察任務での部隊本部との通信を任務としました
●同車は、装甲偵察部隊の中核車両として戦車師団を中心に配備、ドイツ機甲部隊の目となり、緒戦におけるドイツ軍の進撃を支えたのです

Sd.Kfz.232 (8Rad) 8輪重装甲中距離無線車の商品画像

【 「Sd.Kfz.232 (8Rad) 8輪重装甲中距離無線車」のキット内容について】


●この重装甲偵察無線車「Sd.kfz.232 (8輪型)」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●「Sd.kfz.232 (8輪型)」をシャープに再現、大型のフレームアンテナを装備したフォルムをディテール表現を豊かに再現しています

●また、スケールに沿った省略、一体成型化によりパーツ数が抑えられ、同車の魅力を比較的容易に楽しむことができる内容となっています


●「Sd.Kfz.232 8輪重装甲中距離無線車」は、砲塔、車体上部、車体下部、左右フェンダー、追加装甲部、フレームアンテナの7ブロックで構成されています

●砲身及び機銃は一体成型で、砲口、銃口が開口処理されています
 ・ 機銃の放熱口がモールド再現

●砲塔は上下分割式で、前部パネルは別パーツとなっています
 ・ 側面のクラッペ、後部のハッチが一体成型されています
 ・ 上部のハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます

●車体上部は一体成型となっており、戦闘室前面及び後面パネルは別パーツです
 ・ 側面のクラッペなどが上部パーツにモールドにて再現
 ・ 方向指示器、サーチライト、ライトガードがパーツ化
 ・ 車体後部は、予備タイヤを装着した状態と、ルーバーカバーを付けた状態とを選択できます

●車体下部は、下部のシャーシ部分も含めて一体成型されています
 ・ 側面のライト収納ハッチは別パーツです
 ・ リーフ式サスペンションは各1パーツで構成
 ・ デファレンシャルは、上下のサスペンション部も含めて一体成型で、ドライブシャフトは別パーツです
 ・ タイヤは、各1パーツで構成されています

●フェンダーは、前後部分が合わせて一体成型されています
 ・ 排気管は、カバー部のパンチング模様がモールドにて再現
 ・ 車幅ポール、燃料携行缶、前照灯などがパーツ化
 ・ フェンダー上の消火器、シャベルなどがフェンダーパーツにモールドされています

●前部の追加装甲部は、4パーツで構成されています
 ・ 牽引ワイヤーはモールドにて再現
 ・ ノテックライトは別パーツです
 ・ 追加装甲部に載せられるジェリカンが2個付属しています

●フレームアンテナは、アンテナ本体と支持架のパーツ構成で、全5パーツとなっています
 ・ アンテナは細く成型されています


●マーキングは、ドイツ軍仕様となる4種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ SS第1自動車化歩兵師団「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」 (ポーランド / 1939年)
 ・ SS第3自動車化歩兵師団「トーテンコプフ」 (フランス / 1940年)
 ・ SS第5装甲擲弾兵師団「ヴィーキング」 (Acbtyrka / 1943年)
 ・ 第4戦車師団 第4装甲偵察大隊 (東部戦線 / 1943年)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊記号、戦術マーク、ナンバープレートなどを再現したデカールが付属しています
 ・ デカールのプリントはカルトグラフ社製


●2012年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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