アメリカ現用歩兵 イラク戦争 (人形8体セット)
「アメリカ現用歩兵 イラク戦争 (人形8体セット) (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリー コレクション No.32406 )」です
●現用アメリカ陸軍の歩兵4体とアメリカ海兵隊の兵士4体の合計8体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●マスターボックス社製「アメリカ 現用陸軍 中東拠点警備 フル装備 (US Check Point in Iraq)」」と、「アメリカ 現用海兵隊 中東治安配備 (IRAQ Kit 1)」をパッケージしたバリューパックとなります
・ タミヤ製の組立て説明書と、「アメリカ現用車輌 装備品セット」に付属しているペーパー製のコンバットレーション用カートンの台紙が1枚セットされています
●陸軍歩兵のフィギュアは警戒中、海兵隊兵士のフィギュアは銃を構えた戦闘行動中の姿となっています
【 現用アメリカ陸軍の戦闘服 について 】
●アメリカ軍の歩兵は、数々の戦争を経験し、その戦訓から装備が変化して行きました
●ベトナム戦争までの服装は、単色に染められた野戦服を着用していましたが、その後迷彩服へと移行します
●その迷彩服は冷戦を背景に、森林地帯を意識した緑色を基調とした「BDU迷彩服」と、砂漠地域で行動するためのデザート色を基調とした「DCU迷彩服」の2種類が存在し、陸軍と海兵隊では基本的に同じ服装が用いられました
●2000年代中期に、陸軍ではこの迷彩服は大きく変更され、ドット式の迷彩パターンとなった「ACU戦闘服」を採用、この戦闘服は同じデザインながら迷彩色が変わった、グレーを基調とした汎用型の「UCP迷彩服」と、ブラウン調の「OCP迷彩服」の2種が存在しています
●アメリカ海兵隊では、陸軍とは異なる独自の迷彩服を採用し、同じドット式ながら服のデザインと迷彩パターンが異なる「MARPAT迷彩服」となり、この迷彩服もグリーンを基調としたタイプと、砂漠戦用のデザート調のタイプが存在しています
●海兵隊では、ベトナム戦争時からボディーアーマーを装備、その重さは兵士から不評を買いましたが、このボディアーマーによって致命傷を逃れる兵士が多く、その後陸軍でも通常装備とされました
●このボディアーマーも、素材、大きさと共に、より効果的なものへと変化しています
●最近では、戦闘行動を行い易いようにニーパッドなどのクッションが採用、そして個々の連絡が取れるように通話装置も装備されるようになりました
●今後、IT化により、兵士個人個人の情報の共有化が進められ、自軍の配置や敵軍の情報などを瞬時に把握、戦闘行動に活かされて、総合的な戦闘力が飛躍的に向上することになるでしょう
【 アメリカ現用歩兵 イラク戦争 (人形8体セット) (タミヤ 1/35 ミリタリー コレクション No.32406) プラモデルの内容 】
●この現用アメリカ陸軍の歩兵とアメリカ海兵隊の兵士を再現したプラスチックモデル組立キットです
●マスターボックス社の高いフィギュア造形力によって現用のアメリカ軍兵士を再現、最新の装備で身を固め、現在の世界最高レベルの戦闘能力を誇っている同軍兵士の精悍な姿が表現されています
●陸軍兵士のフィギュアは、イラクなどの中東地域において警戒活動を行なう兵士のシーン、海兵隊の兵士フィギュアは、戦闘行動中のシーンとなっています
●フィギュアや付属している装備品類の詳細は
・ 「アメリカ 現用陸軍 中東拠点警備 フル装備 (US Check Point in Iraq)」」
・ 「アメリカ 現用海兵隊 中東治安配備 (IRAQ Kit 1)」
の個別ページをそれぞれ参照して下さい
【 アメリカ現用歩兵 イラク戦争 (人形8体セット) (タミヤ 1/35 ミリタリー コレクション No.32406) パッケージ内容 】
・ アメリカ陸軍兵士フィギュア ×4体
・ アメリカ海兵隊兵士フィギュア ×4体
・ 装備品類 ×一式
・ コンバットレーション用カートンの台紙 ×1枚
・ 組立て説明書 ×1
●2013年 スポット生産品