WW2 ドイツ 小火器セット
「WW2 ドイツ 小火器セット (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB35115 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍が使用した小火器を1/.35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ドイツ軍の小火器」について 】
●ドイツ軍では、第1次世界大戦時に猛威を奮った水冷式の重機関銃の効果を重要視するも、機動性に乏しいことから空冷式の機関銃の開発に傾倒、軽機関銃から重機関銃へと多用途に運用できる傑作汎用機関銃「MG34」を生み出しました
●この「MG34」は、地上戦用の機関銃だけではなく、対空用や車載用として第2次世界大戦を通じて使用され、ドイツ軍を代表する機関銃となります
●ただし、同銃は精巧な兵器として生産工程が多いのが欠点であり、プレス式加工を多く採り入れた「MG42」が登場しました
●「MG42」は、最大発射速度1000発/分という当時の機関銃としては最高水準の高性能を誇り、同機関銃の掃射威力は絶大で、連合軍将兵からは恐怖の的となっています
●一方、第1次世界大戦末期に戦場に投入された短機関銃(サブマシンガン)は、接近戦で威力を発揮、以後ドイツ軍は自動火器の存在を重視するようになります
●第2次世界大戦極初期では武装親衛隊を中心に「MP35/1」を使用、その後は空挺部隊用として開発されたサブマシンガン「MP38」から発展した「MP40」が大量に導入されました
●歩兵の主要火器であるライフルでも自動小銃化が進められましたが、工業力の関係と膨大な兵員数から全軍を賄う程の量は全く製造できず、その主力はボルトアクション式の「モーゼル Kar98k ライフル」で占められていました【 「WW2 ドイツ 小火器セット」について 】
●このドイツ軍の小火器類を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●マスターボックス社ならではの、オーソドックスな一体成型のパーツ構成ながら、施された繊細な彫刻を施したパーツで、ドイツ軍の小火器類の細部ディテールを再現した内容となっています
・ 同社のフィギュアモデルに付属している小火器よりもディテール表現が重視されており、より細かな彫刻が施されています
●「MG34」と「MG42」は本体部分と機関部の蓋との分割式で、脚の部分は別パーツです
・ 脚(2脚)は、閉じた状態と展開した状態の2種が付属、選択して使用します
・ 機関銃用の弾薬箱は、蓋が一体成型されているタイプと、蓋が別パーツのタイプとが付属、
●「MP40」「MP43」は一体成型で、「PPSh1941」と「MP35/1」はマシンガン本体と弾倉との2分割式となっています
・ 「PPSh1941」は、ドラム式マガジンと箱型弾倉が付属、選択して使用します
●「WW2 ドイツ 小火器セット」にセットされている小火器の内容
・ モーゼル Kar98k ライフル ×2
・ モーゼル Kar98k ライフル(銃剣付き) ×2
・ モーゼル Kar98k ライフル(スコープ付き) ×2
・ ワルサーG43自動小銃 ×1
・ ワルサーG43自動小銃(スコープ付き) ×1
・ MP40サブマシンガン ×2
・ MP43突撃銃 ×2
・ PPSh1941サブマシンガン ×2
・ MP35/1サブマシンガン ×2
・ MG34機関銃 ×1
・ MG42機関銃 ×1
・ ヘルメット ×6
・ MP40用マガジンポーチ ×4
・ 双眼鏡 ×1
・ 水筒 ×6
・ 水筒(蓋を外した状態) ×2
・ 携帯シャベル2種 ×各5
・ ガスマスクケース ×6
・ 飯盒 ×6
・ 飯盒(蓋を外した状態) ×2
・ 卵型手榴弾 ×3
・ 柄付き手榴弾 ×3
・ ライフル用マガジンポーチ ×12
・ P08拳銃 ×3
・ P38拳銃 ×2
・ P08拳銃ホルスター ×3
・ P38拳銃ホルスター ×2
・ 機関銃用弾薬箱 ×2
・ 機関銃用弾薬箱(蓋別パーツ) ×2
・ 機関銃用ドラムマガジン ×2
・ 弾帯 ×2
など、となっています
●2013年 完全新金型