ソビエト 82mm 迫撃砲 & クルー 1941-1943 (冬季服)
「ソビエト 82mm 迫撃砲 & クルー 1941-1943 (冬季服) (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6208 )」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍の82mm迫撃砲チームの兵士4体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット【 「ソ連軍の迫撃砲」について 】
●迫撃砲は、軽便な造りと取り扱い易さ、そして操作人員の少なさから歩兵部隊の火力支援用火砲として各国で広く運用されました
●この迫撃砲は、砲弾の下部に詰められている装薬によって発射されるシステムで、砲身部分が簡素な構造となっていることから装薬の量が限られるために射程が短いのが欠点でしたが、炸薬自体は同口径の通常火砲よりも多いのが特徴となっています
●火砲火力を重視したソ連軍では様々な火砲を運用しており、迫撃砲も口径37mmから160mmまでの多種に渡るタイプが使われました
●82mm迫撃砲は、中口径の迫撃砲として歩兵部隊で広く運用、火力支援に大きく貢献しています
●また、82mmという口径は、他国で広く使用されていた81mm迫撃砲よりも口径が1mm大きく、砲弾が捕獲された場合でもこの迫撃砲以外では使用できないという利点も持っていました
【 「ソビエト 82mm 迫撃砲 & クルー 1941~1943 (冬季服)」のキット内容について 】
●このソ連軍の82mm迫撃砲チームを再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています
・ スケールモデルフィギュアとして同スケールの車両キットやジオラマなどにも使用できます
●従来の「ART OF TACTIC」シリーズのフィギュアのキットは、若干柔らかめのプラ素材でしたが、本キットでは通常のプラスチックモデルと同様の硬いプラ素材となっています
●「82mm迫撃砲」は、砲身、脚、台座の3パーツで構成されています
●迫撃砲チームの4体のフィギュアが付属しています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、雑嚢などの各種装備品は立体感在る造型となっています
●各フィギュアの服装は、「オーバーコート」にブーツを着用した1941年~1942年頃の冬季における服装となっています
・ この「オーバーコート」は、1942年頃まで用いられ、その後はキルティングが付いた防寒服が主流となりました
●フィギュアは、胴体、両腕、片足のパーツ構成で、接地部分には展示台用のアタッチメント(ダボ)が付属しています
・ 各フィギュアのポージングによってパーツ構成は若干異なります
・ 砲弾などは腕に一体成型されています
●迫撃砲及び4体のフィギュアを固定するためのベースが付属しています
【 「ソビエト 82mm 迫撃砲 & クルー 1941~1943 (冬季服) 」のフィギュアのポージングについて 】
・ 両膝を付いた姿勢で、迫撃砲に砲弾を装填しようとしているポーズ
・ 片膝を付いた姿勢で、迫撃砲の発砲音を防ぐために両手で耳を塞いでいるポーズ
・ 伏せた姿勢で、砲弾を渡そうとしているポーズ
・ 伏せながら、迫撃砲の砲弾ケースを持って匍匐前進しているポーズ
●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、ソ連軍の「82mm迫撃砲チーム」のスペックを表示したカードが付属しています
●全22パーツ
●2014年 完全新金型
【 「ソビエト 82mm 迫撃砲 & クルー 1941~1943 (冬季服)」のパッケージ内容 】
・ 82mm迫撃砲 ×1
・ ソ連軍迫撃砲チームフィギュア(冬季服)×4体
・ 砲及びフィギュア配置用ベース ×1
・ ユニット表示用の旗 ×1
・ スペックカード ×1
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【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」について 】
●同社が展開する第2大戦のボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として開発されたシリーズ
・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう