ICM ソビエト マキシム重機関銃 (1941) 1/35 ミリタリービークル・フィギュア 35676 プラモデル

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ソビエト マキシム重機関銃 (1941)

販売価格

1,760円 1,584円(税込)

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「ソビエト マキシム重機関銃 (1941) (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア  No.35676 )」です


●第2次世界大戦時におけるソ連軍の重機関銃「マキシム PM1910」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

【 「マキシム PM1910重機関銃」について 】


●帝政ロシア軍は、1905年にイギリスから水冷式の「マキシム重機関銃」を導入、この機関銃はロシア国内で大量生産が行われました

●当初、この「マキシム重機関銃」は冷却部の被筒は青銅製というものでしたが、1910年にはプレス構造の鉄製へと変更、「マキシム PM1910」となります

●この「マキシム PM1910」は、第1次世界大戦で猛威を奮った水冷式重機関銃の一つとなりましたが、水冷式の機関銃は大量の水を必要とすることから重量が大きく、基本的の防御陣地でしか運用できませんでした

●また、防御陣地においても陣地変換にはかなりの能力を必要とし、威力は大きいものの、利便性や機動力という点では極めて問題がありました

●そこで、ロシア軍では「マキシム PM1910」用の2つの車輪を用いた「ソコロフ・マウント」を開発、このマウントを使用することで1人による人力でも機関銃を移動させることができ、その利便性と機動力は一気に高まっています
 ・ 「ソコロフ・マウント」には小さな防盾も装備されており、この車輪と防盾を付けた状態がソ連版の「マキシム機関銃」の代表的なスタイルとなりました

●第2次世界大戦時、ソ連軍はこの「ソコロフ・マウント」に装備された「マキシム PM1910」を大量に使用、水冷式機関銃としての高い射撃能力と機械的信頼性により、最前線から後方部隊まで広く運用されています

●1943年には、「マキシム PM1910」の後継として空冷式となった重機関銃「ゴリョーノフ SG43」が開発され、「マキシム PM1910」に代わって配備が進められます
●しかし、この重機関銃「ゴリョーノフ SG43」は実戦部隊での評判が芳しくなく、改めて「マキシム PM1910」が再装備されており、結局「マキシム PM1910」は大戦を通じて使用されたのでした

ソビエト マキシム重機関銃 (1941)の商品画像

【 「ソビエト マキシム重機関銃 (1941)」のキット内容について 】


●このソ連軍の重機関銃「マキシム PM1910」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●細分化したパーツ構成と繊細なモールドで重機関銃「マキシム PM1910」のディテール表現と構造の再現に重きを置いた内容となっています


●「マキシム PM1910」は、「銃身部」「銃架」の2ブロックで構成されています

【 銃身部 】
●銃身部は、放熱筒と機関部とを一体に成型したパーツに、機銃先端、グリップ、照門などを取り付けて作製します
 ・ 放熱筒には、特徴的なプレス構造が凹状のモールドで再現
 ・ 機銃先端パーツには、銃口が開口処理されています

●防盾は一体成型のパーツで再現され、スケールに沿った薄さで再現されています

【 銃 架 】
●銃架は、左右に分割したパーツ構成で、銃身部を挟んで左右のパーツを接着します
 ・ 銃架の下部のシャーシ及び脚は、縦方向のフレームと横方向のフレームとを組み合わせるパーツ構成となっています
 ・ 後方に延びる脚は、展開した状態と畳んだ状態の2種のパーツが付属、状態を選択して作製することができます

【 アクセサリーパーツ 】
●「マキシム PM1910」用のアクセサリーパーツが付属しています
 ・ 弾帯 ×1
 ・ 機銃弾薬箱 ×1
 ・ 機銃弾薬箱(蓋を開けた状態) ×1


【 「ソビエト マキシム重機関銃 (1941)」のパッケージ内容 】


 ・ ソ連軍 重機関銃 マキシムPM1910 ×1
 ・ アクセサリーパーツ 一式


●2014年 完全新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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