CMK ドイツ シュコダ 35(t)戦車 (アップデート レジン+エッチング+金属砲身+戦車長フィギュア) 1/35 AFVモデルキット T35027 プラモデル

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ドイツ シュコダ 35(t)戦車 (アップデート レジン+エッチング+金属砲身+戦車長フィギュア)

販売価格

6,820円 6,138円(税込)

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「ドイツ シュコダ 35(t)戦車 (アップデート レジン+エッチング+金属砲身+戦車長フィギュア) (プラモデル) (CMK 1/35 AFVモデルキット  No.T35027 )」です


●「ドイツ シュコダ 35(t)戦車 (アップデート レジン+エッチング+金属砲身+戦車長フィギュア)」です

●第2次世界大戦初期におけるドイツ軍の戦車「35(t)戦車」の「指揮戦車型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●ポーランド戦やフランス戦などにおいてドイツ軍の重要な戦車戦力として活躍した「35(t)戦車」の「指揮車型」を再現、リベットを多用した砲塔及び車体に、ボギー式のクラシカルな足周りを持つ姿が表現されています

【 「35t 軽戦車」について 】


●戦車を製造するには、高い工業技術力や生産力、特殊な鉄鋼精錬能力など多種多用な技術が必要で、第2次大戦において、自国で戦車を生産できる国は限られており、特に中小国に関しては、ほとんどが輸入に頼っていました

●そんな中小国の中で異彩を放っていたのが旧チェコスロバキアで、この国は第1次大戦時まで強大な勢力を誇ったオーストリア・ハンガリー帝国の工業エリアとなっていた関係上、工業技術が進んでおり同国の生産する戦車の優秀さは各国から一目を置かれていました

●1934年、戦争の機運が高まる世界情勢の元でチェコスロバキア軍は新型戦車の調達を行ないます
●その結果採用されたのが「シュコダ」社の「S-II-a 戦車」で、1935年に制式化され「LTvz.35」と呼称、約300両が発注されました

●当時、ドイツは領土の拡大を図り、オーストリアを併合、次いでドイツ系住民の保護という名目でチェコスロバキアにも触手を伸ばします
●大戦の勃発を防ぎたいイギリスとフランスは、「ミュンヘン会談」においてドイツに譲歩、その結果、実質上チェコスロバキアはドイツに併合されることとなってしまいます
●これにより、チェコスロバキア軍は解隊され、その装備車両はドイツ軍に編入、「LTvz.35」も244両がドイツ軍に引渡されました

●この「LTvz.35」はドイツ軍の制式化名「35(t)」と呼ばれ、大戦初期における戦車不足のドイツ軍にとって貴重な戦車戦力となり、ポーランド戦やフランス戦などにおいて活躍しています


【 「ドイツ シュコダ 35(t)戦車 (アップデート レジン+エッチング+金属砲身+戦車長フィギュア)」のキット内容について 】


●このドイツ軍の戦車「35(t)戦車」の「指揮戦車型」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●特徴的な足周りと駐退複座装置が突出した防盾を持ち、フレームアンテナを装備した「35(t)戦車」の「指揮戦車型」を再現、プラパーツ部分は簡易インジェクションによる成型とモールドながら、CMK社が培ってきたレジン製、金属製パーツでのアップデートにより、細部のディテールの特徴までも再現した内容となっています

●CMK社製「Pz.Kpfw 35t (シュコダ Ltvz.35) 戦車」をベースとして、「指揮車型」を再現するために、フレームアンテナパーツと、予備転輪、予備履帯、ジェリカン及びジェリカンラックなどの装備品を再現するレジン製パーツを追加したバリエーションキットとなります

●車体の基本躯体はプラパーツ、砲身及び銃身は金属製、防盾、フェンダー中央部、排気管、追加装備品、そしてフィギュアはレジン製パーツ、フェンダーの前後部分とディテール類はエッチングパーツとなっているマルチマテリアルキットです
 ・ キットのベースとなったCMK社の「35(t)戦車」シリーズのランナーがそのままセットされていますので、プラパーツのみでの組立ても可能です
・ 「35(t)戦車」のキットとして、同社のランナーを流用したタミヤ社製「ドイツ軽戦車 35(t)」も発売されていますが、同キットはタミヤ製新規ランナーを追加したのに対して、当キットではCMK社のレジン製、金属製パーツ、エッチングパーツを追加しており、内容自体はほとんど別物となります

