WW1 イギリス歩兵 (1914)
「WW1 イギリス歩兵 (1914) (プラモデル) (ICM 1/35 ミリタリービークル・フィギュア No.35684 )」です
●第1次世界大戦時におけるイギリス軍の歩兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●将校の指揮の下、ゆっくりと前進しているシーンを再現しています
【 「イギリス軍の歩兵」について 】
●第1次世界大戦は、原因はともかく、ヨーロッパの列強国の帝国主義の雌雄を決するための戦争となりました
●当初ヨーロッパの国々は従来の戦争と同じイメージで短期決戦となるものと予想していましたが、機関銃による掃射が戦場を支配し、一つの塹壕を巡って戦いを展開する硬直した長期戦に至ります
●このような総力戦、長期戦は各国の想定外であり、当初フランス軍、ドイツ軍などの各国の兵士は色彩豊かな軍服に身を包んでいましたが、後に実戦に向いた落ち着いた服装やスチール製のヘルメットを着用するようになります
●イギリス軍は、世界各地に植民地を有していたことから、「ボーア戦争」をはじめ、第1次世界大戦前から戦争、紛争を繰り返しており、他国に先んじて土や草などに溶け込みやすいカーキ色の野戦服を使用していました
●ヨーロッパ大陸に派遣が行われたイギリス軍は、西部戦線においてドイツ軍との死闘を繰り広げ、その戦意は決して他国に劣らないものがありました
●このため、イギリス軍はフランス軍と並んで連合軍の中軸となった存在で、その戦い振りや新兵器「戦車」の投入などにより、連合軍の勝利に大きく貢献したのでした
【 「WW1 イギリス歩兵 (1914)」のキット内容について 】
●この第1次世界大戦時におけるフランス軍の歩兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●高いフィギュア造形力を持つようになったICM社の手によるフィギュアセット、第1次世界大戦時のイギリス軍兵士を再現し、緊張感のある顔、しっとりとした質感の軍服とその皺、ゲートルなどのディテール、上部が大きい形状の野戦帽など、フィギュアキットとしてハイレベルな内容となっています
●フィギュアの内訳は、将校1体、小銃手3体の合計4体です
●服装は、「野戦服」を着用、ゲートルを巻き付け、「野戦帽」を被った姿です
・ 第1次世界大戦初期におけるイギリス軍歩兵の姿となります
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸あるモールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細かつシャープなモールドで再現しています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
【 「WW1 イギリス歩兵 (1914)」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは4体、4種類
・ 将校は、片手で拳銃を構えて、前進しているポーズ
・ 小銃手は、両手で着剣したライフルを持ち、歩んでいるポーズ ×3 (3体は異なるポーズです)
となっています
【 付属している装備品類 】
●フィギュアランナーに付属している装備品類
・ 野戦帽 ×4
・ 背嚢 ×3
・ 雑嚢 ×3
・ 水筒×3
●ICM社製「WW1 イギリス歩兵 ウェポン & 装備」のランナー1枚が付属、フィギュアの小火器、装備品類の一部は同ランナーを使用します
●「WW1 イギリス歩兵 ウェポン & 装備」ランナーの内容は
・ リー・エンフィールド No.1 Mk.3 ライフル ×1
・ リー・エンフィールド No.1 Mk.3 ライフル (着剣状態) ×3
・ Ross Mk.3 M1910 ライフル ×1
・ Ross Mk.3 M1910 ライフル (着剣状態) ×1
・ リー・エンフィールド ライフル用銃剣 ×3
・ M1907銃剣 ×1
・ M1907銃剣挿し ×1
・ ライフル用マガジンポーチ (左用) ×3
・ ライフル用マガジンポーチ (右用) ×3
・ マガジンポーチ ×6
・ 小銃擲弾 ×1
・ ウェブリー・スコット拳銃 ×1
・ 拳銃ホルスター ×1
・ ライフル用ワイヤーカッター ×1
・ シャベル ×2
・ ツルハシのケース ×3
・ ツルハシ ×1
・ 斧 ×1
・ ワイヤーカッター ×1
・ 飯盒 ×3
・ 水筒 ×4
・ コンパスケース ×1
・ ガラガラ ×1
・ 双眼鏡 ×1
・ 双眼鏡ケース ×1
・ スチールヘルメット Mk.1 ×4
など、となっています
【 「WW1 イギリス歩兵 (1914)」のパッケージ内容 】
・ フィギュア ×4
・ フィギュアの装備品類 一式
・ 組立て説明書 ×1
・ 小火器類の説明書 ×1
●2014年 一部新金型 (イギリス兵)