ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期-中期型用)
「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期-中期型用) (プラモデル) (モデルカステン 連結可動履帯 SKシリーズ No.SK-028 )」です
●「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期~中期型用)」です
●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍の軽駆逐戦車「ヘッツァー」の「前期型」履帯(キャタピラ)を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期~中期型用)」のキット内容について 】
●軽駆逐戦車「ヘッツァー」に対応するプラスチック製の可動式履帯(キャタピラ)で、同車専用の履帯「Kgs35/140」が再現されています
●モデルカステンのこだわりにより履帯のディテールを正確に再現、「ヘッツァー」の履帯の特徴である側方に延びたヒレの形状、センターガイドの凹み、履帯表面の凹凸パターンなどがシャープに彫刻されています
●この履帯は、表面部分に2箇所の窪みがある「ヘッツァー」の「前期型履帯」が表現されています
・ 1944年12月ごろからは表面に3箇所の窪みがある「後期型履帯」が採用されていますので、この履帯は「ヘッツァー」の「初期型」~「中期型」の使用となります
・ ただし、この「前期型履帯」は廃止されることなく、そのまま継続使用されたようで、「ヘッツァー」の「後期型」でもその装着例が認められます
●履帯を1枚1枚繋ぎ合わせて組み立てていく連結式の履帯パーツセットで、履帯の両側をピンで止める可動式となっており、可動式ならではの自然な弛みを表現することができます
・ 各履帯(履板)は、センターガイドを含めて一体成型となっています
・ キットの説明書には片側96枚が指定されていますが、これは実車での使用枚数を示していると思われ、模型で使用する場合は、戦車本体のキットの長さと良く摺りあわせて使用すると良いでしょう【 「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期~中期型用)」の対応車両 】
・ 軽駆逐戦車「ヘッツァー」(主に「初期型」~「中期型」)
・ 火炎放射戦車「ヘッツァー」
・ 「ベルゲ・ヘッツァー」
など、「ヘッツァー」をベースとした系列車両【 「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期~中期型用)」の対応キット 】
・ タミヤ社製「ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型 」
・ ドラゴン社製「Sd.Kfz.138/2 ヘッツァー 初期型」
・ ドラゴン社製「ヘッツァー 中期生産型 (Jagdpanzer/Flammpanzer 38)」
など【 「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期~中期型用)」のパッケージ内容 】
・ 履帯(履板) ×208枚
・ ピンフレーム ×52枚
・ 治具 ×1
・ スペーサー (タミヤ製ヘッツァー対応用)
・ 誘導輪アーム等
----------------------------------【 「ヘッツアー用履帯 (可動式) (初期~中期型用)」のワンポイント 】
●タミヤ社製の「ドイツ駆逐戦車 ヘッツァー 中期生産型 」に使用する場合は、起動輪中央部に付属のスペーサーを噛ます必要がありますから、キットの車体をそのままの状態で先に組み上げてしまうと同履帯の装着が出来ませんので注意して下さい
●ドラゴン/サイバーホビー社製の「ヘッツァー」に装着する場合は、起動輪内側を削る必要があります
●キットは、両側を繊細なプラ製のピンで止める方式ですから強度的に弱く、力を入れて動かしたりすると切れてしまいますので、取り扱いは慎重に行いましょう
●また、エナメル溶剤はプラを脆くする特性を持っており、履帯が切れてしまう恐れがあるため、薄めたエナメル塗料での塗装は行なわないようにして下さい