ソビエト T-35 重戦車
「ソビエト T-35 重戦車 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6203 )」です
●「ソビエト T-35 重戦車」です
●第2次世界大戦初期におけるソ連軍の重戦車「T-35」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●世界的に稀な存在となる多砲塔戦車として量産化された重戦車「T-35」を再現、砲塔3つと銃塔2つを装備した迫力あるフォルムを再現した内容となっています
●ズベズダ社が展開する「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが想定されており、他のユニットとサイズを合わせるため1/100スケールとなっています【 「重戦車 T-35」について 】
●第1次世界大戦後、列強各国では陸上軍艦の思想を採り入れた多砲塔戦車の開発が活発化しました
●特に、イギリスで製作された多砲塔式の重戦車「インディペンデント」は各国に大きな影響を与え、公開演習時に多くの軽戦車を従えて突き進む「インディペンデント」は強烈なイメージを植えつけることとなりました
●ソ連軍では、このことから多砲塔戦車の開発に邁進し、1930年頃から多砲塔式の重戦車「T-35」と中戦車「T-28」の開発に着手します
●1933年、この「T-35」の試作車が完成、同年から年間10両程度量産が行われました
●「T-35」は、全長10m弱となる巨大な車体に、中央に76.2mm砲を装備する主砲塔、その前後に45mm砲を装備した副砲塔と銃塔が1基ずつ搭載されていました
●ただし、その力強い姿とは裏腹に、その大きさから装甲は脆弱にならざるを得ず、重戦車ながらも最大装甲は35mm程度というものでした
●第2次世界大戦が開戦し、「T-35」が実戦に投入されると多砲塔戦車として様々な弱点が露呈します
●「T-35」の巨体は、敵からの砲火の的となり易く、その割には装甲が脆弱なことから撃破されてしまう車両が続出します
●また、多くの砲塔を装備していることから指揮が行い難く、敵に指向している砲塔、銃塔以外は全く戦闘に関与しないという無駄も生じました
●さらに、大重量のために駆動系の故障が絶えず、戦闘に投入される前に放棄されてしまう場合もありました
●これらのことから、「T-35」は1939年を最後として生産が中止、戦車史上希有な存在となる多砲塔式の重戦車は短命に終わってしまったのです

【 「ソビエト T-35 重戦車」のキット内容について 】
●このソ連軍の重戦車「T-35」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●「T-35 重戦車」を1/100のスケールに沿った表現で再現、一体成型によりパーツ数を抑えながらも、実車のディテールやポイントを捉えた内容となっています
●キットを構成するパーツは13個で、10分程度で組み立てを完了することが可能、気軽に戦車模型を楽しみたい人、塗装の練習を行ないたい人、もしくはコレクションとして数を揃えたい人などに最適なキットです
・ 戦車模型は、実車の構造上から足周りを構成するパーツが多く、それを敬遠する人や、戦車模型初心者の人への入門キットとしてお薦めします
・ また、パーツ数は少ないものの、しっかりと「T-35」としてのポイントが押さえられていますので、スケールモデルとして充分に納得できるキットとなっています
●接着剤不要のスナップキットとなっています
●「T-35」は、「車体」「主砲塔」、「副砲塔」2個、「銃塔」2個の6ブロックで構成されています
●「車体」は、上下分割式で、これに左右の足周りを取り付けます
・ エンジングリル部と戦闘室側面部は別パーツとなります
・ 車体上部には、車載工具類が彫刻にて再現
・ 足周りには、転輪、履帯、スポンソン部が一体成型され、上部の履帯部分とガードも再現
●「主砲塔」は、砲身も含めて一体成型となります
・ 上部には、ペリスコープ、車長ハッチがモールドにて再現
●「副砲塔」と「銃塔」は、砲身、機銃を含めて一体成型となっています
・ 上部にはハッチ、ペリスコープ、ベンチレーターなどが彫刻されています
●ウォーゲーム時に使用する「T-35」のスペックを表示したカードと、旗のパーツが付属しています
●完成全長 : 9.8cm
●2014年 完全新金型
【 「ソビエト T-35 重戦車」のパッケージ内容 】
・ T-35 重戦車 ×1体
・ スペックカード ×1
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●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう