パンター戦車と派生型 1942-1945
「パンター戦車と派生型 1942-1945 (本) (大日本絵画 世界の戦車イラストレイテッド No.011 )」です
●世界の戦車イラストレイテッド No.11 「パンター戦車と派生型 1942~1945」です
●世界の有名戦車を、1冊ごとに、わかりやすいイラストと解説、写真でコンパクトにまとめた資料が、この「世界の戦車イラストレイテッド」シリーズです
●ミリタリーファンはもちろん、スケールモデラーの資料として大変役に立つ一冊です
●N.o.11は「パンター戦車と派生型」を解説
●本書の主題は「パンター戦車」とその派生型、つまりパンターのシャーシ及び構成部品を用いたバリエーション、そして固定陣地など他の兵器システムを活用する数多くの試みについての歴史を明らかにすることにあります
●ドイツ戦車研究の泰斗である著者の「ヒラリー・ドイル」と「トム・イェンツ」は、25年を越える調査でパンター戦車系列の設計と製造にかかわった諸工場、ドイツ陸軍兵器局および機甲兵総監部から数千点に及ぶオリジナル記録を発見
●こうした公文書の研究に加え、現在も保存されている何両もの「パンター戦車」「ヤークトパンター(パンター駆逐戦車)」「ベルゲパンター(パンター回収戦車)」を徹底的に調査し、作業をもとに「パンター戦車」と派生型、さらに概念設計のみで終わった計画車両までを解説
●イタリア本土のドイツ軍防衛ラインに設置し、実戦に使用したパンター砲塔流用の固定陣地が連合軍の戦車を次々に破壊し有効に機能したこと、砲兵隊向けに自走砲の計画があったことなど、興味深い事実を明らかにした1冊です
●著:ヒラリー・ドイル × ヒラリー・ドイル (共著)
●カラーイラスト:マイク・バドロック
●訳:菊川由美
●監修:齋木伸生
●全50ページ
●カラー8ページ/モノクロ写真多数
●2001年10月10日 発行