●キットは、ノーマルバージョンとなる「前期型」と、車体左側面に雑具箱を付け、ジェリカンラックを増設した「後期型」とを選択できるようになっています


●「35(t)戦車」の「指揮車型」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」「左右フェンダー」「アンテナ部」の6ブロックで構成されています

【 砲 塔 】
●「3.7cm KwK34(t)」砲身は、プラパーツと金属製砲身とがセットされており、選択して使用します
 ・ プラパーツは本体部分が一体成型で、先端のマズルブレーキは左右分割式です
 ・ 金属砲身は、真鍮挽き物パーツで、先端部のマズルブレーキの穴が開口処理されています
 ・ 防盾は、上部の駐退複座装置も含めて一体成型されています
 ・ 防盾は、完成後も上下可動式とすることができます

●砲塔は上下2分割で、上部には上面、側面、後面が一体成型されており、これに砲塔前面、前側面パーツを取り付けるパーツ構成となっています
 ・ 砲塔の機銃は、プラパーツと金属挽き物パーツとを選択できます
 ・ 砲塔は旋回が可能です

●キューポラは、本体部分が砲塔上部に一体成型され、これに視察口パーツ及び天蓋部パーツを取り付ける構造です

【 車体上部 】
●車体上部は、戦闘室とエンジンルームが一体成型されており、これに戦闘室前面板を取り付けるパーツ構成となっています
 ・ 車載工具類は、固定具が一体化されたパーツと、同パーツを加工して固定具及び固定バンドをエッチングパーツとした状態を選択することができます
 ・ 排気管は左右分割式のプラパーツと、排気管本体はレジン製パーツ、固定バンドをエッチングパーツとした状態とを選択できます

【 フェンダー 】
●フェンダーは、全体がプラパーツで一体成型されたものと、中央部分がレジン製パーツで、前後部分がエッチングパーツとなったものとを選択することができます
 ・ 各所に存在する同車独特の横のラインのモールドが施されています

【 車体下部 】
●車体下部は各装甲板を貼り合せる箱組み方式となっています
 ・ サスペンション部は3分割式の主要構造物に、板バネのパーツを取り付ける構成です
 ・ 起動輪、誘導輪は3分割式となっており、35(t)の特長である外側のリングが再現されています

【 履 帯 】
●履帯は、プラパーツによる接着連結式履帯が付属しています
 ・ 履帯は、上下の直線部分が繋がっているパーツ、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツで構成されています
 ・ 履帯は、「35(t)戦車」用のシングルピン式のセンターガイド1枚のタイプが再現されており、モデルカステン製「35(t)戦車用履帯 (可動式)」がこれに対応しています

【 アンテナ部 】
●車体後部に装備されるフレーム式アンテナは、アンテナ部分が一体成型、下部の4つの支柱は個別にパーツ化されています

【 装備品類 】
●車載装備品類を再現したレジン製パーツが付属しています
●装備品類の内訳は
 ・ 車体左側面雑具箱
 ・ 車体後部のジェリカンラック及びジェリカン
 ・ 車体左側面の3連タイプのジェリカンラック及びジェリカン
 ・ フェンダー上の2連タイプのジェリカンラック及びジェリカン
 ・ 予備転輪
 ・ 予備履帯
 ・ フェンダー上の防水布もしくは毛布を巻いたもの
 ・ ノテックライト
 ・ ホーン
 など

【 フィギュア 】
●ドイツ国防軍所属の戦車兵を再現したレジン製のフィギュアが1体付属しています
 ・ フィギュアは、車長ハッチから上半身を出した半身像となっています
 ・ 片手を腰に置き、もう一方の手は腰の位置で軽く握っているポーズです
 ・ 服装は、戦車服を着用し、略帽を被っている姿です
 ・ 服の皺の彫刻はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部は繊細かつ立体的なモールドで彫刻されています


【 塗装とマーキング 】
●「35(t)戦車」の「指揮車型」のマーキングとして、ドイツ軍仕様となる3種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ 第6戦車師団 第65戦車大隊 (フランス / 1940年)
 ・ 第6戦車師団 第65戦車大隊 (フランス / 1940年夏)
 ・ 第6戦車師団 第65戦車大隊 (ロシア / 1941年6月)

●説明書の塗装例に基づく国籍マーク、車体番号などを再現するデカールが付属しています



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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