太平洋戦争開戦時 第1艦隊第1戦隊 陸奥 長門
「太平洋戦争開戦時 第1艦隊第1戦隊 陸奥 長門 (プラモデル) (フジミ 1/700 特シリーズ SPOT No.特SPOT-013 )」です
●「太平洋戦争開戦時 第1艦隊第1戦隊 陸奥 長門」です
●太平洋戦争開戦時における帝国海軍の「第1艦隊 第1戦隊」を形成した戦艦「長門」と「陸奥」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●帝国海軍の「第1艦隊 第1戦隊」を形成したフジミ社製「日本海軍戦艦 長門 (太平洋戦争開戦時)」と「日本海軍 戦艦 陸奥 太平洋戦争開戦時」をパッケージしたもので、個艦のキットで揃えるよりも価格的にお買い得な内容となっています【 「帝国海軍 第1艦隊 第1戦隊」について 】
●帝国海軍は、艦艇を細かく所属分けしており、「○艦隊 ○戦隊」という編成を組んでいました
●最初の「○艦隊」は艦隊の種別を意味しており、続く「○戦隊」は基本的に艦隊行動での最小単位となります
・ 最小単位とは、作戦行動での1単位を示しており、損害等による編成換え以外では「○戦隊」ごとに行動します
・ 陸軍での最小単位とは「中隊」となり、その隷下の小隊、分隊は、その部隊のみで行動することは基本的に有りません
●「○戦隊」は、大型艦となる戦艦、航空母艦は基本的に2隻、巡洋艦以下は4隻程度で編成されました
・ 戦隊の旗艦には戦隊司令及び司令部要員が座上し、戦隊内の指揮を下しました
・ 旗艦の艦長は、その艦だけの指揮を行います
●「第1艦隊」は砲撃戦を目的とし、帝国海軍内においては最も強力な砲撃力を持つ艦が選ばれました
●「第1艦隊 第1戦隊」は「第1艦隊」内のトップの役割を持ち、帝国海軍での新鋭艦で編成、太平洋戦争開戦時には戦艦「長門」と「陸奥」がその任に就きました
●ただ、この「第1艦隊 第1戦隊」は連合艦隊司令長官がその指揮を行うのが伝統となっており、同戦隊の旗艦である戦艦「長門」には、連合艦隊司令長官「山本五十六」が座上しています
●しかし、太平洋戦争では航空戦が主体となり、従来の海戦のような砲撃戦は少なく、戦艦「長門」と「陸奥」は内地で温存され、戦艦「大和」が竣工した後も最前線に出る機会はほとんどありませんでした
●ちなみに、1930年代では「第1艦隊」には航空母艦で編成された「第1航空戦隊」が編入されていましたが、空母戦力を集中させる作戦により「第1航空艦隊」を編成するために、「第1航空戦隊」を供出しています【 「太平洋戦争開戦時 第1艦隊第1戦隊 陸奥 長門」のキット内容について 】
●この太平洋戦争開戦時の「第1艦隊 第1戦隊」の戦艦「長門」と「陸奥」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●キットは、フジミ社製「日本海軍戦艦 長門 (太平洋戦争開戦時)」と「日本海軍 戦艦 陸奥 太平洋戦争開戦時」をパッケージした内容となっています
●キット内容の説明については「日本海軍戦艦 長門 (太平洋戦争開戦時)」と「日本海軍 戦艦 陸奥 太平洋戦争開戦時」をご参考下さい【 「太平洋戦争開戦時 第1艦隊第1戦隊 陸奥 長門」のパッケージ内容】
・ フジミ社製「日本海軍戦艦 長門 (太平洋戦争開戦時)」 ×1
・ フジミ社製「日本海軍 戦艦 陸奥 太平洋戦争開戦時」 ×1
●2012年 スポット生産品