チャーチル 初期型 履帯
「チャーチル 初期型 履帯 (メタル) (フリウルモデル 1/35 金属製可動履帯シリーズ No.ATL164 )」です
●第2次世界大戦時におけるイギリス軍の歩兵戦車「チャーチル」が装着した履帯を1/35スケールで再現した金属製連結可動履帯
●履帯表面に凹凸パターンのない「チャーチル」用の「初期型履帯(重量型履帯)」を再現した内容となっています
●組み立て後に可動させることができる連結式の履帯パーツです
【 「チャーチル 初期型 履帯」のキット内容について 】
●第2次世界大戦に登場したイギリス軍の歩兵戦車「チャーチル」の「初期型履帯(重量型履帯)」を再現したメタル製組立てキット
●ホワイトメタル製の連結可動式履帯で、表面は平滑、裏面は複雑になった履帯のディテールを再現、金属製パーツならではのどっしりとした重量感と、パーツの自重で履帯特有の自然な弛みを演出可能な履帯パーツです
●履帯は、履板1枚ずつに分割しており、各履板は一体成型のパーツで再現、接地部分の凸部、起動輪と噛み合う穴、履板裏面の複雑なディテールなどをエッジの立った彫刻で忠実に再現しています
●履帯の履帯ピンの位置はあらかじめ開口されており、これに付属の金属線を差し込んで履板パーツを連結するようになっています
【 「チャーチル 初期型 履帯」の対応車両 】
・ 歩兵戦車 チャーチル Mk.1~Mk.8
・ 火炎放射戦車 チャーチルクロコダイル
・ チャーチル 3インチ ガンキャリア
・ チャーチル AVRE
などの「チャーチル」系列車両
・ この「初期型履帯」は、「ディエップ上陸作戦」「アフリカ戦線」などで展開した「チャーチル Mk.1」~「チャーチル Mk.4」の「チャーチル」の前期型車両に装着が行われましたが、「ノルマンディ上陸作戦」後の「チャーチル Mk.6」などの「チャーチル」の後期車両にも装着している例を見ることができます
【 「チャーチル 初期型 履帯」の対応キット 】
・ AFVクラブ社製 「チャーチル歩兵戦車 Mk.3」
・ AFVクラブ社製 「チャーチル歩兵戦車 Mk.4 (Mk.5 L50 6ポンド砲 搭載型)」
・ AFVクラブ社製 「チャーチル Mk.5 」
・ AFVクラブ社製 「チャーチル Mk.4 AVRE 工兵支援車輌」
・ AFVクラブ社製 「チャーチル 3インチ 自走砲 」
・ タミヤ社製 「イギリス 歩兵戦車 チャーチル Mk.7」
など
【 「チャーチル 初期型 履帯」のパッケージ内容 】
・ 履帯本体(履板) ×146枚
・ 金属線
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【 「チャーチル 初期型 履帯」のワンポイント 】
●キットは金属製の履帯に金属線を通す方式ですから、履帯と金属線との接着には瞬間接着剤かエポキシ系接着剤を使用して下さい
●付属している金属線はカット処理されていませんので、事前に履帯分の長さを切り出しておくと作業効率が高くなるでしょう
・ 付属の金属線は、鉛などが含まれた柔らかい素材となっています
●履帯の連結作業は、履帯同士を接続させて、先端部に接着剤を塗った金属線を差込み、ドリルの歯の柄の部分ような硬い金属線でそれを押し込み、履帯ピン部分の凹みを表現して行くと良いでしょう(接着剤が固まらないうちに、素早く作業するのがコツとなります)
●また、各履帯は開口処理されているものの、履帯によっては綺麗に穴が開いていない場合もありますので、組立て作業前に開口部を0.5mm径程度のドリル歯を通しておくことをお勧めします