イギリス 迫撃砲チーム フィギュアセット
「イギリス 迫撃砲チーム フィギュアセット (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6168 )」です
●第2次世界大戦におけるイギリス軍の「3インチ迫撃砲」と射撃チームの兵士4体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「3インチ迫撃砲」について 】
●迫撃砲は、軽便な歩兵支援用火砲として各国の軍隊で広く使用されました
●この迫撃砲は第1次世界大戦に登場、第2次世界大戦では60mmクラスが軽迫撃砲、80mmクラスが中迫撃砲、120mmクラスが重迫撃砲にクラス分けされており、それぞれの口径を活かして運用されています
●イギリス軍では、この中迫撃砲のクラスとして「3インチ迫撃砲」を採用、この口径は約76mmであり、他国と比べると少し小型となりました
●しかし、この「3インチ迫撃砲」はドイツ軍の「81mm迫撃砲」と比べて射程で劣っていたために、砲撃戦では苦戦してしまいます
●ただ、このクラスの迫撃砲は使い易いことから広く運用されており、「3インチ迫撃砲」は通常の使用だけではなく「ユニバーサルキャリアー」などに搭載された自走砲型も作られています【 「イギリス 迫撃砲チーム フィギュアセット」のキット内容について 】
●このイギリス軍の「3インチ迫撃砲」と射撃チームを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
・ スケールモデルフィギュアとして同スケールの車両キットやジオラマなどにも使用できます
●「3インチ迫撃砲」と操作兵のフィギュアが4体付属しています
■「3インチ迫撃砲」について
●「3インチ迫撃砲」は、脚を開いて地面に設置された状態が再現されています
・ 脚と台座の下部にはベースに固定するアタッチメント(ダボ)が付いています
■フィギュアについて
●フィギュアは、「3インチ迫撃砲」を射撃しているシーンが表現されています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、「野戦服」を着用、短靴とレギンスを履き、ヘルメットを被った姿となっています
・ この服装は大戦を通じて使用されましたが、胸の位置には初期型のガスマスクケースを装備しており、これは基本的には1942年頃までの姿となります
●各フィギュアは2~3パーツで構成されており、接地部分にはベース取り付け用のアタッチメントが付属しています
■フィギュアのポージングについて
・ フィギュアの1体は、しゃがんだ姿勢で両耳を手で塞いでいるポーズです
・ フィギュアの1体は、砲弾を持って迫撃砲に砲弾を入れようとしているポーズ
・ フィギュアの1体は、しゃがんだ姿勢で地面に置いた砲弾を持っているポーズです
・ フィギュアの1体は、中腰の姿勢で砲弾を渡そうとしているポーズとなっています
●「3インチ迫撃砲」と、4体のフィギュアを設置するベースが付属しています
●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、「3インチ迫撃砲」チームのスペックを表示したカードが付属しています
●全25パーツ
●2012年 完全新金型【 「イギリス 迫撃砲 チームフィギュアセット」のパッケージ内容 】
・ 3インチ迫撃砲 ×1
・ 迫撃砲チームのフィギュア ×4
・ 配置用ベース ×1
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
-----------------------------------【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう