P-51D ムスタング
「P-51D ムスタング (プラモデル) (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ No.ST005 )」です
●「P-51D ムスタング」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●水滴風防を装備した「P-51D ムスタング」を再現した内容となっています
●機体胴体部は左右分割のパーツ構成、機首部、主翼部、水平尾翼部を別ブロック化しています
・ 機体表面にはパネルラインが彫りこまれており、リベット跡は凸モールドで再現されています
●機首内に納められた「パッカード・マリーン エンジン」が再現されています
●主翼部は上下分割のパーツ構成となっています
・ 主翼内部に装備された「12.7mm 機銃」部を別ブロック化、機銃、ガンベルトが再現されています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで構成
・ コクピット内はシート、操縦桿、計器盤、補器類を再現した内容となっています
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア ×1が付属
●「P-51D ムスタング」の機外兵装として
・ 爆弾 ×2
・ 増槽 ×2 (2種)
が付属しています
●付属のデカールで
・ アメリカ 第8空軍 第4戦闘航空群 第334戦闘飛行隊 C.H.キナード中佐搭乗機 (Man O' War/QP・A)
・ アメリカ 第15空軍 第325戦闘航空群 第317戦闘飛行隊 アーサー.C.フィードラー少佐搭乗機 (35)
・ 第355戦闘航空群 所属機 (BUTCH BABY/G4・V/オリーブドラブ)
のいずれかを再現する事が可能です
●P-51ムスタングは、1940年4月にイギリス航空機購入委員会がノースアメリカン社と交わした契約により、117日という驚異的なスピードで開発された戦闘機です
●当初イギリスに輸出されましたが、アメリカが参戦するとP-51に冷淡だったアメリカ陸軍航空隊にも採用されました
●D型はそれまでのB/C型の後方視界を改善するため後部胴体上面を低くし、後方スライド式のバブル・キャノピーとしたモデルです
●初期型では垂直尾翼前部にドーサル・フィンはありませんでしたが、生産途上から方向安定性改善のため付けられました
●ムスタングが、第2次大戦中傑作機と言われる理由は実戦で証明されていますが、その優秀さの秘密は、同級機より一歩進んだ設計と、全体のまとまりのよさにあります
《データ》
乗員1名
全長9.83m
全幅11.28m
全高3.71m
全備重量5、262kg
エンジン:パッカード・マーリンV-1650-7
出力1、450 hp
最大速度703km/h/7,620m
固定武装12.7mm機銃x6
初飛行:原型1940年10月26日