イギリス 野戦用具セット
「イギリス 野戦用具セット (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFV アクセサリー シリーズ No.AB3562 )」です
●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の燃料携行缶や工具類などの車載品を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「イギリス軍の車載品」について 】
●イギリス軍は、アメリカ軍の存在からあまり強烈なイメージは沸きませんが、その物量の多さはアメリカ軍に匹敵、もしくはそれ以上の規模を持っていました
●第2次世界大戦の開戦時、イギリスは世界で最も多い植民地を持ち、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカといった国々でイギリス連邦を形成、インドや南アジア、アフリカ大陸の主要部もその支配下に置いています
●植民地では原材料を入手、イギリス連邦ではそれぞれの国が一定の工業力を擁しており、戦時ともなれば膨大な資材がイギリス本国へと送られるシステムが構築されていました
●戦車の開発では、1930年代中頃に制定された「歩兵戦車」と「巡航戦車」という2つのカテゴリー分けが足を引っ張る要因になりましたが、軍隊のベースとなった機械化はそれらのシステムによって早期から完成しており、続々と生産される車両や軍事物資の豊富さはドイツ軍を押し返す原動力ともなったのです【 「イギリス 野戦用具セット」のキット内容について 】
●このイギリス軍の車載品を再現したプラスチックモデル組立キットです
●細分化されたパーツ構成とエッチングパーツ、そして繊細な彫刻によりイギリス軍の車載品を再現した内容となっています
●「M4シャーマン」や「チャーチル」などの戦車や「ユニバーサルキャリアー」などのイギリス軍車両などに欠かせない車載品のアクセサリーセットで、単品作品におけるイギリス車両らしい演出やビネットやジオラマにおける小物類など、イギリス軍を表現する際に役立つことでしょう
・ 上記のように、イギリス軍の車両は小型携行缶などを初めとして、かなり多めの車載品を積んでいますので、このようなアクセサリーが更にイギリス軍らしさを演出すると思います
・ 特に、小型の携行缶は、車両ごとに取り付けラックが用意されている場合が多く、単品作品のディテールアップとしても役立ちます
●ジェリカンは左右分割式で、中央部の溶接用のリブを再現したエッチングパーツを挟んで接着、これに3本が一体成型された把手と蓋を取り付ける構成です
・ 注油用の延長ホースが付属、装着の有無を選択できます
●小型の携行缶は上下分割式で、これに蓋とエッチングパーツによる把手を取り付ける構成となっています
●弾薬箱は、各パネルを貼り合わせる箱組み方式です
●セットされている車載品
・ ジェリカン (イギリス軍タイプ) ×18
・ 小型携行缶2種 ×各15
・ スチール製弾薬箱 ×9
・ アルミ製大型携行缶(1斗缶タイプ) ×2
・ バケツ ×3
・ シャベル ×3
・ ツルハシ ×3
・ 斧 ×3
・ コップ ×3
・ 漏斗 ×3
・ 携行ライト ×3
・ フライパン ×3
など
●ジェリカンのリブ、携行缶の把手などを再現するエッチングパーツが付属
●弾薬箱の表記や、携行缶の液体表示などを再現したデカールが付属しています
●2013年 一部新金型