WW2 イギリス空軍機 前期・砂漠塗装色
「WW2 イギリス空軍機 前期・砂漠塗装色 (塗料) (GSIクレオス Mr.カラー 特色セット No.CS683 )」です
●「WW2 イギリス空軍機 前期・砂漠塗装色」です
●イギリス空軍の前期及び砂漠用迷彩に使用されていた機体色3色を再現したカラーセット
●1935年初頭からイギリス空軍において採用された「スカイ」「ダークアース」「エイザーブルー」塗装を再現する際に使用することができます【 「WW2 イギリス空軍の前期・砂漠迷彩塗装」について 】
●イギリス航空省は、有事に備えて1935年初頭から航空機用の迷彩システムの研究・テストを実施し、「ダークアース」と「ダークグリーン」の迷彩を決定、当時最新鋭機として完成した「ホーカー・ハリケーン Mk.1」に採用、この迷彩の下面色として用いられたのが「スカイ」です
●また、「エイザーブルー」は地中海方面で作戦した機体の下面色として用いられました
●「ホーカー ハリケーン」「スーパーマリン スピットファイア」「カーチス キティホーク」「ブリストル ブレニム」「ダグラス ボストン」「ウェストランド ライサンダー」などの機体にこの迷彩が施されました
●「WW2 イギリス空軍機 前期・砂漠塗装色」は次のような内容となっています
・C368 スカイ (BS381C/210) (3/4つや消し)
・C369 ダークアース (BS381C/450) (3/4つや消し)
・C370 エイザーブルー (3/4つや消し)
■セットされている各色について
・「スカイ (BS381C/210)」
1939年末からボマー・コマンド(爆撃機コマンド9)のいくつかの部隊でテスト使用されていたカラーで、当初は「ダックエッグブルー」と呼ばれていました
1940年8月12日付けで「スカイ」と名称を変更し、すべてのコマンドの昼間作戦機用下面色として公式に採用されています
・「ダークアース (BS381C/450)」
イギリス空軍初期の迷彩色として1938年9月からダークグリーンと共に、戦闘機を始め爆撃機や練習機、そして陸軍の直轄機などの上面色として広く使用されていたカラーです
・「エイザーブルー」
地中海、アフリカ方面で作戦行動を行ったイギリス空軍の機体は、その地域に合ったいわゆる「砂漠迷彩」を採用しています
1941年8月から採用されたこの迷彩は、機体上面に「ダークアース」「ミドルストーン」、そして機体下面にはこの「エイザーブルー」を塗装していました
●カラーは小さめの模型に塗ると暗い感じで仕上がります、適宜「ホワイト (白) 」「つや消しホワイト」などを少量加えて調整して下さい【 「Mr.COLOR 特色セット」について 】
●「Mr.COLOR 特色セット」は、戦車、飛行機、艦船などで使用された専用色を忠実に再現したカラーセット
・ 頻繁に使用するカラーを中心に再現されており、面倒な調色を行うことなく手軽に再現することができる塗料セットです
●「Mr.COLOR 特色セット」は「Mr.カラー」ベースの塗料となっており、色のバランス、つやのバランスよくモデルにリアルな質感を与える事ができます
●「Mr.COLOR 特色セット」は「Mr.カラー」「Mr.カラーGX」「Mr.カラー スプレー」と同じ性質の「ラッカー系塗料」となります
・ 「Mr.COLOR 特色セット」同士はもちろん、「Mr.カラー」「Mr.カラーGX」「Mr.カラー色の素」「ガンダムカラー(単色)」や「ガンダムカラー (BOX)」「ガイアカラー」などのラッカー系塗料と互換性がありますので、共に混色したり、ないカラーを補完したりすることができます
(水性ホビーカラーとは混ぜ合わせて調色を行うことができません)
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「Mr.カラーうすめ液」などの溶剤を「2~3」の割合で薄めて下さい
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「Mr.カラーうすめ液」などの溶剤を「1」の割合で薄めて下さい
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「Mr.リターダーマイルド」をご利用されることをおすすめします
・ 希釈濃度はひとつの目安ですので、気温・湿度だけでなく、塗りやすさ、発色の好みがございますので、各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい
●「光沢色」を「つや消し」にしたい場合には、「つや消し剤 (フラットベース) (C-30)」を「10~20パーセント以上」、「半光沢」を「つや消し」にしたい場合には「つや消し剤 (フラットベース) (C-30)」を「5~10パーセント以上」混ぜて下さい
●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「シンナー」をご利用下さい
・ Mr.カラー シンナー
・ G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)
・ ガイアノーツ G-color 溶剤シリーズ (T-04 ツールウォッシュ)
・ ガイアノーツ G-color 溶剤シリーズ (T-06 ブラシマスター)
・ ガイアノーツ G-color 溶剤シリーズ (T-07 モデレイト溶剤)
・ タミヤ ラッカー溶剤
など【 「WW2 イギリス空軍機 前期・砂漠塗装色」の製品仕様 】
●各10ml入り
●塗り面積の目安 : 0.1平方メートル (3回塗り)
●品名:合成樹脂塗料(いわゆる「ラッカー系塗料」に分類されます)
●第4種第1石油類 (火気厳禁)
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、顔料、有機溶剤
●用途
・ プラスチックモデルなどの各種模型工作
・ アート・工作
など
●適応素材
・ スチロール
・ アクリル
・ 塩化ビニール樹脂
・ 木
・ 石膏
など
●ABS製パーツに使用すると、塗料の浸透によりパーツが割れる事がございます、ご注意下さい
●ご利用の前にはパッケージに記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい 【 「WW2 イギリス空軍機 前期・砂漠塗装色」のパッケージ内容 】
・C368 スカイ (BS381C/210) (3/4つや消し)
・C369 ダークアース (BS381C/450) (3/4つや消し)
・C370 エイザーブルー (3/4つや消し)
計3本セット
●このカラーセットは、実機のカラーを忠実に再現し、小さい模型に塗ると暗く仕上がってしまいますので、スケールに応じて「ホワイト (C-1)」または「ライトグレー (C-324)」を少量加えて明るめに調整して下さい