アメリカ海兵隊 太平洋戦争 ジャングル戦 4体 (U.S. Marines in Jungle)
「アメリカ海兵隊 太平洋戦争 ジャングル戦 4体 (U.S. Marines in Jungle) (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3589 )」です
●太平洋戦争におけるアメリカ海兵隊員4体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです 【 「アメリカ海兵隊」について 】
●「アメリカ海兵隊」は、独立戦争時に創設されたアメリカの伝統的な軍隊で、当時の海戦を決着する手段である、敵艦への接舷時における切込み戦闘を任務としていました
●独立戦争終了後、一旦解散しながら、その後に復活、第2次世界大戦時のアメリカ軍は「陸軍」「海軍」「海兵隊」「沿岸警備隊」の4軍体制となっていました
・ 現在では空軍も追加された5軍体制で、海兵隊は議会の承諾を得ることなく現地に派遣可能な「緊急展開部隊」としての役割も兼ね備えています
●「アメリカ海兵隊」は、その任務の関係から海軍の意向に沿った行動を取りましたが、日本の陸軍と海軍の間に見られたような強い縄張り意識は存在せず、陸軍とは協調関係に有りました
●また、海兵隊は、陸海軍とは独立した組織として、独自に武器や装備の調達を行っており、陸軍と比べると少し旧式の装備となっている傾向も持っています
●「アメリカ海兵隊」は、ガダルカナル、タラワ、サイパン、ペリリュー、硫黄島、沖縄などの島嶼での上陸作戦を中心に任務に当たり、日本軍との激闘を繰り広げました
・ 基本的に海兵隊は、短期で戦闘が終了することが予想される任務が割り当てられ、戦闘が長引くと陸軍部隊へと交代しています
●海兵隊の戦いは、絶対的な物量と制空権、制海権により、日本軍側よりも遥かに有利でしたが、日本軍の不意な襲撃や狙撃、洞窟に籠もった持久戦や死をも恐れない行動により苦闘を繰り返しており、兵士たちの精神的プレッシャーは相当厳しいものがあったようです【 「アメリカ海兵隊 太平洋戦争 ジャングル戦 4体 (U.S. Marines in Jungle)」のキット内容について 】
●このアメリカ海兵隊の隊員を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ジャングルにおいて警戒前進中のシーンを再現した内容となっています
・ 日本兵の狙撃を警戒し、上方を見ながらゆっくりとした速度で歩いている様子となっています
●フィギュアの内訳は、小銃兵3体と、無線手1体の合計4体です
●アメリカ海兵隊兵士の服装は「HBT戦闘服」を着用した姿となっています
・ 2体は、布製レギンスを履いた状態となっています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、サスペンダーは立体的な表現、服の縫い目などのディテールは繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「アメリカ海兵隊 太平洋戦争 ジャングル戦 4体 (U.S. Marines in Jungle)」のフィギュアポージングについて 】
●全てのフィギュアは、両手でライフルもしくはカービン銃を持ち、ゆっくりとした歩調で歩いているポーズとなっています
・3体のフィギュアは、狙撃兵の警戒のために上方を見ながら歩いています
・狙撃ライフルが1個付属しており、小銃兵のフィギュアの1体を狙撃ライフルを持っている状態へと変更できます
●付属している装備品類
・ M1 ガーランド ライフル ×3
・ M1 カービン ライフル ×1
・ M1903A1 スプリングフィールド狙撃ライフル ×1
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×3
・ ヘルメット ×1
・ 水筒 ×8
・ 携帯シャベル ×4
・ 銃剣 ×2
・ 銃剣挿し ×2
・ マチェット(山刀) ×1
・ 救急キット ×4
・ 無線機 ×1
・ 背嚢 ×3
・ 雑嚢 ×4
・ ライフル用マガジンポーチ ×6
・ カービン銃用マガジンポーチ ×2
など
●2012年 完全新金型