ロシア 戦列歩兵 1812-1814
「ロシア 戦列歩兵 1812-1814 (プラモデル) (ズベズダ ART OF TACTIC No.6808 )」です
●「ロシア 戦列歩兵 1812~1814」です
●ナポレオン戦争時におけるロシア軍の歩兵6体を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●射撃中のポーズ、弾込めのポーズ、銃を立てて保持しているポーズなど、歩兵として基本ポーズを取っている姿を再現した内容となっています
【 「ロシア軍の歩兵」について 】
●19世紀、ナポレオン率いるフランスと同盟軍はヨーロッパを席巻、これに対抗する各国は必死の抵抗を行いました
●当時のロシアはヨーロッパ一の人口を擁し、保有する兵力もフランス大陸軍に匹敵するものを持っていました
●ただし、ピョートル大帝やエカテリーナ女王の統治などで軍の近代化は進んだものの、農奴制度など国家体制としてはまだまだ脆弱さを含んでいました
●フランス大陸軍は、ロシアを制圧するために約70万名という大兵力でロシアに侵攻、これに対するロシア軍は民兵も総動員し、モスクワを火の海にまでして、必死の抵抗を展開しました
●このロシア進攻の失敗によりフランス大陸軍の戦力は大きく低下、これがナポレオンによる帝政の崩壊に繋がっています
●当時の陸軍は、騎兵、歩兵、砲兵の3つの兵科が主体であり、中でも最大の兵力となっていたのが歩兵です
●歩兵は横一文字に並んだ陣形を採り、小銃の一斉射撃による火力によって敵を圧倒、接近戦闘時には先端に装着した長い銃剣によって小銃を槍のようにして扱い、過酷な戦いを展開したのでした
【 「ロシア 戦列歩兵 1812~1814」のキット内容について 】
●このロシア軍の「歩兵」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●ズベズダ社が展開するボードゲーム(ウォーゲーム)「ART OF TACTIC」の駒(ユニット)として使用することが前提となっており、専用の展示台などが付属しています
・ スケールモデルとして、ヒストリカルフィギュアとして単体で楽しむことや、ジオラマなどにも使用できます
●このようなミニスケールのフィギュアのキットは、軟質素材製が主流ですが、本キットでは通常のプラスチックモデルと同様の硬いプラ素材となっています
●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、小銃や装備品は立体感ある造型となっています
●各フィギュアの服装は、「制服」を着用、レギンスを履き、歩兵用の帽子を被った姿です
・ 背中には背嚢、腰の部分には短剣を装備しています
●フィギュアは、胴体、両腕などに分割したパーツ構成となっています
●各フィギュア用の小型のベースが付属しています
【 「ロシア 戦列歩兵 1812~1814」のフィギュアのポージングについて 】
●フィギュアのポージングは6体、4種類
・ 立った姿勢で小銃を射撃しているポーズ
・ 小銃を担いながら歩いているポーズ
・ 立った姿勢で先込めとなる小銃の弾を込めているポーズ
・ 立った姿勢で、小銃を立てて持っているポーズ
となっています
●全28パーツ
【 「ロシア ライン歩兵 1812~1814」のパッケージ内容 】
・ ロシア軍 歩兵 フィギュア ×6
・ 小型ベース ×6
●2015年 完全新金型